[FreeBSD-users-jp 93288] Re: Apache 起動時に Segmentation Fault
たまごとかです。 解決してしまった後の上に外しているかもしれませんが、 phpのextensionsの読み込みの順番によっては起動時にSegmentation Faltで落ち るようです。 /usr/local/etc/php/extensions.ini にsessionとrecodeが存在していれば、先頭にもってくれば解決します。 以下のサイトを参考にしてください。 http://kazz.sub.jp/weblog/2007/09/freebsdphp.html これは私も困っており、php系のportsがバージョンアップするたびに順番が変わる (インストールの順番?)ので、extensions.iniをバックアップしておいてバー ジョンアップが 終わった後にextensions.iniを差し戻すという作業をしています。 いつまでたってもportsにこの問題を修正する動きがないので、もしかしたらみ なさんの環境では 起きていないのかもしれませんが、他の便利な回避方法があるのでしたら私にも 教えてください。 (2010/11/03 20:19), Tetsuo TAKAHASHI wrote: 高橋です。 #Apple Mailで前のメールは読みにくい状態だったかも。 #設定を変えたので、これが読める状態だといいのですが。 下記の件で、自己フォローです。 On 2010/11/02, at 23:48, Tetsuo TAKAHASHI wrote: 高橋と申します。 Apache起動時にSegmentation Faultが出ていて困っています。 結局のところ、 一応、OSを再インストールしようかと考えていますが、対処方法など ありましたらお知らせ下さい。 これをしました。で、結果的に動作する様にSegmentation Faultは でなくなりました。 環境は、 FreeBSD 8.1-Stable (10/29) Apache22 + Python26 + PHP5 + SVN (11/2 update) # /usr/local/etc/rc.d/apache22 start を実行すると起動中(Startが出たあと)に Segmentation fault となります。 この環境については、FreeBSD 8.1-RELEASEのままでportsから 諸々をインストール。その後、portsnapでportsを更新して、 portsupgradeを実施しました。 なので、細かい点は違う(更新時期が違うので)かもしれませんが、 8.1-RELEASEの状態では、動作するようになりました。 apache22自体は、途中まで(本体のみ?)は起動されており、 moduleの読み込みで落ちてしまう様です。 一応、落ちているmoduleは特定出来ていて、 mod_dav_svn を読み込むと発生する様です。 これで、落ちたのはたまたまで、OSの更新に失敗したのかもしれません。 ただ、上記以外はまともに動いているように見えていました。 また、同時期にportsを更新した8.1-Stable(9月頃更新)の環境では、 動作しています。 また、8.1-Stableの状態にするとどうなるか...。 -- // Tetsuo TAKAHASHItets...@mbd.ocn.ne.jp
[FreeBSD-users-jp 92723] Re: Windows から UTF パーティションに アクセスする方法
たまごとかです。 でもいっそ virtualbox とかを使って windows 内で FreeBSD 自体を 動作させてしまう方が楽な気がしないでもないですが… そうなんですよ^^; データセンターに借りているサーバでは実機にFreeBSDのみ入っていますが、 会社の業務ではWindows上のVMwareにFreeBSDとかRedHatとかSolarisとかを 入れて色々と遊んでいます。 何か危ないことをする前のバックアップも簡単にできるし。 でも、CD/DVDやディスクのパーティションに直接アクセスできるUNIX系OSの 環境が欲しかったので、LiveCD類を除外して、実機にFreeBSDを入れました。 見当違いであれば申し訳ありませんが、VMWareはPlayer v3とかでしょうか? であれば、HDDを直でマウントさせることができるみたいです。 私の環境ではFreeBSDパーティションが無いので実際に確認できてはいませんが、 試してみたらいかがでしょう。
[FreeBSD-users-jp 92670] Re: 8-Stable での swap エラー
たまごとかです。 私も2週間ほど前にmakeしたときはエラーどころかswapもほとんど発生していな かった のですよ。 FORCE_MAKE_JOBS=16 としていても何の問題もなくmakeされていました。 もしかしたら、最近メモリの使い方が変更されたのかなぁ…?と思ったのですが、 FORCE_MAKE_JOBSをOOoの時だけ指定しないようにすればとりあえずはmakeできる ので、ソース変更を追いかけるまではいいか…と思っています。 # でも、このswapの使い方が意図したものだとすると改悪ですよね…。
[FreeBSD-users-jp 92666] Re: 8-Stable での swap エラー
