うちかわです

>>>>> From: Hiroharu Tamaru <[EMAIL PROTECTED]>
>>>>> Date: Fri, 12 Jan 2007 19:25:16 +0900

 > あとは、hplip 特有なのかも知れませんが、
 > ついでなので書いておきますと、
 > gs を -dPARANOIDSAFER で呼び出しているので、
 > 日本語 True Type font を load しようとすると落ちてしまいます。
 > どこにレポートしようかと思いつつ放置していますが、
 > 皆さんどうしてるのでしょうか。

まあ大体出てきた通りです。
自分のページに2年ほど前に書いたメモによるとこんな風に書いています
gs_init.psに書くのは悪くないと思います。
---
解決方法は
   1. オプション-dPARANOIDSAFERを外す
   2. フォントをgsのデフォルトパス以下のディレクトリに置く
   3. ghostscriptのデフォルトパスにXのフォントパスも入れてコンパイルし直す

他にもあるだろうがportsの枠組の中で対応するなら3あたりが幸せそう。
---
 > 
 > ==== install memo より抜粋 =====
 > ただし、日本語については、
 > CUPS -> hplip の foomatic-rip が gs を呼ぶ時に、
 > -dPARANOIDSAFER を使っている関係で、日本語フォントの
 > path を開けなくなる。いくつか解決策はあるはずだが、
 > とりあえず、
 > /usr/local/share/ghostscript/7.07/lib/CIDFnmap.jp の中で
 > /usr/local/share/fonts/TrueType/ の IPAフォントを呼び出しているのが
 > 問題なので、
 > env GS_FONTPATH=/usr/local/share/fonts/TrueType gs -dPARANOIDSAFER ...
 > と呼び出してあげればいいはずで、foomatic が使う k550用の PPD file 
 > /usr/local/etc/cups/ppd/k550.ppd の中の、gs ... というところを
 > 書き換えてもよい。
 > 
 > しかし、これだと -dPARANOIDSAFER 環境ではいちいちこれをしな
 > いと日本語が使えないことには変わりないので、gs側をいじる。
 > 
 > PARANOIDSAFER が path を lock する前に、open許可リストにいれてあげれば
 > よいわけで、汚い方法だけど、
 > 
 > --- /usr/local/share/ghostscript/7.07/lib/gs_init.ps-        Wed Oct 18 
 > 19:21:39 2006
 > +++ /usr/local/share/ghostscript/7.07/lib/gs_init.ps Tue Nov  7 03:11:24 2006
 > @@ -1610,6 +1610,7 @@
 >      }
 >          /LIBPATH .systemvar { 1 index exec } forall
 >          /FONTPATH .systemvar  { 1 index exec } forall
 > +    (/usr/local/share/fonts/TrueType) 1 index exec
 >      currentsystemparams /GenericResourceDir get 1 index exec 
 >      currentsystemparams /FontResourceDir get exch exec
 >        ]
 > 
 > とベタ書きしてしまう。
--
 yoshiaki

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