[FreeBSD-users-jp 93241] Re: こん にちわ。私も ipnat で困っています 。

2010-10-18 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
(2010/10/18 13:53), nana0773 wrote:
 #defaultrouter=192.168.1.254 # ひかり電話ルーター
 hostname=ほすとねーむ
 ifconfig_em1=inet 固定IPアドレス netmask 255.255.255.255
 ifconfig_em1_alilas0=inet 192.168.1.1 netmask 255.255.255.0
 keymap=jp.106
 -
 だけです。

gateway_enable=YES
はいらないんでしたっけ?
古いマシンのrc.conf には書いてあったんじゃないかと思いますが…。

ipf の方はどんなエラーメッセージか教えてもらえばなにかわかるかも、です。


[FreeBSD-users-jp 93242] Re: ipnat

2010-10-18 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
(2010/10/16 21:42), ke...@kens.fm wrote:
 PC-3からPC-1へ繋ぐ時に192.168.0.3からの
 接続に見せたくまたPC-1から192.168.0.3へアクセスすれば
 PC-3へ繋がる様にしたいのですが。

存在しないIPアドレスに書き換えることができたとしても受け取れませんので、
PC-2 の re0 に alias で 192.168.0.3 のIPアドレスをつけてやる必要が
あるのではないでしょうか。


[FreeBSD-users-jp 92951] Re: [Q] response delayed

2010-04-12 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
猿丸です。

(2010/04/11 11:26), Hiroki Kashiwazaki wrote:
 ・プロンプトが応答しなくなる (数十秒後にレスポンスがある)
 ・IMAPサーバが応答しなくなる (同上)
 ・WWWサーバが(同上)

ちなみに NIC は何をお使いですか?
em interface slow down on 8.0R
というスレッドが stable@ にあったりしましたけど。

また、
* fxp(4) の場合は ifconfig fxp0 -tso
* em(4) の場合は sysctl -w net.inet.tcp.tso=0 
と TSO を無効にしてみると改善するという話もあるようです。


[FreeBSD-users-jp 92533] Re: 7.2 の CD がブートしない

2009-10-10 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
さるまるです。

boot可能メディアとして認識されない、ということですよね。
あんまりよく覚えてないですが、これですかね?

http://www.freebsd.org/releases/7.2R/errata.html
 [20090501] Some machines do not recognize the i386 disc1 as bootable and fall
 through to booting off the next boot device. All affected machines did see 
 the 
 other discs as bootable. As a workaround, you can boot using the bootonly or 
 livefs CDROM and then swap in disc1 once sysinstall(8) starts.

bootonly でもだめってことですが、livefs, あるいは DVD だとどうでしょうか。
ちなみに Gigabyte とか VIA EPIA とかのマザーボードですか?
http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-stable/2009-April/thread.html#49634



[FreeBSD-users-jp 92362] Re: frequent hangups of 7-STABLE

2009-06-03 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
猿丸です。

NAKAJI Hiroyuki さんは書きました:
 う現象が見られることが共通しています。dtcpclientを使ってipv6 routerにして
 いることも無関係ではなさそうです。

たぶん、これじゃないかと思います。
私のまわりの人でも何人か、ipv6 router させると頻繁にハングするという話が
出ています。起きてない人もいるみたいですが…。

対策としては、UP で動かす (kern.smp.disabled=1 にする) というのが割と
ましになるのですが(私のところでは起きなくなった)、Celeron 440 だと、
もとから SMP ではないみたいですね。
# hw.pci.enable_msix=0, hw.pci.enable_msi=0 が有効という話もありますが、
# 私のところでは変わりませんでした。

IPv6 router 機能をあいた別マシンにもってってみると、問題の切り分けができ
るかもしれないです。
また、ICH なチップセットを使っていて動くように組まれていたら、ichwd を有
効にして watchdogd を動かせば、ハングしても自動的に reboot してくれる
ようです(Eee Box ではだめでした)。根本的な解決にはなりませんが…。

ご参考まで


[FreeBSD-users-jp 91998] Re: scim-anthy のインストールにつきまして

2009-01-09 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
さるまるです。

@nifty さんは書きました:
  cd /usr/ports/textproc/scim-anthy
  make install clen

scim-anthy は textproc ではなくて japanese にあるはずですけど、
書き間違いですよね? ほんとに上記のとおりでした? 