たまごとかです。 自己レスです。 ためしにswapを20GB確保してmakeしてやると一応は成功しました。 make失敗の原因はswap領域の不足みたいです。 応答がなくなったように見えるのは大量のswap outとswap inが発生 したことによる待ち状態になったことと思われます。 (3回ほどmakeさせましたが途中8GBほどのswap in待ちが発生、 このときに応答がなくなりました) ロードアベレージが40前後でも普通に操作できていたので、swap待ちが 発生したときにほかのプロセスまで影響がでるのは疑問です。 それに2週間ほど前の8-Stableでは発生しませんでしたし…。 とりあえずは、OOoの時はJOBSを指定しないことにします。 お騒がせしました。 (2009/12/11 22:45), tamagotoka wrote: たまごとかです。 OS:8-Stable GENERIC(12/11) ports:12/11 MEM:8GB SWAP:8GB make.confに FORCE_MAKE_JOBS=YES MAKE_JOBS_NUMBER=16 としてopenofficeをmakeしてやると、swapを500〜2000MBくらい使った らへんでswap取得エラーが発生し、応答がなくなります。 swap_pager_getswapspace failed 2週間ほど前に同じオプションでmakeしても大丈夫でした。 ここ最近のStableではswapのあつかいが変わったのでしょうか…。 swapには8GB当てているので、それを使い切ってからエラーが出るのは わかるのですが、半分も使わずにエラーで応答がなくなるのはどこか おかしいのではと思います。 メモリはmemtest86+でエラーがないことを確認し、 HDDも # fsck -f # dd if=/dev/HDD of=/dev/null で不良セクタがないことを確認しています。 ほかに何か見落としている点、修正する点がありますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
[FreeBSD-users-jp 92662] 8-Stable で の swap エラー
たまごとかです。 OS:8-Stable GENERIC(12/11) ports:12/11 MEM:8GB SWAP:8GB make.confに FORCE_MAKE_JOBS=YES MAKE_JOBS_NUMBER=16 としてopenofficeをmakeしてやると、swapを500〜2000MBくらい使った らへんでswap取得エラーが発生し、応答がなくなります。 swap_pager_getswapspace failed 2週間ほど前に同じオプションでmakeしても大丈夫でした。 ここ最近のStableではswapのあつかいが変わったのでしょうか…。 swapには8GB当てているので、それを使い切ってからエラーが出るのは わかるのですが、半分も使わずにエラーで応答がなくなるのはどこか おかしいのではと思います。 メモリはmemtest86+でエラーがないことを確認し、 HDDも # fsck -f # dd if=/dev/HDD of=/dev/null で不良セクタがないことを確認しています。 ほかに何か見落としている点、修正する点がありますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
[FreeBSD-users-jp 92590] Re: fuse-wdfs で WebDAV のマウント方法
たまごとかです。 /etc/rc.localでも解決できそうですが、先ほどsrc/mount/mount.cに mountprogというオプションを見つけたので、以下のようにfstabに書いてやると うまくいきました。 https://vip.soonr.com/webdav /mnt/webdav fuse rw,late,mountprog=wdfs, subtype=webdav,username=username,password=password,accept_sslcert 0 0 オプションにlateを指定してやることによりfuse.koモジュールが読み込まれる のを待つようです。 fuse.koモジュールは/usr/local/etc/rc.d/fusefsスクリプトでロードされるよ うです。 /etc/rc.localと/usr/local/etc/rc.d/の起動順序がいまひとつはっきりしな かったのでfstabにlateオプションでマウントしてやることにしました。 ありがとうございます。 どうもお騒がせしました。 もじもじ さんは書きました: 遠藤と申します。 WebDAV は Windows の上からしか利用した事が無いので、なん ともですが、例えば # mount_fusefs auto /mnt/webdav wdfs https://vip.soonr.com/webdav \ -o username=username,password=password,accept_sslcert を /etc/rc.local に記述するというのは解決方法にはなりま せんか? 愚案であればお許し下さい。 Sun, 15 Nov 2009 16:43:54 +0900 に、 tamagotoka tamagot...@yahoo.co.jp さんは書きました: たまごとかです。 FreeBSD 8.0RC3 amd64 GENERICです。 fusefs-wdfsを使い、外部WebDAVストレージをマウントしてみようと考えています。 コマンド上は以下のようにしてマウントが可能でした。 # mount_fusefs auto /mnt/webdav wdfs https://vip.soonr.com/webdav \ -o username=username,password=password,accept_sslcert もしくは # wdfs https://vip.soonr.com/webdav /mnt/webdav \ -ac -u username -p password で、/mnt/webdavにマウントできました。 