[FreeBSD-users-jp 94034] Re: emacs と dbus
平野@金沢大です。 同じような状況に陥り、対応しなくては…と思っていたところでした。 ○問題が発生せず ・9.0-RELEASE-p3, 10月2日にportsnap ○問題が発生 ・8.3-RELEASE-p3, 9月11日にportsnap ・8.0-RELEASE-p3, 10月2日にportsnap なお、Xサーバは全て9.0-RELEASE-p3マシンです、8.x系はSSHでforward しています。 (2012/10/04 12:57), Hisao Osawa wrote: たかの様、情報ありがとうございます。 DBUS,GCONF,GSETTINGをオプションから外してemacsをportsからインストール。 hald,dbusも非起動 という条件では少なくとも問題は起こらなくなったようです。 おお!と思って、DBUS,GCONF,GSETTINGをオプションから外して emacsをportsから再インストールしたところ、問題は収まりました。 halやdbusは何も変更しておりません。 昨日のメールには書き忘れましたが、OSは8-stable(6/1)です。 ネット上には9.1-releaseを使えばdbus付きでOKっていう情報もありましたが、 さすがにこれは作業量が大きい。 8系固有の問題なのでしょうか? 平野晃宏@金沢大学 大学院 自然科学研究科 電子情報科学専攻 hir...@t.kanazawa-u.ac.jp
[FreeBSD-users-jp 93879] Re: xrdp �����������������������
平野@金沢大です。 (2012/05/27 3:49), Koichiro IWAO wrote: net/xrdp メンテナの岩男です。 実は、岩男さまのメール [FreeBSD-users-jp 93398] でxrdpを知り、 試していたところです… On Thu, May 17, 2012 at 06:45:53PM +0900, Akihiro HIRANO wrote: 100%確実に再現する方法はわかりませんが、例えば、 「Ctrl+d」や「Shift+d」を入力し、キーから手を離すと、 「ddd…」の如く、同じ文字が繰り返し入力されます。 xrdpが使用するVNCをRealVNCからTightVNCに変更すると改善するかもしれません。 試してみましたが、キーマップが滅茶苦茶になっているようです。 ユーザ認証までは正常で、JIS配列となっているようです。 #ユーザ名にShift-1, 2, …を入力した限りでは。 Gnomeで「Terminal」に「asdfg…」と横一列に打ち込むと、 「abfhjk…」が入力されました。QWERTYでもDovorakでもない、 理解できない文字列が入力されます。はて…? ちなみに、「Ctrl-U」がENTERに化けているようです。 「設定」の「キーボードの設定」では、「レイアウト」に 「Japanese-keymap」が灰色で表示され、その下に「US 105」 がいます。 net/tridiavncでもnet/tightvncと同じ症状でした。 TigerVNC もベースにしているXは決して新しいとはいえないので、 本当はTigerVNCをFreeBSDに移植できると良いのですが…。 CentOS 6でxrdpとTigerVNCを使っています。こちらは、 「ddd…」は起こりません。もっとも、FreeBSDマシンから 日本語キーマップのファイルを拝借するハメになりましたが… 平野晃宏@金沢大学 大学院 自然科学研究科 電子情報科学専攻 hir...@t.kanazawa-u.ac.jp
[FreeBSD-users-jp 93860] Re: XRDP で日本語キーボードが認識されない
平野@金沢大です。 (2012/05/17 15:57), Takashi Fujita wrote: # cd /usr/ports/net/xrdp/ # make install clean としてxrdpをportからインストールしました。 この状態でクライアント(Windows 7 Home Premiumに入っているリモートデスク トップ接続)から接続すると、デスクトップ環境は日本語で表示されます。 しかし、ターミナルを開いてキーボードから入力するとshift+2でが入力され ず、@が入力されます。 キーボードを日本語対応にする方法をお知らせください。 ご利用のUNIX側セッションに依存するような気がしますが、 Gnomeである場合、 システム→設定→キーボード レイアウトタブ選択 「追加」→国別→国: 日本、系列: 日本語 「デフォルト」を「日本語」 とすれば、次回ログインから日本語配列にならないでしょうか? 平野晃宏@金沢大学 大学院 自然科学研究科 電子情報科学専攻 hir...@t.kanazawa-u.ac.jp
[FreeBSD-users-jp 93861] xrdp でのキーボードの挙動について