  usr/share/mk/bsd.port.mk, line 7 ;cloud not find /urs/ports/Mk/bsd,
 port,mk
  make file, line 34; Malformed conditional (${OSURSION}  500035)
  make file, line 36 :if-less else
  make file, line 39 :if-less endif
   usr/share/mk/bsd.port.mk, line 7 :cloud not find /urs/ports/Mk/bsd,
 port,mk
   make;fatal errors encountered ---cannot countinue

なんか先頭の / が抜けてるとか、Makefile が make file になってるとか、
, と . を打ち間違えているとか、そこに意味があるのかどうか (ほんとに
そうで、もしかしてそれが原因なのかと考えないといけないのかどうか) わかり
づらいですが、たぶんこれは /usr/ports/Mk/bsd.port.mk というファイルが
存在しないためだと思います。/usr/ports/Mk/bsd.port.pre.mk 自体はあるよう
なのでかなり不思議な状態ですが、なにかの拍子に消してしまってないでしょうか?

http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/~checkout~/ports/Mk/bsd.port.mk?rev=1.604;content-type=text%2Fplain
あたりからとってきて上記のファイル名で置いてやれば動くようになると思います
が、一度 /usr/ports 以下を CD-ROM から入れ直したほうがいいかもしれません。



[FreeBSD-users-jp 91936] Re: /usr/obj/usr/src/tmp/usr/bin/ld: cannot find -lc

2008-12-13 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
さるまるです。

弓岡 康輝 (YUMIOKA Yasuteru) さんは書きました:
 6.4-PRERELEASE から、cvsup src-all して、make buildworld すると、
 下記の様なエラーが出てしまいます。
 
 別のマシンの 6.4-RELEASE からは無事に make がとおりました。

原因はさっぱりですが、二つ気になりました。

- このメールの日付が2000年になってること。
 メールを出しているこのホストで問題が起きているのであれば、何か
 影響が出るかもしれません。

- 6.4-PRERELASE は RELENG_6 ブランチからのビルドなので、cvsup すると
 6.4-STABLE になると思います。もし6.4-RELEASE やその後のバグ修正ブランチ
 (RELENG_6_4 ブランチ)を利用したいのであれば、cvsup するブランチを
 変更する必要がありますので、念のため。

上の二つが該当しなければ、
% ls -l /usr/obj/usr/src/lib/libc/libc.*
-rw-r--r--  1 root  wheel  1956542 11 29 21:26 /usr/obj/usr/src/lib/libc/libc.a
lrwxr-xr-x  1 root  wheel9 11 29 21:33 
/usr/obj/usr/src/lib/libc/libc.so@ - libc.so.6
-rwxr-xr-x  1 root  wheel  1017869 11 29 21:33 
/usr/obj/usr/src/lib/libc/libc.so.6*
みたいなファイルができているかどうかを確認されるといいと思います。
できていなければ、libc のビルドが失敗したかスキップされたか何か変なことが
起きていそうです。もしあれば、ld が libc を探しに行く場所が変そうです。


[FreeBSD-users-jp 91922] Re: [Q]ブ ラウザで自分のマシンが見え ない

2008-12-04 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
さるまるです。
cups は使ってないので外してたらすいません

[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 
さんは書きました:
 CUPSをインストールしていざ、firefox や opera で
 http://localhost:631/admin
 に見に行っても、そんなマシン見つからない、といわれ
 ました。

たぶん /etc/rc.conf に
cupsd_enable=YES
と追記して、再起動するか
# /usr/local/etc/rc.d/cupsd start
とすれば期待した動作をするんじゃないかと思います。

pkg-messages には書いてないようなので、そういうもんだと知らないと
わからないかもしれないですね。
--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 91848] Re: FreeBSD でルータを構築する

2008-10-08 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 
さんは書きました:
 上記でrouterとなっているのがFreeBSD7.0機です。
 現状、clientからpc1、pc2へのICMP返答はあるのですが、
 pc1、pc2からclientへのICMP返答はないのです。
 
 pc1、pc2とclientの双方向の通信ができるようになりたいのです。

router 上で、netstat -nr の結果はどうなるでしょうか?
172.16.0.0/16 の経路はあるでしょうか?

http://www.freebsd.org/doc/en/books/handbook/network-routing.html#AEN39953
あたりを参考にしていただくといい気がします。