次に、起動時にマウントできないかと以下のようにfstabに書きましたが、エ ラーでマウントできません。 (wdfsのREADMEを参考) wdfs#https://vip.soonr.com/webdav /mnt/webdav fuse rw,late,username=username,password=password,accept_sslcert 0 0 # mount /mnt/webdav mount: /etc/fstab: unknown special file or file system となってしまいます。linuxではうまくいっている例はたくさんありましたが FreeBSDの情報はみつかりませんでした。 そもそもmountコマンドでマウントできるのか?と色々試しましたがだめみたいです # mount -t fuse https://vip.soonr.com/webdav /mnt/webdav -o subtype=webdav mount: https:/vip.soonr.com/webdav : Operation not supported by device ちなみに、なぜ「http://」の「/」がひとつ消えてしまうのかと調べましたが src/sbin/mount/mount.cに rmslashes(*argv,*argv); という行があってそこで重複する「/」を消しているようです。 rmslashesを消してみてもマウントできませんでした。 どなたかwebdavをfstabに記述の方法でマウントできている方はいませんでしょ うか? よろしくお願いいたします。
[FreeBSD-users-jp 92335] Re: 8.0-CURRENT 日本語マニュアル 平成 21 年(2009 年)05 月 17 日版
たまごとかです。 ちなみに Thunderbird の文字エンコーディング関係の設定は メニュー - ツール - オプション - 表示 - フォントと文字エンコーディング の中にあります。 >たまごとかさん そこは規定値(ISO-2022-JP)でした。 で、待っているだけなのもどうかと思い、シマンテックに問い合わせたところ、 対応してるメーラーはOutlookとOutlookExだけなので他のメーラーで文字化けし ても仕方ないということになりました。 確かにタイトル文字化けしたメールを保存しOutlookExで読み込ませたらタイト ルはきちんと表示されました。 Thunderbird使い続けたければ、Anti-SpamはNorton以外を使ったほうが良いかも しれません。
[FreeBSD-users-jp 92329] Re: 8.0-CURRENT 日本語マニュアル 平成 21 年(2009 年)05 月 17 日版
たまごとかです。 Takahiro Kambe さんは書きました: メーラーにThunderbird2を使っているのですが、ここ最近小金丸さんのメールだ けタイトルが以下のように文字化けしてしまいます。 その Thunderbird2 は、どのような環境で動かされてるものなのでしょうか? すいません。環境はWindowsXP SP3です。 他の方はちゃんとタイトルが見れているのでしょうか。 Thunderbird側で何か設定が必要なのでしょうか。 想像ですが、[Norton AntiSpam]といったあたりから、Nortonのspam対策ソフ トウェアがヘッダを加工していて、そのやりかたがまずいという話に思えます。 Nortonは他のspamにも[Norton AntiSpam]というタイトル文字を入れてくれます が、それらは文字化けしていません。 Nortonは関係ないと思われます。 (小金丸さんのメールがNortonにSpam扱いされているのは別問題として) ちょっとググってみたのですが、小金丸さんのメールヘッダには以下が足りない のでThunderbirdの自動判別では文字化けするのではないでしょうか? Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Content-Transfer-Encoding: 7bit この問題は、Thunderbirdの受信メールを全てISO-2022-JPとすることで回避可能 だそうですが、そうすると他のエンコーディングのメールが化けてしまいます。 できれば小金丸さんのメーラーの設定でヘッダ情報を追加していただけるとうれ しいです。
[FreeBSD-users-jp 92320] Re: デー モン起動時の環境変数の設定 の方法
たまごとかです。 色々考えた結果、cgiの先頭を #!/usr/local/bin/ruby のようにすることにしました。 最初はapacheのSetEnvで出来ればと思ったのですが、標準環境変数は変更できな いそうで断念しました。 みなさまありがとうございました。
[FreeBSD-users-jp 92322] Re: デー モン起動時の環境変数の設定 の方法
たまごとかです。 /usr/local/etc/apache22/envvars.d配下にpath.envという名前で以下の内容の ファイルを作って再起動したらうまくいきました^^ PATH=/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/local/bin:/usr/local/sbin どうもありがとうございました。 # 正直なところ修正ファイルが多数あり、げんなりしていたところです。 Yoshio TAKAEDA さんは書きました: 高枝と申します。 FreeBSDであれば、/usr/local/etc/apache22/envvars.d 以下に、環境変数を定義し た*.envとかいうファイルを置いておくと適用されたりしませんか?