平野@金沢大です。xrdpの話題が出てきたので… xrdpでWindowsからFreeBSDに接続すると、キーボードが 不審な挙動を示すことがあります。 100%確実に再現する方法はわかりませんが、例えば、 「Ctrl+d」や「Shift+d」を入力し、キーから手を離すと、 「ddd…」の如く、同じ文字が繰り返し入力されます。 #viでうっかり「Ctrl-D」でも押そうものなら… (g_g) Googleで検索すると、同じ症例は見つかりましたが、 解決策は発見できませんでした。UNIX側がCentOS 6.0 であればこの現象は発生していないので、FreeBSD固有の 問題かもしれません。 何の問題かよくわからないのですが、下記の環境です。 Windows 7/64bitのリモートデスクトップ FreeBSD 8.0-RELEASE i386 xrdp 0.6.0.20110117 (5月16日頃にportsnapで更新したportsから) 平野晃宏@金沢大学 大学院 自然科学研究科 電子情報科学専攻 hir...@t.kanazawa-u.ac.jp
[FreeBSD-users-jp 93273] Re: .rhosts について
平...@金沢大です。 目的や環境がわかると、他の解決策が見つかるかもしれません。 From: ke...@kens.fm ke...@kens.fm 現在は例えば /home/kenji/.rhosts (600) に -- 192.168.0.1 kenji 192.168.0.20kenji ... 以下 延々と続く --- と書いて正常に動作していますが あまりにも沢山の行を書くのが面倒なのと 新しいホストを作ったときなどすべてのホストで追加行が大変なので 192.168.0.0/24 とかワイルドカードや正規表現 などが使えれば便利かなって思っています。 netgroupをNIS (YP) で共有しているような環境であれば、 @netgroup username の一行で済むかもしれません。詳細はrhosts(5)を。ただ、上記の説明では、ホー ムディレクトリをNFSで共有はしていないマシンがたくさんあるような… パスワード入力なしでリモートログインまたはコマンド実行ということであ れば、ssh-agentを使った公開鍵認証をすれば、.ssh/authorized_keysに鍵を一 個登録すれば済むと思います。cronで実行したい…という話であれば、 http://sonic64.com/2004-11-17.html ssh scp sftp の正しい自動実行方法 あたりが参考になるかもしれません。 平野晃...@金沢大学 大学院 自然科学研究科 電子情報科学専攻 hir...@t.kanazawa-u.ac.jp
[FreeBSD-users-jp 93133] Re: ブー トローダー( ブートセレクター) について教えてください
平...@金沢大です。 From: mur...@graduate.chiba-u.jp 最近必要に迫られて(GPGPUの件)WindowsとLinuxとFreeBSD FreeBSDでCUDAしている強者もいらっしゃるようですが、それはさておき… をトリプルブートできるようにしようとしているのですが、困った ことに、MBRのことやブートセレクターの類がちゃんと理解できていません。 WindowsとFreeBSDだけなら問題なく今ままでインストールしてきました。 Ubuntsuのように、HDDのWindows領域にLinux用仮想HDDファイルを作る方式で インストールできるものであれば、FreeBSDのセレクタでWindowsかFreeBSDを選 んで、Windowsを選ぶと今度は (多分Windowsのセレクタで) WindowsとLinuxを 選ぶという二段選択ができます。 #実は、WindowsとFreeBSDのデュアルブートマシンに、 #後からCUDA用にUbuntsuを載せた… From: mur...@graduate.chiba-u.jp どなたか、FreeBSDをインストールせずに、boot manager をインストール する方法をご存じの方、いらっしゃいませんか? FreeBSDのインストール用CD or DVDでできませんか?Fdiskメニューで起動し たいパーティションをset bootable (A…だっけ?) して、wでFdiskを抜けて、 ブートローダの選択メニューで目的のブートセレクタを選ぶ。 ブートローダが吹っ飛んだパソコンの修復に使ったり、デュアルブートをシ ングルブートに戻すためにStandard bootloaderにしたり…という作業をした記 憶があります。詳細はうろ覚えですが… あるいは、Fixitで、boot0cfgなりfdiskなりでブートローダを書き込むこと もできると思います。 平野晃...@金沢大学 大学院 自然科学研究科 電子情報科学専攻 hir...@t.kanazawa-u.ac.jp
[FreeBSD-users-jp 92485] Re: AMD CPU(Athlon and PhenomII) の利用について