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 91788] Re: [Q] cvsup の実行ができない( DHCP error? )

2008-08-27 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
猿丸です。

村田 淳 さんは書きました:
 kyoko# cvsup /usr/ports-supfile
 Cannot get IP address of my own host -- is its hostname correct?

http://www.cvsup.org/faq.html#gui-dns2
に載っている内容じゃないでしょうか。

DNSサーバがブロードバンドルータであれば、DHCPで自分に割り当てられた
アドレスを /etc/hosts に書いてしまうのが楽だと思います(ちゃんとやるなら /etc/dhclient-enter-hooks 
とかで/etc/hosts を書き換える、ですかね?)。

# cvsup を -A オプション付きで動かす、でもいけるかも


なお、6.3-RELEASE なら標準で csup が入っているので、特別な理由がなければ
cvsup じゃなくて csup を使ったほうがいいんじゃないかと思います。
csup だとこの問題は起きないような気もします。


[FreeBSD-users-jp 91736] Re: IPv6_over_IPv4_tunnel

2008-07-21 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
さるまるです。

Hashimoto さんは書きました:
 hostA, hostBがあり、
 両方共、グローバルIPv4アドレスを持っています。
 また、hostAはグローバルIPv6アドレスを持っています。
 hostA, hostB共にFreeBSD7.0がインストールされています。
 この時、hostBからhostAにIPv6 over IPv4トンネルを張り、
 hostBでIPv6を利用できるようにしたいのです。
 このような設定は可能でしょうか?

hostA, hostB の双方にグローバルIPv4アドレスがあるので、gif tunnel
を生成すれば可能です。
というか IPv6 トンネルの基本はこれだと思います。
http://www.freebsd.org/doc/en/books/handbook/network-ipv6.html

hostA 側ではhostA のアドレス空間の一部 (/64等)をhostBに割り当て、
routeをgif0(hostB)に向けます。
host B側ではもらったアドレスを自ネットワークのアドレスとして使い、
default routeをgif0(hostA)に向けます。

なので、hostA 側のIPv6アドレスプレフィックスが /64 だと、
hostB 側に割り振れるアドレスがないので上記の方法は設定できないので、
別の方法が必要です。


[FreeBSD-users-jp 91738] Re: IPv6_over_IPv4_tunnel

2008-07-21 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru

Hashimoto さんは書きました:

まさに、このhostA 側のIPv6アドレスプレフィックスが /64 だと、
hostB 側に割り振れるアドレスがないので上記の方法は設定できない
という状況でしたので、悩んでおりました。

hostAはRAからIPv6アドレスを生成しています。
hostAは私の管理下にありますが、
RAを広告しているIPv6 routerは私の管理下にはありません。
管理者に相談して、大きなIPv6アドレスブロックをもらうしかないでしょうか。


hostB が単独のノードで hostB のネットワークにRAを流さなくてもよいなら、
gif tunnel を生成した上で、hostB に hostAと同じnetwork address で重複
しないアドレスを割り振り、hostA から hostB への /128 のrouteを、
hostB からは default routeを hostA にしてやれば、できると思います。

ただ、hostA はルータではなくRAでアドレスを得ている(ルータではなく)
ホストだということだと、hostA を ND proxyとして動かしたほうがよいのか
もしれません(この辺は経験ないのでよくわかりません、すいません)。

管理者に相談するなら、たぶん一番まっとうなのはhostAの居るネットワークの
ルータとhostBの間にトンネルをはらせてもらうことだと思います。


[FreeBSD-users-jp 91671] Re: sendmail の From 制限

2008-06-12 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
さるまるです。

takesi さんは書きました:
 sendmailについてですが、大手プロバイダ等の提供するSMTPでは
 自社発行のメールアドレスがFromに設定されているメールしかRelayしないような
 設定になっているところが多いようですが、(実際はドメイン部分のみのチェッ 
 ク??)