[FreeBSD-users-jp 92316] デーモン 起動時の環境変数の設定の方 法
たまごとかです。 apache22を使っているのですが、このapache22のFreeBSD起動時の環境変数(具 体的にいうとPATH)の指定はどこで行ったらよいのでしょうか。 cgiを動かすとき、cgiのpath指定が #!/usr/bin/env ruby とかだったりするとrubyが見つからず500エラーとなってしまいます。 もちろん、/usr/local/binにPATHの通ったユーザでapacheを再起動させてやれば 認識しますが、これはナンセンスですよね。 以上、よろしくお願いいたします。
[FreeBSD-users-jp 92276] Re: FreeBSD7.x で RocketRAID1740 を使 っている人はいますか?
たまごとかです。 ちなみ に1TB*4台構成のRAID5を構築した場合, 全体の初期化・同期に3日ほどかかりまし たので, このCLIツール無しでは進行状況が分からず, 精神的につらかったでしょ う. 私も1TBx4構成ですが、1日程度ですみました。 rebuildのプライオリティがLowestになっていたので set RP=100 という風に思いっきりプライオリティ上げてやりました。 もしかするとこれのせいかもしれません。
[FreeBSD-users-jp 92274] zfs のバ ージョンアップ時にはどう対 応したらよい のでしょうか?
たまごとかです。 細かい点まで説明ありがとうございます。 とりあえずは使って大丈夫ですね^^ もし何かあったときでもUPDATINGにでも書かれるだろうし…。 どうもありがとうございました。 Norikatsu Shigemura さんは書きました: 重村法克です。 On Fri, 24 Apr 2009 06:32:19 +0900 tamagotoka tamagot...@yahoo.co.jp wrote: 私はSTABLE追っかけ人なのですが、実際zfs使っている人はzfsのバージョンアッ プ時(はたしてそれはあるのか?)にどのような対応をされているのか、どなた か実運用されている方、教えてください。よろしくお願いいたします。 ZFS のバージョンアップについては微妙な問題が絡んでいますが, 汎用的(?)な話 から, 個別の事情に応じた対応まで, 思い付くまま…。。 1. 7-STABLE でバージョンアップすることはありません。いくつか事情がありま すが, 一番大きな問題は ABI 互換性がなくなる点にあります。よって ZFS の バージョンアップが絡む話は 8-STABLE (8.0-RELEASE になってからかな) になったとき, 7-STABLE からのアップグレードで初めて問題となります。こ れは当面先の話でしょう。 2. 8-CURRENT では非互換となるような修正が行われますが, さまざまなフィー ドバックにより, おかしな点が修正されます(ええ, 散々悩まされましたとも!! 1 週間丸々使えなくなったり… orz)。よって, 8.0-R の時点で, バグによる バージョンアップによる不具合対応という事態はほぼ無いものと考えられます (0 とはいいませんが... もちろん「仕様」はあります/後述⇒5項)。 3. コード的なバージョンアップが即, ファイルシステムへのバージョンアップとは つながらないため, 猶予があります。つまり zpool upgrade / zfs upgrade を行わない限りは, 古いカーネルでアクセスすることができます。これは切り戻 しという点で重要な点であり, 同時に下位互換性があることを意味します。上位 互換性はありませんので, 古いカーネルで新しい ZFS にアクセスすることはで きません。 4. zpool import (あるいは暗黙的に - 起動時など)できるのであれば, 恐い ことはありません。これはデータ領域として使うなど, 起動時に ZFS がなく ても起動できる環境では重大ではありません(まぁアクセスできないわできない でそれは問題でしょうが)。いくらでもリカバリ効きます。この当たりは, 起動 において, べったり依存するか, 完全に依存しないかにより, 難易度は変わっ てきます(トラブルシューティング時の)。 5. ZFS から直接ブート(UFS から間接的にブートする場合は 4 項に準ずる)する 場合注意しなければなりません。というのもファイルシステムの構造がバージョ ンアップにより変化するためです。つまり, ファイルシステムのアップグレード に合わせて(というか事前に)ブートコードをバージョンアップしなければなりま せん。 a. スライス(DOS パーティション)による起動方法では, boot2(zfsboot2) が ZFS が管理する領域に書き込まなければならないため, 原理的に自分自 身でブートコードをアップデートする方法がありません。