_特に_「カネ」を単純に求めている起業家がいる限りでは(しかし、
こちらの人数は絶対に減らないはずです)FOSSの意味を理解する
人は減っていくでしょう。そこはもう一つの倫理的な問題があります。
もう、もともとのテーマと全然関係なくなっていてアレなんですが、
ここは面白いので一言。
いや、なぜエラリーさんといまいち
話が噛み合わないのか、とおもってちょっと考えたんですが、
これ、日本語の問題じゃないですね。
むしろ背景にある文化の問題。
いきなり「倫理」ですか。
これ、日本人に言っても多分、難しいですよ・・・。
変な日本語の人ではなく(今まではそう思っていた)、
実は本物のフランス人との討論だと気づき、読み返すことしばし。
ようは、エラリーさんというか、QAチームの主張って、ようは、
「量より質」ってことでしょ。
それなら、私もそう思います。
とりわけ、量が増えると、質の維持が難しいんですよ。
ただ、わたしは、量を質に転換する方法があるんじゃないか、という意見なんですが、
じゃあ具体的にどうやって?といわれるとちょっと困るところはあります。
有限会社デジタルインフラ 岡島
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On 31 mai 07, at 20:01, Jun OKAJIMA wrote:
変な日本語の人ではなく(今まではそう思っていた)、
実は本物のフランス人との討論だと気づき、読み返すことしばし。
ようは、エラリーさんというか、QAチームの主張って、ようは、
私はQAチーム代表ではないので、個人の(本物のフランス人の)
経験に基づいたコメントにすぎません。
「量より質」ってことでしょ。
それなら、私もそう思います。
とりわけ、量が増えると、質の維持が難しいんですよ。
ただ、わたしは、量を質に転換する方法があるんじゃないか、という
意見なんですが、
On 30 mai 07, at 16:39, Jun OKAJIMA wrote:
中田さんの努力と情熱には頭が下がりますが、
ユーザが増えれば、QAなんて勝手に進みますよ。
どういう意味のQAのことですか?
中田さんや他のNLのQA担当がやっているのはただ単に
「使ってみてなんかあれば報告して!」というQAではありません。
フランス語コーミューニティの方が日本語NLよりは人数は多し、
国の機関でOOoを使っているところはけっこうあるのにQA
は「勝手に進みま」せんよ!マッタク。
岡島さんの考えからは甘いです。
中田さんの努力と情熱には頭が下がりますが、
ユーザが増えれば、QAなんて勝手に進みますよ。
どういう意味のQAのことですか?
中田さんや他のNLのQA担当がやっているのはただ単に
「使ってみてなんかあれば報告して!」というQAではありません。
フランス語コーミューニティの方が日本語NLよりは人数は多し、
国の機関でOOoを使っているところはけっこうあるのにQA
は「勝手に進みま」せんよ!マッタク。
岡島さんの考えからは甘いです。
ええっと、全然関係ないんですが、エラリーさんって、
ホントにフランスの人だったんですか?
てっきりハンドルだと思ってたんですが・・・。
Jean-Christophe Helary wrote (2007/05/30 18:52) :
アシストのページには「Ashisuto does not develop software to satisfy
specific needs of specific clients.」しかも、このリストのやり取りを読む
とアシストの立場は明らかである:QA/TCMに参加する予定はない。自由・無償労
働からお金取りたい会社は_まず_活動にどう貢献すればいいかを考えるべきだ
と思います。会社がいわゆる関連活動するから必ずしも貢献にならないし、会社
On 30 mai 07, at 19:25, Akira Mutsuro wrote:
うーん、でもアシストさんもユーザの一員であるのは間違いないですし
そんなに区別して何かを考える必要はあるのかな、と思いました。
その必要性は全くありません。
ただし、岡島さんの書き方によって「アシストの活動によって『ユー
ザー』が増えるので、それは一つの貢献よ」のような勘違いが生まれる
のでそれについてのコメントにすぎません。
私の感覚では、アシストさんはそれなりの規模で MS-OFfice -
OOo への
移行を果たしたという実績を作り、それを公表し、更には事業のひと
つと
Jean-Christophe Helary wrote (2007/05/30 20:47) :
私の感覚では、アシストさんはそれなりの規模で MS-OFfice - OOo への
移行を果たしたという実績を作り、それを公表し、更には事業のひとつと
して組むという可能性を実際に示してくれたという意味で、ひとつの貢献を
成しているという気はしています。
使用することで実績をつくる。それは貢献?
