柳澤です。

# rubyにもpdumpfsにも詳しくないですが、
# NFS越しにpdumpfsを使った時にnogroupやnobodyのUIDでint型が
# オーバーフローするのを回避するワークアラウンド位はできます。

On Tue, 9 May 2006 06:10:30 -0500
Yoshihiro Ota <[EMAIL PROTECTED]> wrote:

> > これはハードリンクベースで lndir を行うのを基本にしているので、
> > 真の変化分(とディレクトリ分)しかファイルシステム上のスペースを浪費せ
> > ず便利です。 これと、rsync を併用する
> > 
> > ・pdumpfs-rsync: rsync を利用したリモート pdumpfs
> >  http://tach.arege.net/software/pdumpfs-rsync/
> 
> こちらは、半年程前に試したことがあるのですが、壊れていて使えませんでし
> た。 Ruby のバージョンが違ったり、pdumpfs とのバージョンが合っていな
> かったりだったと思いますが。
> 
> いっぺん、直ったと思い patch を ports に向けて投げたのですが、
> patch の管理を誤って、どれが修正後だかわからなくなってしまったのと、
> 正しく動いていないようだったので諦めた経緯があります。

自分もpatchを作ってsend-pr(*1)したのですが、時期が悪かったのか
完全に無視されてます。 :-(

元のものはFreeBSD用ではないのでrubyやrsyncの位置が違います。
また、pdumpfsにあるupdateメソッドの仕様が若干変わっていることに
対応していないようです。後者の問題は作者に連絡した方がよいですが、
とある締切が終わってからやろうかと先延ばし中です。 X-I

(*1)
http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=ports/96245

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Yoshisato YANAGISAWA <[EMAIL PROTECTED]>
Dept. of Mathematical and Computing Sciences,
Graduate School of Information Science and Engineering,
Tokyo Institute of Technology.

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