(2011/12/31 18:42), TOKITA Miki wrote:
>> ブートローダーをそんなに考慮しなくても良いのかな?
>> という回答ですが、ローダーをMBMもしくは同等なものにすると、
>> http://wikiwiki.jp/disklessfun/?multipleboot
>> に書いてあるように、起動時少し面倒な(少なくとも2回選択することになるかも?---FreeBSDではインストール時にブートローダーをインストールしない選択にすれば1回でOK)ことを厭わなければ、その後がすごく楽です。

Linux版を試してみたのですが、いろいろ試してみた結果
("ln -s /dev/ada0 /dev/sda"とか)最終的にfdiskのオプションが
違うらしくて、FreeBSD上でインストールすることはできませんでした。

なので、USBメモリからインストールしようとしたのですが、VirtualBoxは
USBメモリからのブートに対応しておらず・・・。
最終的に、(http://elm-chan.org/fsw/mbm/mbm.html)からCDイメージを
持ってきて、mbmをインストールしました。

結果、無事にWindows7とFreeBSD9.0RC3のデュアルブートに成功して
います。


> FreeBSDではインストール時にブートローダーをインストールしない選択に
> すれば〜

9.0の場合、ブートローダのインストールは選択できませんが(強制的に
インストールされますが)、mbmでFreeBSDを(1回)選択するだけでブート
可能となりました。


ただ、添付のテキストを見ていると
「・LBA対応により8GBを越える(2TBまで)HDDをサポート。」
という記述があり、最近の3TB以上のHDDでは使えない可能性がありますね。
#ウチには環境がないので確認できません。


・・・ということで、結論としてはWindowsとFreeBSD9のデュアルブートには
mbmの使用が簡単でおすすめ、ということになるかと思います。
別スレッドでDobashiさんが検証されているとおり、FreeBSD9のportsには
使用できないブートローダがあるようなので(RELEASEで改善するかも
しれませんが)、あまり悩みたくなければmbmを使うのが楽かもしれません。


--
ときたみ
http://tokitami.cocolog-nifty.com/

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