こんにちは、近藤@古代図書館です。

On Wed, 11 Apr 2007 00:47:03 +0900
ikesan <[EMAIL PROTECTED]> wrote:

> これらのお知恵を拝見させていただくまでは、linux-firefoxのソースを(もう一度)
> とってきて、その中の該当する文字列を捜し出して、それを適当に手を加えて、make
> するのかと考えていました。^^;

Firefox/SeaMonkey 等の Mozilla 系ブラウザの場合、UA 名は user.js に
user_pref("general.useragent.override", "任意の文字列");
と入れるだけで切り替えられます。(この場合、再度の変更に再起動が必要)

about:config でも可能です。(この場合、再度の変更でも再起動は不要)
User Agent Switcher を使うのは about:config で変更する場合のユーザ
インタフェースとなります。

# about:config を見た限り、general.useragent.locale を ja-JP に、
# general.useragent.contentlocale を JP にするだけでもいいかも
# しれません。


なお、CGI 等で呼び出されるプログラムの処理では Accept-Language の違い
(英語版では en-US がデフォルト、日本語版では ja-JP がデフォルト) とい
う場合もありますので、ご注意を。
他のサイトで Accept-Language に zh-CN が入ってたら蹴られたことがあります。


> ユーザーエージェントで許可/許否というのは簡単な設定でできるものな
> のでしょうか。
> たとえば apache ですと httpd.confになにか「おまじない」を追加する程
> 度のものなのでしょうか。

クローラ対策でよく利用されている robots.txt を調べるのがよろしいかと。


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