Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.13)
矢崎さん、 お世話になっております。 2008/6/13 Yazaki.Makoto [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]: ・過去、OpenOffice.org(本家)から日本ユーザー会ML [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] プロジェクトを設立しないか」と連絡がありました。 日本ユーザー会MLのメンバーは、これに大いに「協力」し、OpenOffice.org (本家)によって日本語プロジェクトが設立されました。 「本家」という表現は適当ではありません。 OpenOffice.org と OpenOffice.org Japanese Native Language Project は、本家と分家といった関係ではないからです。 Japanese Native Language Project は、OpenOffice.org のプロジェクトのひとつです。 http://projects.openoffice.org/index.html OpenOffice.orgのプロジェクトは3つのカテゴリにわけられています。 1.公認プロジェクト コアな技術的プロジェクトと主要ユーザー情報プロジェクト 2.インキュベータ(実験的、公認候補)プロジェクト 実験的、限定的プロジェクト 3.ネイティブランゲージ(使用言語)プロジェクト 言語プロジェクト、各言語で議論を行う http://projects.openoffice.org/native-lang.html 各言語プロジェクトはNLC(ネイティブランゲージコンフェデレーション)に所属します。 Japanese Native Language Project(日本語プロジェクト)はLevel2のプロジェクトです。 ローカライゼーション(UIやヘルプの翻訳)だけを行うプロジェクトがLevel1で、Level2はローカライゼーションだけでなくQA、ユーザーサポート、マーケティングその他さまざまな活動を行います。 http://www.openoffice.org/editorial/ec23Apr.html ネイティブランゲージプロジェクトはフランス語モジュールを開発したGuy Capra氏の発案によって2000-2001年に始まりました。 彼の発想のなかにも、また、現在NLCを率いるNLC LeadsのCharles氏、Louis氏にも、本家-分家という考え方はひとかけらもありません。 http://native-lang.openoffice.org/ ミッションステートメントにも当然そんなことは書かれていません。 http://projects.openoffice.org/native-lang.html ここにあるのは、分家のリストではなくて、プロジェクトのリストです。 Thanks, khirano - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関 係(2008.06.13)
矢崎です。 今回の文章は沿革ではありませんので、 文章を作成する目標を、「流れがわかるようにすること」ではなく、 1)日本語プロジェクトと日本ユーザ会は別々のものであることが確実にわかり、 2)初めて来たひとが「えー、だってこういう具合なんだから 日本語プロジェクトと日本ユーザー会は同じものじゃないの?」という 疑問に答えが用意されている ということを目標にしたいと思いますが、goerlitzさんはどのように お考えでしょうか。 私は、この2つの(私が考える)目標を達成するという点では、ご提案 頂いた文章は中途半端であるという感じがしました。 #今回の議論をもう一度やり直すことになりそうで心配です。 ■日本ユーザー会と日本語プロジェクトについて 日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、個々に活動しています。 両者は補完的関係にありますが、直接関係はありません。 とはいえ、両方で活動しているメンバーもいますので、まったく無関係というわ けでもありません。 「両者は補完的関係にある」 「直接関係はない」 「無関係ではない」 という言葉が並びます。今回の議論を隅から隅まで見ている者としては 言いたい気持ちはよくよくわかりますが、先月の私では理解できないと 思います。 関係ないと言い切った方がわかりやすいでしょう。 [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] フィススィートOpenOffice.orgの私的な情報交換の場として活動していました が、OpenOffice.org(本家)から日本ユーザー会ML で活動していたメンバー に、「OpenOffice.org(本家)に日本語プロジェクトを開設しないか」との働き かけがありました。 日本ユーザー会MLのメンバーが尽力し、OpenOffice.org(本家)に日本語プロ ジェクトが開設しました。 「誰が」が抜けてしまっています。日本語プロジェクトがどこの管理の下にある のかが一番肝心でしょう。 このため、今でも日本ユーザー会の立場で活動している人が、日本語プロジェク トの立場で活動していることがあります。 以上の経緯から、日本ユーザー会の情報・成果を踏まえ、日本語プロジェクトを 整備したこともあり、情報・成果が類似した内容になっている場合があります。 現在、日本語プロジェクトには、OpenOffice.orgの使いかたなど、ユーザーが情 報交換できるメーリングリストがありません。 そこで、日本語プロジェクトでは、ユーザーの情報交換の場として利用されてい る日本ユーザー会のメーリングリストを紹介しています。 最後の方は箇条書きとあまり変わりないような…。 - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの 関係(2008.06.13)