平...@金沢大です。 少々古いCPUとOSになりますが、下記が元気に動いています。 CPU: AMD Athlon(tm) 64 X2 Dual Core Processor 3800+ (2015.01-MHz K8-class CPU) FreeBSD/amd64 6.2-RELEASE From: Tsurutani Naoki turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp 元の話はCPUの話なのでしょうか、 それともOSをi386にするかamd64にするか、という話なのでしょうか? これについては、同じ疑問を持ちました。Intel製CPUとAMD製CPUの比較なの か、FreeBSDのi386 (32bit) とamd64 (64bit) の比較なのか… Core2+FreeBSD/amd64 でもいいのなら、結局はどちらのOSを インストールするかの問題のような気がするのですが。 同感です。 同じCPUで、FreeBSD/i386と/amd64の違いということなら、 3年ほど前のCPUではあまり変わらなかった気がしますが... 更に、FreeBSD/amd64上でIA32バイナリでも、さして変わらず。 場合によっては、AMD64バイナリのほうが遅いこともありました。 # 今は良く知りません。ごめんなさい。 一部の64bit対応と称するx86系CPUには、64bitモードだと遅い製品があると 聞いた記憶があります。歴史的経緯も含めて、 http://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_64 Wikipedia Intel 64 http://ja.wikipedia.org/wiki/AMD64 Wikipedia AMD64 あたりにも書いてあります。 #極論すると、32bit整数ALUを2回使えば64bit整数の加減算はできるわけで… #物理的なレジスタ数は結構多いでしょうし… 乱暴に言うと、64bitモードにすると、 (1) 整数レジスタの最大サイズが32bitから64bitになる (2) 整数レジスタとSSEレジスタが各8本から各16本になる (3) 最大セグメントサイズが32bit分から64bit分に増える ということになると思います。暗号のように、数百bit〜数千bitのデータをい じくり回すようなプログラムであれば、(1)が効くようです。内部が32bitで、 64bitをエミュレートしていればダメですが。数値計算などでループアンローリ ングが効く環境では、(2)が効くようです。 1プロセスが必要とするメモリが2GB未満であれば、32bitモードでPAEを使っ て総メモリだけover 4GBに増やすという方法もありますね。 From: KAWAGUTI Ginga ginga-free...@ginganet.org In Thu, Sep 03, 2009 at 11:52:15AM +0900, Tadashi,Taniguchi ttanigu...@taniguchi-jp.org wrote: 通常の使用中は問題があるとすれば「午後のこーだ」にてmp3 エンコードが出来ない位ですが、再起動が不安定です。途中で 「mp3エンコードができない」というのは 負荷をかけるとOSが落ちるという意味でしょうか? それともそのプロセスが転けるという意味でしょうか? それとも、 # portinstall -R -p audio/gogo ** Port marked as IGNORE: audio/gogo: is only for i386, while you are running amd64 ** Listing the failed packages (-:ignored / *:skipped / !:failed) - audio/gogo こういう問題でしょうか? f(^^;; 稀にこういうソフトがありますね。gcj (GNU Java) がamd64非対応で、gcjで コンパイルするpdftkがコンパイルできないとか。pdftkについては、32bit版の バイナリと依存共有ライブラリを載せるとUsage:を表示できるところまではこ ぎつけましたが、PDFファイルを処理させようとするとpdftkがエラー終了しま した。 #WindowsとFreeBSD/i386とFreeBSD/amd64のトリプルブートってできる? 平野晃...@金沢大学 大学院 自然科学研究科 電子情報科学専攻 hir...@t.kanazawa-u.ac.jp
[FreeBSD-users-jp 91983] ASUS P5Q (Re: scim-anthy のインストールにつきまして)
平...@金沢大です。 From: mur...@graduate.chiba-u.jp #しか〜し、今まさに今、ASUS P5Q で 6.4-RELEASE が動かん (ether chip と SATA RAID の問題)で何日もアホな作業繰り返し てます。 7.1ならばASUS P5QのオンボードNICがいちおう使えるようです。7.1-RC1 amd64で、 ale0: Atheros AR8121/AR8113/AR8114 PCIe Ethernet port 0xdc00-0xdc7f mem 0xfe9c-0xfe9f irq 17 at device 0.0 on pci2 ale0: 960 Tx FIFO, 1024 Rx FIFO ale0: Using 1 MSI messages. miibus0: MII bus on ale0 atphy0: Atheros F1 10/100/1000 PHY PHY 0 on miibus0 atphy0: 10baseT, 10baseT-FDX, 100baseTX, 100baseTX-FDX, 1000baseT-FDX, auto ale0: Ethernet address: 00:22:15:f1:cb:7a ale0: [FILTER] となります。