と、1行にまとめられてしまうと「それは貢献?」と疑問に思われる
のも判らなくもないです。
くり返しになってしまいますが、この辺は各々の考え方次第かも
しれませんね。
--
On 30 mai 07, at 19:16, Jun OKAJIMA wrote:
数は力で押し切った典型例がLinuxの成功ですが。
専門家です。単純ユーザーではありません。
数が多い → やる気のある人が参入する可能性が増え
る → その人たちがやる、です。
「勝手」に進むプロセスではありません。ちゃんとしたQAは単純
ではないからです。
エラリー様が感じているのもその手の歯がゆさでしょう。
が、数が増えれば、やる気のある人の参入の可能性も増えるでしょう。
それとともにソフトという組織も複雑になって貢献者として入るのも難
しくなります。
お金は問題ではありません。勘違いされたみたいですけど…フランス人
だからかなぁ…
細かい点は除いて、とりあえず大体考えはわかりました。
ようは、カネより情熱、ってことですね。
まあ、それも重要ですよ・・・。
有限会社デジタルインフラ 岡島
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On 30 mai 07, at 21:11, Jun OKAJIMA wrote:
お金は問題ではありません。勘違いされたみたいですけど…フラン
ス人
だからかなぁ…
細かい点は除いて、とりあえず大体考えはわかりました。
ようは、カネより情熱、ってことですね。
まあ、それも重要ですよ・・・。
それはなければ、お金を取ろうとする人は興味を持ちません。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/05/27/
AR2007052701056_pf.html
「If It Feels Good
ずっと、どう反応したらよいか困っております。
#反応がない寂しさは身にしみてわかります...
ぎりぎりになってSUSEのリストにもこの話題が流れていました(藤巻さんの文章)。ここでIPAをうまいことプッシュしておこうみたいな流れに各コミュニティ横断で動いて行くのかな。LinuxWorldでこの件でほかのグループのみなさんと意見交換してもらえれば幸いです。(いきたくても行けませんよぅ)
QA とプレインストールのどちらが重要か... どういう視点で
比較して一方が重要だと判断したのかな、とちょっと不思議な
印象がありますが
前の中田さんのメールに 2.0.4, 2.1 に security holes がある
という情報がありましたけど、でしたら 2.2(2.2.1?) の QA を
進めて早くリリースする事に力を尽くすのは、既存ユーザ保護の
観点からもユーザからの信頼を得るためにも妥当な判断だと
私は思いますよ。
まぁ、私がどう思おうが大勢には関係ありませんけどね。
Jun OKAJIMA wrote (2007/05/30 13:48) :
三浦です。
関連なんですが、
www.itkisyakai.jp/pdf/061220_1.pdf
この記事にあるように、経済産業省はJIPDECに委託して
ODFの互換性に関する調査をおこなっているということです。
#経済産業省のホームページは複雑怪奇で、該当の
#委託についての調達情報が、30分探しても見つけられないんですけど…
http://www.meti.go.jp/report/whitepaper/index.html
いまのところ、報告書一覧には出ていないみたいです。
調達方針から見るにODFを使うぞ、と宣言したときにどうなるか、
#ところで公正取引委員会についてのコメントを出すようなご発言ですが、
#ということは、公正取引委員会に出すと言うことになるのでは?という
#素朴な疑問をもちました。
あ、まったく正しい指摘です。
ようは、公取のページでそんなのが見つからなかった、ということが
主な理由です。
それ以外で重要なのが、とにかく、機会を見つけて騒ぐ、ってことです。
その目的は、
「MSの圧力ですか?たしかに、遺憾ですねぇ」
「しかし、知らなかったから手の打ち様はなかった。今後は気をつけたいが当方に責任はない。」
的な言い訳を封じるためですね。
公取も含め、どこの役所のどんなファイルにも、
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