可知です 矢崎さん、皆さん、精力的な議論をありがとうございます。 とても勉強になります。 スミマセン。 間違えて、別のスレッドにぶら下げてしまいましたが、こちらに投稿し直しま す。一部修正を入れています。 また、私の提案について矢崎さんの回答についても、ここへ入れます。 Yazaki.Makoto さんは書きました: 矢崎です。話が前後しますので、タイトルに日付も入れてみました。 また、ひとつひとつのメールに逐一返信していくと、スレッドが長すぎ〜になっ てしまうので、このメールにまとめられる内容については、個々への返信は 控えました。 一通り目を通していますが、これはどうした!というのがあるかもしれません、 そのときは申し訳ないですが、ご指摘をお願いします。 いつものように、事実(もしくは事実と考えても許される範囲のこと、もしくは 事実であると突きつけられたこと)だと思われることをまとめ直します。 -- ■日本語プロジェクト OpenOffice.orgの言語プロジェクトの1つとして、日本語プロジェクトが誕生し、 現在も存続している。 管理運営は、日本語プロジェクトLead兼オーナー。 ※日本語プロジェクトの誕生に、日本ユーザー会で活動していた人たち(有志。 中心人物は中田さん)が関わっていたが、日本ユーザー会の有志により 派生したわけでも、誕生したものではない。また、運営管理も 日本ユーザー会や、日本ユーザー会の有志によるものではない。 ■日本ユーザー会 さまざまな人が集まる「OpenOffice.orgファンクラブ」というニュアンスで誕生 し、現在も存続している。 運営管理者は存在しない。 ※ただし、日本ユーザー会の定義は存在しないため、組織としては存在して いないことになっている。 ここの書き方は、難しいポイントですが、こんなふうに書いてみました。 ■OpenOffice.org日本ユーザー会 明確な組織として定義されたことはないが、OpenOffice.orgについて共通の関心 を持った人たちのコミュニティのひとつと考えることができる。組織上の運営管 理者は存在しない。 *コミュニティとは - 大辞林 [1]人々が共同体意識を持って共同生活を営む一定の地域、およびその人々の 集団。地域社会。共同体。 [2]転じて、インターネット上で、共通の関心をもちメッセージのやりとりを 行う人々の集まり。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8p=%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3dtype=0dname=0ssstype=1pagenum=1index=10721390 - # 「ファンクラブというニュアンス」よりも、良いんじゃないか。 # これを組織として把握しようとすることに、少々の無理があったんだヨ。 ■情報・成果 日本語プロジェクト設立時、日本ユーザー会の情報・成果を元に、日本語 プロジェクトが整備された。 ※中田さんがユーザー会のコンテンツを勝手に編集し、日本語プロジェクト のコンテンツとして整備した。日本語プロジェクトでの利用に同意しない 場合は連絡をもらうようにはしていた。 ■ユーザー向けのメーリングリスト そして、混乱の元にもなっているユーザー向けのメーリングリストについては、 以下のような状態にあるようです。 (1)日本ユーザー会が運営するユーザー向けのメーリングリストが存在する (2)日本語プロジェクトが運営するユーザー向けのメーリングリストは 存在しない (3)ユーザー向けのメーリングリストでは、日本ユーザー会のメーリング リストがよく使われている。 http://ja.openoffice.org/ml_info.htmlでもそのように紹介するべき でしたが、現在はそうなっていない。 ja.openoffice.orgを訪れた人およびユーザー会MLのメンバーで、 [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] された方がいることは残念だと思っている。 ※【MLを選ぼう】http://ja.openoffice.org/ml_info.html#select では、「普通の人も使えるメインのML」 【ユーザー メーリングリスト】 http://ja.openoffice.org/ml_info.html#user_ml では、「日本ユーザー会メインのメーリングリスト」と紹介されています。 -- そして、上の内容を踏まえて、日本語プロジェクトと日本ユーザー会の関係は、 「今のところは」次のように説明したら(サイトに載せれば)わかりやすいので はないかと思います。 #わかりやすいというのは、 # #1)日本語プロジェクトと日本ユーザ会は別々のものであることが確実にわかり、 # #2)初めて来たひとが「えー、だってこういう具合なんだから # 日本語プロジェクトと日本ユーザー会は同じものじゃないの?」という # 疑問に答えが用意されている # #という状態を考えてます。 この文章については、引き続きご意見を募集しています。