ただ、ドライバの問題なのか、ときどきsshが Disconnecting: Corrupted MAC on input. となって切断されます。 SATA RAIDは…このへん (↓) でしょうか? atapci0: Marvell ATA controller port 0xec00-0xec07,0xe880-0xe883,0xe800-0xe807,0xe480-0xe483,0xe400-0xe40f mem 0xfeaffc00-0xfeaf irq 16 at device 0.0 on pci3 atapci0: [ITHREAD] ata2: ATA channel 0 on atapci0 ata2: [ITHREAD] ata3: ATA channel 1 on atapci0 ata3: [ITHREAD] #当方はHDD×1本なので… ##いっそgmirrorでsoft RAIDするとか?? とりあえず、御参考までに… 平野晃...@金沢大学 大学院 自然科学研究科 電子情報科学専攻 hir...@t.kanazawa-u.ac.jp
[FreeBSD-users-jp 90803] Re: sendmail の起動オプションについて
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] From: ikesan [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] sendmail_submit_flags=-L sm-mta -bd -q30m -ODaemonPortOptions=Addr=localhost と返ってきまして、どこかにあることがわかったので # grep -r sendmail_submit_flags /etc/* としますと /etc/defaults/rc.conf にあるということで、なぁんだ、ここだったのか! 早速 /etc/rc.conf に自分の思うように記述しまして、とりあえずは解決しました。 /etc/rc.confでsendmail_submit_flagsを設定したということでしょうか? 「sendmail_enable=NO」かつ「sendmail_submit_enable=YES」ならば上 記のsendmail_submit_flagsを使って、localhostのみをbindしたsendmailが起 動します。最近のFreeBSDではこれがデフォルト動作になります。 「sendmail_enable=YES」ならば「sendmail_flags=-L sm-mta -bd -q30m」 を使います。SMTP-AUTHを使うのであればこちらが自然なやり方になると思います。 しかし、まだ根本的なところで疑問が残っています。 SMTP-AUTH を設定すると [FreeBSD-users-jp 90800] のような状況になるもので しょうか。 具体的なエラーログなりエラー通知なりがないと、何が起こっているのかわ からないかもしれません。 #localhostしかbindしていないのでconnection refused…ってことはないで #すよね? [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 大学院 自然科学研究科 電子情報科学専攻 [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
[FreeBSD-users-jp 89724] Re: [Q] ghostscript and fonts
[EMAIL PROTECTED] From: 村田 淳 [EMAIL PROTECTED] ghostscript-gnu-7.07_12 GNU Postscript interpreter ghostscript-gnu-commfont-7.07 GNU ghostscript with CJK font support gsfonts-8.11_2 Fonts used by GNU Ghostscript (or X) ja-ghostscript-gnu-jpnfont-7.07_2 GNU ghostscript with Japanese font support これらをインストールした順番も重要です。というのは、 「ghostscript-gnu-7.07_12」でインストールした「CIDFnmap」を 「ja-ghostscript-gnu-jpnfont-7.07_2」が書き換えるようだからです。 このあたりは、 % grep CIDF /var/db/pkg/ja-ghostscript-gnu-jpnfont-7.07_2/+CONTENTS してみればわかります。具体的には、 @exec /bin/mv %D/share/ghostscript/7.07/lib/CIDFnmap %D/share/ghostscript/7.07/lib/CIDFnmap.orig @exec /usr/bin/grep -v -e 'CIDFnmap.jp' %D/share/ghostscript/7.07/lib/CIDFnmap.orig %D/share/ghostscript/7.07/lib/CIDFnmap @exec echo '(CIDFnmap.jp) .runlibfile' %D/share/ghostscript/7.07/lib/CIDFnmap @exec /bin/chmod 444 %D/share/ghostscript/7.07/lib/CIDFnmap @exec /bin/rm %D/share/ghostscript/7.07/lib/CIDFnmap.orig あたりです。 