liveCD 等を使用 し, 更新する必要があります。 ※この時 boot0, boot1(zfsboo1)は更新しなくても問題ありません。 b. GPT(PMBR)による起動では, gptzfsboot は freebsd-boot パーテ ィションに存在するので, ZFS が稼働状態であっても更新ができます。よ って ZFS をアップグレードする前に gptzfsboot を事前に更新可能で す/します。 c. GPT(EFI)による起動では, /boot 以下を efi パーティションに存在 させることになるので, その依存性は loader(/boot/loader) にかか ってきます。 いずれの場合でも, /boot/loader が新しい ZFS に対応している必要があ ります。 以上よろしくお願いいたします。
[FreeBSD-users-jp 92267] Re: FreeBSD7.x で RocketRAID1740 を使 っている人はいますか?
たまごとかです。 カーネル設定については私はカスタマイズしたKERNCONFを使っていますが, GENERICでもhptrrは組み込まれていますので, 特にloader.confをいじくる必要は ありません. それはよかったです^^ 勝手にGENERICで無効と思い込んで、loader.confに hptrr_load=YES とかしてエラーでるなーとあせってました。 実際に使う際には起動時のRocketRAIDのbios画面でRAID構成を行い, 以降 FreeBSD上で作業を行うことになります. FreeBSDからは構成したRAIDが単体のSCSI ディスク(/dev/da?)として見えるようになります. このとき1TB*4台のRAID5とした 場合には, FreeBSDからは単体の3TBディスクとして見えるため, fdisk等の領域確 保には注意が必要です. fdiskでは単体のパーティションは2TB以内にする必要があ ります. また, bsdlabelは2TB以上のパーティションは扱えませんのでgptあるいは zfsを使うことになるかと思います.(私はzfsを使っていますが) ということは、お手軽なsysinstallが使えないんですね。 いつもはそれでディスク追加していたのですが…。 勉強がてら私もzfsを使ってみようと思います。 また, 実際に使う際にはHighPointのサイトからFreeBSD用のCLI(コマンドラインイ ンターフェイス)ツールのパッケージを落としてきてインストールしておくことを 勧めます. このツールはbiosで設定する各種のパラメータを稼働中のFreeBSD上か ら設定・モニタすることができるようになります. 例えば活線挿抜ができるRAIDフ レームと組み合わせて使っている場合, 交換したディスクの同期指示やその状況モ ニタを稼働中に行うことができるようになります. CLIパッケージは現在のところ 7.0用までしか用意されていませんが, 7.1-STABLE上でも使用出来ました. ちなみ に1TB*4台構成のRAID5を構築した場合, 全体の初期化・同期に3日ほどかかりまし たので, このCLIツール無しでは進行状況が分からず, 精神的につらかったでしょ う. 3日!! 恐ろしく遅いですね。進行状況がわからなければ、「止まってるんじゃね?」と か思ってしまいますね。 私もCLIを入れてみたいと思います。 なお, zfsの様にちょっと不安定な環境で使用する場合にはRAID5の書き込みモード をWrite Through(同期書き込み)にしておくことを勧めます. RAID5のデフォルト モードはWrite Back(非同期書き込み)で, これにしておくと書き込み性能が大幅に 向上するのですが, その半面異常時などにリセットや電源断が起きた場合, ファイ ルシステムが予想しない致命的な障害となる場合があります. 私もzfsへの移行 中, デッドロック状態になって電源断したおりpoolをふっとばすということをやり ました. システムが安定したらWrite Backにすればよいので, そういう時にも前述 したCLIツールが使えます. Through/Write Backの切り替えは必ずCLIから行わなければならないのですね? 分かりました。 丁寧な解説ありがとうございました。 明日か明後日にでもボードが手元に届くと思うので、さっそく試してみたいと思 います。
[FreeBSD-users-jp 92105] Re: Linux と FreeBSD を同居させたい
たまごとかです。 >#find / -name menu.lst -print >としたら出てきませんか。 残念ながら、反応はしましたが、menu.lstの”メ”の字も でないうちに、コマンドプロンプトに戻ってしまいました。 私が書いてるのは全て、MLや個人的にお世話になった方々 からの、アドバイスだけで、マルチブート環境を作ってい ます。 #付きで実行したんじゃないかとエスパーしてみます。 ところで目的はFreeBSDを同居ではなく勉強したいわけですよね。 そしてPCには色々なLinuxが同居しているわけですよね。 空き領域があるのか気になります。 そこで提案。 VMWare等の仮想環境にインストールしてはいかがでしょうか? Linux自体は動いているわけですしそれほど難易度は高くないと思います。 いかがでしょうか。