始めの4行はこの文章 にはふさわしくないか…ちょっと悩んでます。 ※繰り返しになりますが、今後の関係については改めて…。 - OpenOffice.org日本語プロジェクトは、多様な分野の個人・家庭・団体・企業・ 公共機関、さらにはOpenOffice.org日本ユーザー会を始めとするコミュニティと 協力して、オープンソースのオフィススィートOpenOffice.orgの活用と開発を支 援していきます。 ■日本ユーザー会と日本語プロジェクトについて 日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、別々に活動しています。 次のような経緯・事実によって、日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、 同じものだと思われることがありますが、それは誤解です。 ・過去、OpenOffice.org(本家)から日本ユーザー会ML [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] プロジェクトを設立しないか」と連絡がありました。 日本ユーザー会MLのメンバーは、これに大いに「協力」し、OpenOffice.org (本家)によって日本語プロジェクトが設立されました。 ※日本ユーザー会や、日本ユーザー会の有志が日本語プロジェクトを設立した のではありません。また、日本ユーザー会がある時点から日本語プロジェク トに変わったのでもありません。 ・日本ユーザー会の肩書きで活動している人が、日本語プロジェクトの肩書き で活動している場合があります。 ・日本ユーザー会の情報・成果を元に、日本語プロジェクトが整備されたため、 情報・成果が同じような内容になっている場合があります。 ・日本語プロジェクトには、OpenOffice.orgの使いかたなど、ユーザーが 情報交換をするためのメーリングリストがありません。日本語プロジェクト では、そのような目的のメーリングリストとして、日本ユーザー会の メーリングリストを紹介しています。 - 可知さんから指摘されていた肩書きとメーリングリストの話は残しました。 肩書きについては、「同じ人が時々によって肩書きを変えていたことと、それに よって日本語プロジェクトと日本ユーザー会が同じであるという誤解を与えてい たこと」は明らかにしておいた方がよいと思います。 了解です。 ※今後は、肩書きを明らかにして活動しましょう。という提案には大賛成です。 thanks メーリングリストについては、「どうして別々に活動している日本ユーザー会の MLを紹介していたのか」を明らかにしておいた方がよいと思います。 了解です。 ※メーリングリストの紹介ページでも、明確に区別がつくように紹介すべきだと 思います。 thanks 私もそう思います。 可知さんからのややこしいままという指摘は、説明していることが多すぎると いう意味ですよね。これについてはうまくまとめきれずに申し訳ないです。。 でも、ややこしくても、日本ユーザー会と日本語プロジェクトが別であることは 伝わると思います。 了解です。 意図が明確になったことで、ややこしさが減ってきていると思います。 ありがとうございます。 また、説明を減らして今後まったく同じ話(肩書きが…とか、メーリングリスト が…とか)を繰り返す可能性が高いままにするよりは、 説明を増やしてでも、今後同じ話がでてこない可能性が高いほうがよいのではな いかと思います。 了解です。 ご参考になれば幸いです。 -- 可知 豊 Yutaka Kachi http://www.catch.jp/ [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.13)
矢崎さん: プロジェクトリードとしては、 平野さんの以下の発言は非常に重要かつ正しく どうかよく理解されることをお願いします。 From: Kazunari Hirano [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] Subject: Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.13) Date: Sat, 14 Jun 2008 21:13:40 +0900 矢崎さん、 お世話になっております。 2008/6/13 Yazaki.Makoto [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]: ・過去、OpenOffice.org(本家)から日本ユーザー会ML [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] プロジェクトを設立しないか」と連絡がありました。 日本ユーザー会MLのメンバーは、これに大いに「協力」し、OpenOffice.org (本家)によって日本語プロジェクトが設立されました。 「本家」という表現は適当ではありません。 OpenOffice.org と OpenOffice.org Japanese Native Language Project は、本家と分家といった関係ではないからです。 Japanese Native Language Project は、OpenOffice.org のプロジェクトのひとつです。 http://projects.openoffice.org/index.html OpenOffice.orgのプロジェクトは3つのカテゴリにわけられています。 1.公認プロジェクト コアな技術的プロジェクトと主要ユーザー情報プロジェクト 2.