を事前に入れたはずなのですが(つもり)、CIDFnmapを確認してみると (*.ORGは村田が追加したもの) となるのですが、ここで、 となり、CIDFnmap は何も読んでいない(一つも%のコメントアウトが取れていない) ということになっているようです。ホントならここで、CIDFnmap.jp を読んでい れば、 はい。そのためには、CIDFnmapに (CIDFnmap.jp) .runlibfile があれば良いので、エディタでこれを追加するという手もあります。 それでもダメなら、「ja-ghostscript-gnu-jpnfont-7.07_2」をいったん削 除して、もう一度追加してみてはいかがでしょうか。 [EMAIL PROTECTED] 大学院 自然科学研究科 電子情報科学専攻 [EMAIL PROTECTED]
[FreeBSD-users-jp 89539] NFS lock problem?
[EMAIL PROTECTED] NFSのlockまわりではないかと思われるトラブルが発生しています。何かご 存知の方はいらっしゃらないでしょうか? NFSサーバもクライアントもFreeBSDで、 ホームディレクトリのNFSサーバ: 4.11-RELEASE-p15 i386 SMP メールスプールのNFSサーバ: 4.11-RELEASE-p16 i386 クライアント: 6.1-RELEASE amd64 SMP (Athlon64 X2) 6.1-RELEASE i386 SMP (HTT P4, HTT disabled) 5.4-RELEASE-p4 i386 5.4-RELEASE-p13 i386 となっています。問題は、 ・Mew 4.2のincmでNFSマウントしたメールスプールからメールを読むには、 NFSサーバ/クライアント共にrpc.statdとrpc.lockdを動かさなければならない (5.4でも6.1でも。仕様か??) ・6.1-RELEASEでpc.statdとrpc.lockdが動いているとscim-anthyが刺さる ということです。両方を動かすにはどうしたものやら…という状況です。 NFSサーバの/etc/rc.confからNIS/NFS/RPC関係を取り出すと、 nfs_client_enable=YES nfs_reserved_port_only=YES nfs_server_enable=YES rpc_lockd_enable=YES (/etc/defaults/rc.confに「rpc_statd_enable=YES」と書いてある) nis_client_enable=YES nis_client_flags=-m -S DOMAIN,localhost,server1,...,serverN nis_server_enable=YES nis_server_flags=-n nisdomainname=DOMAIN rpc_lockd_enable=YES となっています。クライアントの方は nfs_client_enable=YES nis_client_enable=YES nisdomainname=DOMAIN rpcbind_enable=YES rpc_lockd_enable=YES rpc_statd_enable=YES です。 6.1-RELEASE i386 SMPのクライアントに、 firefox-1.5.0.3,1 Web browser based on the browser portion of Mozilla ja-anthy-7500 Another kana-kanji conversion system ja-firefox-ja-1.5.0.3 Firefox Japanese(ja) Language Pack ja-kasumi-0.10_1A dictionary management tool for anthy ja-scim-anthy-1.0.0 SCIM IMEngine module using Anthy mew-emacs21-4.2 Messaging in the Emacs World for emacs scim-1.4.4_1Smart Common Input Method platform 等を載せて、firefoxからscim-anthyで漢字入力をしようとしても、入力した アルファベットがそのまま表示されるだけで漢字になりません。ktermには以 下の表示があります。 % env [EMAIL PROTECTED] LANG=ja_JP.eucJP GTK_IM_MODULE=scim firefox [1] 645 Launching a SCIM daemon with Socket FrontEnd... Loading simple Config module ... Creating backend ... Loading socket FrontEnd module ... Starting SCIM as daemon ... GTK Panel of SCIM 1.4.4 Launching a SCIM daemon with Socket FrontEnd... Loading simple Config module ... Creating backend ... Loading socket FrontEnd module ... Starting SCIM as daemon ... GTK Panel of SCIM 1.4.4 ここでfirefoxを修了すると、 663 ?? Ds 0:00.01 /usr/X11R6/lib/scim-1.0/scim-launcher -d -c simple -e のように「D」状態のscim関係プロセスが残っています。firefoxをもう一度起 動しようとすると、 699 p0 D 0:00.09 /usr/X11R6/lib/firefox/firefox-bin のようにfirefox自体が「D」状態です。 rpc.lockdとrpc.statdを止めた状態では、incmが % incm incm: open(/var/mail/hirano) for rw/truncate incm: process_mbox(/var/mail/hirano) と表示するだけで、メールを読み込みません。 PS 昔はFreeBSDのrpc.lockdはbrokenだと聞いた記憶がありますが、最近はどう なのでしょう…? [EMAIL PROTECTED] 大学院 自然科学研究科 電子情報科学専攻 [EMAIL PROTECTED]
[FreeBSD-users-jp 88241] Re: USB デバイス動作報告 HDH-SUE250
[EMAIL PROTECTED] From: SHINODA Masanori [EMAIL PROTECTED] ハっと思って dmesg.boot を見てみますと、確かに USB I/F は、 %cat /var/run/dmesg.boot|grep usb usb0: UHCI (generic) USB controller on uhci0 usb0: USB revision 1.0 usb1: UHCI (generic) USB controller on uhci1 usb1: USB revision 1.0 usb2: UHCI (generic) USB controller on uhci2 usb2: USB revision 1.0 と、USB 1.0 として認識されているようです。 DELL PowerEdge 830 なので、実際には USB 2.0 なのですが・・・ ということで、PowerEdge 830 の USB I/F を 2.0 で認識させられな いか情報を探していますが、まだ見つかっていません。 FreeBSD 5.4RELEASEでは、 device ehci を追加してカーネルを構築すると、USB 2.0に対応するようです。 4.11-RELEASEは微妙な感じです。起動時には usb4: EHCI version 1.0 usb4: companion controllers, 2 ports each: usb0 usb1 usb2 usb3 usb4: EHCI (generic) USB 2.0 controller on ehci0 usb4: USB revision 2.0 uhub4: (0x8086) EHCI root hub, class 9/0, rev 2.00/1.00, addr 1 uhub4: single transaction translator uhub4: 8 ports with 8 removable, self powered とUSB 2.0対応I/Fと認識しているようです。ところが、USB HDDを接続すると、 umass0: I-O DATA DEVICE,INC. HDH-SUE, rev 2.00/1.00, addr 2 da2 at umass-sim0 bus 0 target 0 lun 0 da2: I-O DATA HDH-SUE 0100 Fixed Direct Access SCSI-2 device da2: 650KB/s transfers da2: 286188MB (586114704 512 byte sectors: 64H 32S/T 24044C) となります。650KB/sと表示されています。全てのUSBポートに接続しましたが、 同様でした。抜いた時の記録ですが、 umass0: at uhub4 port 5 (addr 2) disconnected umass0: at uhub4 port 6 (addr 2) disconnected umass0: at uhub4 port 3 (addr 2) disconnected umass0: at uhub4 port 1 (addr 2) disconnected umass0: at uhub4 port 2 (addr 2) disconnected なので、EHCI root hubに接続したもののようです。はて? [EMAIL PROTECTED] 大学院 自然科学研究科 電子情報科学専攻 [EMAIL PROTECTED]