こんちには,木村です.

中治 さん : Re: [FreeBSD-users-jp 92838] Re: FreeBSD(98) 6.4R ?????

> しかし、わが家のRa333は起動ディスクの不調が進んでいるので、
> そもそも動かし続けられるか、という大問題になってきました。^^;
  うちはすべて外付けの SCSI HDD にインストールしております.
(仮想的に二分割できる 40GB のものを 20GB に分けて,それが 3 台.)
もう 32GB 以下の SCSI HDD は新品では入手が困難なので,本体よりも
HDD が先に壊れて PC-98 を使うのが終わるという気がします.


> これは朗報です。
  手放しで「朗報」と言えない問題がいくつかあります.

> 押し入れからRa43を出して来なきゃ、です。
  AT 互換機とは別の独自の問題が,HAL や Window Manager における
KeyBindings (少なくとも Motif (mwm) にて) に関係して生じ,時間
をかけて「楽しめ」ます.当方でも,これらは未解決のままです.

> うちのだと、Xサーバを起動する→Xサーバを終了する→再度Xサーバを起動する→
> パニックするorz という状態でした。
  そうです.「2 回起動」と書いたのはまさにこういうことです.
解っていても,ついうっかりともう一度起動しちゃうんですよね.

> その後、Xサーバが起動できなくなって現在
> に至ります。
  余談ながら,その「起動できない」の状態が,上記の「2 回目の起動」
と同じであるならば,XFree86 4.8.0 でも mga がまさにその症状で,
1 回目から起動できません.(Ra20 だけでなく Rv20 でも.)
  PC-98 + mga は,version ごとに同じ原因でこの問題が発現するか
せずに済むかのギリギリの状態にあるようです.


なお,HAL や Window Manager の話は

私 : [FreeBSD-users-jp 92668] Re: 7.2R/amd64 + kinput2

の一番下の段落から辿れば,当方の状況を知ることができます.
  mga が動かない話は,XFree86 がメインですが (3) にあります.
X.Org と PC-98 + Trident の話は (1) に,経緯だけ書きました.
X.Org にて Trident をお使いならば,ここにある README98 という
ファイルの 4.4.1 を御覧になって,xorg.conf に反映して下さい.
(XFree86 では,XF86Config.98 という雛形に既に反映されています.)
4.4.2 も御覧になると,表示前に覚悟ができると思います.

#   これらを御覧になってから,押し入れから出すか否かお考えに
# なってはいかがかと思います.

                     Satoshi Kimura  (satosi.kim...@nifty.com)

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