インキュベータ(実験的、公認候補)プロジェクト 実験的、限定的プロジェクト 3.ネイティブランゲージ(使用言語)プロジェクト 言語プロジェクト、各言語で議論を行う http://projects.openoffice.org/native-lang.html 各言語プロジェクトはNLC(ネイティブランゲージコンフェデレーション)に所属します。 Japanese Native Language Project(日本語プロジェクト)はLevel2のプロジェクトです。 ローカライゼーション(UIやヘルプの翻訳)だけを行うプロジェクトがLevel1で、Level2はローカライゼーションだけでなくQA、ユーザーサポート、マーケティングその他さまざまな活動を行います。 http://www.openoffice.org/editorial/ec23Apr.html ネイティブランゲージプロジェクトはフランス語モジュールを開発したGuy Capra氏の発案によって2000-2001年に始まりました。 彼の発想のなかにも、また、現在NLCを率いるNLC LeadsのCharles氏、Louis氏にも、本家-分家という考え方はひとかけらもありません。 http://native-lang.openoffice.org/ ミッションステートメントにも当然そんなことは書かれていません。 http://projects.openoffice.org/native-lang.html ここにあるのは、分家のリストではなくて、プロジェクトのリストです。 Thanks, khirano - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.13)
矢崎様 みなさま 矢崎さんの原稿を私なりの解釈をつけ加えて見ました。 インラインにしたのですが読みにくいので別書きにしました。 言葉遣いで、nagativeな響きがある言葉が見受けられましたので言い換えしました。 読む人が違和感なく読み下せ、流れがわかるようにしたつもりです。 そのため、文意が変わっていましたら訂正してください。 - OpenOffice.org日本語プロジェクトは、個人・学校・団体・企業・公共機関など 様々な分野の有志の協力をえながら、オープンソースのオフィススィート OpenOffice.orgの活用と開発を支援していきます。 日本語プロジェクト開設には、先に活動していたOpenOffice.org日本ユーザー会 の参加メンバーの貢献がありました。 ■日本ユーザー会と日本語プロジェクトについて 日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、個々に活動しています。 両者は補完的関係にありますが、直接関係はありません。 とはいえ、両方で活動しているメンバーもいますので、まったく無関係というわ けでもありません。 [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] フィススィートOpenOffice.orgの私的な情報交換の場として活動していました が、OpenOffice.org(本家)から日本ユーザー会ML で活動していたメンバー に、「OpenOffice.org(本家)に日本語プロジェクトを開設しないか」との働き かけがありました。 日本ユーザー会MLのメンバーが尽力し、OpenOffice.org(本家)に日本語プロ ジェクトが開設しました。 このため、今でも日本ユーザー会の立場で活動している人が、日本語プロジェク トの立場で活動していることがあります。 以上の経緯から、日本ユーザー会の情報・成果を踏まえ、日本語プロジェクトを 整備したこともあり、情報・成果が類似した内容になっている場合があります。 現在、日本語プロジェクトには、OpenOffice.orgの使いかたなど、ユーザーが情 報交換できるメーリングリストがありません。 そこで、日本語プロジェクトでは、ユーザーの情報交換の場として利用されてい る日本ユーザー会のメーリングリストを紹介しています。 - goerlitz Yazaki.Makoto さんは書きました: 矢崎です。話が前後しますので、タイトルに日付も入れてみました。 また、ひとつひとつのメールに逐一返信していくと、スレッドが長すぎ〜になっ てしまうので、このメールにまとめられる内容については、個々への返信は 控えました。 一通り目を通していますが、これはどうした!というのがあるかもしれません、 そのときは申し訳ないですが、ご指摘をお願いします。 いつものように、事実(もしくは事実と考えても許される範囲のこと、もしくは 事実であると突きつけられたこと)だと思われることをまとめ直します。 -- ■日本語プロジェクト OpenOffice.orgの言語プロジェクトの1つとして、日本語プロジェクトが誕生し、 現在も存続している。 管理運営は、日本語プロジェクトLead兼オーナー。 ※日本語プロジェクトの誕生に、日本ユーザー会で活動していた人たち(有志。 中心人物は中田さん)が関わっていたが、日本ユーザー会の有志により 派生したわけでも、誕生したものではない。また、運営管理も 日本ユーザー会や、日本ユーザー会の有志によるものではない。 ■日本ユーザー会 さまざまな人が集まる「OpenOffice.orgファンクラブ」というニュアンスで誕生 し、現在も存続している。 運営管理者は存在しない。 ※ただし、日本ユーザー会の定義は存在しないため、組織としては存在して いないことになっている。 ■情報・成果 日本語プロジェクト設立時、日本ユーザー会の情報・成果を元に、日本語 プロジェクトが整備された。 ※中田さんがユーザー会のコンテンツを勝手に編集し、日本語プロジェクト のコンテンツとして整備した。日本語プロジェクトでの利用に同意しない 場合は連絡をもらうようにはしていた。 ■ユーザー向けのメーリングリスト そして、混乱の元にもなっているユーザー向けのメーリングリストについては、 以下のような状態にあるようです。 (1)日本ユーザー会が運営するユーザー向けのメーリングリストが存在する (2)日本語プロジェクトが運営するユーザー向けのメーリングリストは 存在しない (3)ユーザー向けのメーリングリストでは、日本ユーザー会のメーリング リストがよく使われている。 http://ja.openoffice.org/ml_info.htmlでもそのように紹介するべき でしたが、現在はそうなっていない。 ja.openoffice.orgを訪れた人およびユーザー会MLのメンバーで、 [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] された方がいることは残念だと思っている。 ※【MLを選ぼう】http://ja.openoffice.org/ml_info.html#select では、「普通の人も使えるメインのML」 【ユーザー メーリングリスト】 http://ja.openoffice.org/ml_info.html#user_ml では、「日本ユーザー会メインのメーリングリスト」と紹介されています。 -- そして、上の内容を踏まえて、日本語プロジェクトと日本ユーザー会の関係は、 「今のところは」次のように説明したら(サイトに載せれば)わかりやすいので はないかと思います。 #わかりやすいというのは、 # #1)日本語プロジェクトと日本ユーザ会は別々のものであることが確実にわかり、 # #2)初めて来たひとが「えー、だってこういう具合なんだから # 日本語プロジェクトと日本ユーザー会は同じものじゃないの?」という # 疑問に答えが用意されている # #という状態を考えてます。 この文章については、引き続きご意見を募集しています。始めの4行はこの文章 にはふさわしくないか…ちょっと悩んでます。 ※繰り返しになりますが、今後の関係については改めて…。 - OpenOffice.org日本語プロジェクトは、多様な分野の個人・家庭・団体・企業・ 公共機関、さらにはOpenOffice.org日本ユーザー会を始めとするコミュニティと 協力して、オープンソースのオフィススィートOpenOffice.orgの活用と開発を支 援していきます。 ■日本ユーザー会と日本語プロジェクトについて 日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、別々に活動しています。 次のような経緯・事実によって、日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、 同じものだと思われることがありますが、それは誤解です。 ・過去、OpenOffice.org(本家)から日本ユーザー会ML [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] プロジェクトを設立しないか」と連絡がありました。 日本ユーザー会MLのメンバーは、これに大いに「協力」し、OpenOffice.org (本家)によって日本語プロジェクトが設立されました。 ※日本ユーザー会や、日本ユーザー会の有志が日本語プロジェクトを設立した のではありません。また、日本ユーザー会がある時点から日本語プロジェク トに変わったのでもありません。 ・日本ユーザー会の肩書きで活動している人が、日本語プロジェクトの肩書き で活動している場合があります。 ・日本ユーザー会の情報・成果を元に、日本語プロジェクトが整備されたため、 情報・成果が同じような内容になっている場合があります。 ・日本語プロジェクトには、OpenOffice.orgの使いかたなど、ユーザーが 情報交換をするためのメーリングリストがありません。日本語プロジェクト では、そのような目的のメーリングリストとして、日本ユーザー会の メーリングリストを紹介しています。 - 可知さんから指摘されていた肩書きとメーリングリストの話は残しました。 肩書きについては、「同じ人が時々によって肩書きを変えていたことと、それに よって日本語プロジェクトと日本ユーザー会が同じであるという誤解を与えてい たこと」は明らかにしておいた方がよいと思います。 ※今後は、肩書きを明らかにして活動しましょう。という提案には大賛成です。 メーリングリストについては、「どうして別々に活動している日本ユーザー会の MLを紹介していたのか」を明らかにしておいた方がよいと思います。 ※メーリングリストの紹介ページでも、明確に区別がつくように紹介すべきだと 思います。 可知さんからのややこしいままという指摘は、説明していることが多すぎると いう意味ですよね。これについてはうまくまとめきれずに申し訳ないです。。 でも、ややこしくても、日本ユーザー会と日本語プロジェクトが別であることは 伝わると思います。 また、説明を減らして今後まったく同じ話(肩書きが…とか、メーリングリスト が…とか)を繰り返す可能性が高いままにするよりは、 説明を増やしてでも、今後同じ話がでてこない可能性が高いほうがよいのではな いかと思います。 以上、引き続きご意見をお待ちしております。よろしくお願いいたします。 -- 矢崎 誠 [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.13)