[FreeBSD-users-jp 91368] Ruby から PostgreSQL へ接続できない
たまごとかです。 問題の切り分けとして以下サンプルプログラムを実行したところ、 #!/usr/local/bin/ruby require dbi $SAFE = 1 database = 'template1' host = 'localhost' usr = 'kagemai' pass = '' DBI.connect(DBI:Pg:database=#{database};host=#{host}, usr, pass) do |db| end 以下エラーとなりました。 /usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8/dbi.rb:342:in `load_driver': Could not load driver (no such file to load -- postgres). Note that in SAFE mode = 1, driver URLs have to be case sensitive! (DBI::InterfaceError) ここまで切り分けできている状況からは、portsの問題ではなくRubyの問題で しょう。おそらく、SAFEレベルの設定が厳格になった(or 以前のバグが直った)こ とによる問題ではないかと思います。 Ruby関連のメーリングリストあたりで聞いてみることをお勧めします。 了解です。 影舞MLに流すことも考えましたがどうやら稼動してないっぽいですね。 Ruby関連のMLをあたってみます。 ありがとうございます。
[FreeBSD-users-jp 91366] Ruby から PostgreSQL へ接続できない
こんばんわ。 たまごとかです。 FreeBSD上で影舞を使ってBTSを運用してたのですが、 6.2Rから最新のportsにバージョンアップしたところPostgreSQLに接続できなく なりました。 問題の切り分けとして以下サンプルプログラムを実行したところ、 #!/usr/local/bin/ruby require dbi $SAFE = 1 database = 'template1' host = 'localhost' usr = 'kagemai' pass = '' DBI.connect(DBI:Pg:database=#{database};host=#{host}, usr, pass) do |db| end 以下エラーとなりました。 /usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8/dbi.rb:342:in `load_driver': Could not load driver (no such file to load -- postgres). Note that in SAFE mode = 1, driver URLs have to be case sensitive! (DBI::InterfaceError) from /usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8/dbi.rb:227:in `_get_full_driver' from /usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8/dbi.rb:213:in `connect' from ./test.cgi:13 postgresql用のライブラリにアクセスできてないっぽいです。 関係ありそうなパッケージは以下をインストールしてあります。 postgresql-client-8.2.6_1 postgresql-server-8.2.6 eruby-1.0.5 ja-ruby18-uconv-0.4.12 mod_ruby-1.2.6 ruby-1.8.6.111_1,1 ruby18-GD-0.7.4_6 ruby18-aspectr-0.3.5 ruby18-bdb-0.6.2 ruby18-dbd_pg-0.1.1 ruby18-dbi-0.1.1 ruby18-gems-1.0.1_3 ruby18-iconv-1.8.6.111,1 ruby18-setup.rb-3.4.1 rubygem-ruby-postgres-0.7.1.2006.04.06_1 以上です。何かお分かりの方がいらっしゃいましたらご教授願います。