ありがとうございます。 お疲れさまです。 私の分には実名を入れてください。敬称をつけるかどうかは任せますが あらゆる意味で略する方が煩雑を避けられるとおもいます。 From: Yazaki.Makoto [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] Subject: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.13) Date: Fri, 13 Jun 2008 23:57:38 +0900 -- ■日本語プロジェクト OpenOffice.orgの言語プロジェクトの1つとして、日本語プロジェクトが誕生し、 現在も存続している。 管理運営は、日本語プロジェクトLead兼オーナー。 - 管理運営は、日本語プロジェクトLead兼オーナーである中田真秀である。 ※日本語プロジェクトの誕生に、日本ユーザー会で活動していた人たち(有志。 中心人物は中田さん)が関わっていたが、日本ユーザー会の有志により - 中心人物は中田真秀)が関わっていたが、日本ユーザー会の有志により 派生したわけでも、誕生したものではない。また、運営管理も 日本ユーザー会や、日本ユーザー会の有志によるものではない。 ■日本ユーザー会 さまざまな人が集まる「OpenOffice.orgファンクラブ」というニュアンスで誕生 し、現在も存続している。 運営管理者は存在しない。 ニュアンスとか書くとまた問題がありそうなのと、定義が存在しない以上 存続しているかどうかさえ確認できません。曖昧とかくと少し negativeなので、したがって、 以下でどうですか。 OpenOffice.orgに興味を持ったさまざまな人が集まり、ゆるやかに誕生し、 現在も存続しているようだ。明確な運営管理者は存在しない。 ※ただし、日本ユーザー会の定義は存在しないため、組織としては存在して いないことになっている。 ■情報・成果 日本語プロジェクト設立時、日本ユーザー会の情報・成果を元に、日本語 プロジェクトが整備された。 ※中田んがユーザー会のコンテンツを勝手に編集し、日本語プロジェクト のコンテンツとして整備した。日本語プロジェクトでの利用に同意しない 場合は連絡をもらうようにはしていた。 ここはとってください。 私自身は勝手といっちゃいましたが、同意をとったものもあります。ここらへんの 責任を明確にすることは、ある個人がある時どういう誤解をしていたかを 明確にすることになるため、大変かつ不毛です。 この当時は曖昧のまま進んだのです。 ※繰り返しになりますが、今後の関係については改めて…。 - OpenOffice.org日本語プロジェクトは、多様な分野の個人・家庭・団体・企業・ 公共機関、さらにはOpenOffice.org日本ユーザー会を始めとするコミュニティと 協力して、オープンソースのオフィススィートOpenOffice.orgの活用と開発を支 援していきます。 ■日本ユーザー会と日本語プロジェクトについて 日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、別々に活動しています。 次のような経緯・事実によって、日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、 同じものだと思われることがありますが、それは誤解です。 ・過去、OpenOffice.org(本家)から日本ユーザー会ML [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] プロジェクトを設立しないか」と連絡がありました。 日本ユーザー会MLのメンバーは、これに大いに「協力」し、OpenOffice.org (本家)によって日本語プロジェクトが設立されました。 ※日本ユーザー会や、日本ユーザー会の有志が日本語プロジェクトを設立した のではありません。また、日本ユーザー会がある時点から日本語プロジェク トに変わったのでもありません。 ・日本ユーザー会の肩書きで活動している人が、日本語プロジェクトの肩書き で活動している場合があります。 - ・日本ユーザー会の肩書きで活動している人が、日本語プロジェクトの肩書き で活動している場合がありますし、そういうこともありました。 中田も実際に、以前ユーザー会と名乗ったことがあります。 ※今後は、肩書きを明らかにして活動しましょう。という提案には大賛成です。 本当に重要なのは自分が、OpenOffice.orgで どういう役割かというのを明確にすることです。 これは皆さんにぜひ理解してもらいたいことで、今後徹底していきたいです。 メーリングリストについては、「どうして別々に活動している日本ユーザー会の MLを紹介していたのか」を明らかにしておいた方がよいと思います。 別のコミュニティのMLを紹介するは情報提供として間違いではないでしょう。 ※メーリングリストの紹介ページでも、明確に区別がつくように紹介すべきだと 思います。 yes. 可知さんからのややこしいままという指摘は、説明していることが多すぎると いう意味ですよね。これについてはうまくまとめきれずに申し訳ないです。。 でも、ややこしくても、日本ユーザー会と日本語プロジェクトが別であることは 伝わると思います。 yes. thanks -- Nakata Maho http://accc.riken.jp/maho/ - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]