私はそういう制限をしているISPを知らないのですが、どんなところがそんな
ことをしているのか参考までに教えていただけないでしょうか? そんなISP
は使いたくないので…。
# 少なくとも nifty はしてない模様


[FreeBSD-users-jp 91673] Re: sendmail の From 制限

2008-06-12 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
さるまるです。

Yu Oasa さんは書きました:
 有名どころでは BIGLOBE がそうです。
 http://support.biglobe.ne.jp/faq/settei/op25b/index.html
 もうかれこれ3年前ですが、自分はこれで足回りを切替え(させられ)ました

教えていただいたURLをみてみましたが、たしかにドメインによる制限は
しているようですね。
ただ、申請は必要なようですがSMTP AUTHを使えばBIGLOBE以外のメール
アドレスでも送れるようです。sendmail でも authinfo 使えば SMTP 
AUTHのクライアントとして振る舞えますし、決して送れないというわけ
ではないように思います。

SMTP AUTH をしてもダメ、というISPはさすがに存在しないでしょうか?


[FreeBSD-users-jp 91476] Re: bge watchdog timeout (kern/96806) について

2008-03-17 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
Kouji Ito さんは書きました:
 ところで、MFCされていないパッチを自分でMFCしたい場合って皆さんどうされて
 います?

基本的には差分をpatchであててrejectされた部分を手であてる、だと思います。

 今回のパッチは、bge_chipinit()モジュールだけなので、1.192:if_bge.cと、
 1.193:if_bge.c
 の差分を、1.91.2.18.2.1:if_bge.cに適用出来そうな感じなのですが、そもそも
 ベースとなる
 ソースのRevisionが異っているので、単純にdiffからパッチを作成する事が出来
 ないケースも
 あると思うんですが。
 
 やっぱり、パッチ次第なんでしょうか。

bge ドライバはわりと更新が多いので、RELENG_6_2 にはこの変更は素直には
あたらないようですね。
適当に差分をながめながら手で変更をマージしたら、
http://www.imasy.or.jp/~mistral/tmp/users-jp_91453.patch
なんてのができました。動くかどうかは知りませんが…。

ただこの変更 (kern/96806) は、panic しなくなるという修正なので、
watchdog timer でデバイスがリセットされる現象とは関係ないかも?



[FreeBSD-users-jp 91458] Re: buildworld out of memory allocating

2008-03-13 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru

猿丸です。

Hashimoto さんは書きました:

件名の通り、buildworld 実行中に
以下の箇所でエラーが発生します。



cc1: out of memory allocating 97582896 bytes


私のところもメモリ256MBですがコンパイルはできているので、以下の
どれかでなんとかなると思います。

1. 最適化オプションを外してビルドする。たとえば /etc/make.conf に
  CFLAGS=-O0 と書いておくか、ビルドに失敗したときのコマンドを
  -O を外して手動で再実行
2. X を動かしていたりメモリを使うデーモンを動かしていたら止める
  たとえば single user mode で make buildworld するとか…。
3. 物理メモリが足りないなら、swap を追加する。たとえば
  # dd if=/dev/zero of=/usr/swapfile bs=1M count=128
  # mdconfig -a -t vnode -f /usr/swapfile -u 0
  # swapon /dev/md0
  # make buildworld
  # swapoff /dev/md0  mdconfig -d u 0
  # rm /usr/swapfile


[FreeBSD-users-jp 91431] Re: 7.0-RELEASE n manpages kdDf

2008-02-29 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
猿丸です。

Nobuyuki Koganemaru さんは書きました:
 7.0-RELEASE のために 7.0-BATEX, -RC1, -RC2, -RC3 と翻訳をしていたのですが、
 順調に変更が追加されていました。しかし、7.0-RELEASE の manpages は -RC3
 と大幅に変更になっています。変更というより、デグレードしており、どちらかと
 いえば、 6.3-RELEASE の後の変更が入っている感じです。

具体的に、どのサーバからとってきた、どのアーキテクチャ向けのビルドで、どの
man がおかしいでしょうか?

ためしに ftp.jp.freebsd.org から i386 の 7.0-RC3 と 7.0-RELEASE の manpages.?? を
とってきて比較したところ、異なるのは usr/share/man/man8/wpa_supplicant.8.gz
のみでした。


[FreeBSD-users-jp 91403] Re: csup と 独自パッチ

2008-02-12 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
猿丸です。
お疲れさまです。

Kazumaro Aoki さんは書きました:
 From: Yoshihiko Sarumaru 
 [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
 Subject: [FreeBSD-users-jp 91400] Re: csup と独自パッチ 
 Date: Tue, 12 Feb 2008 00:01:18 +0900
 
 個人的にはパッチが出来ているのだから、send-pr して次のリリースに
 取り込んでもらうのが世のため人のため、そして自分のためだと思います。
 
 自分で作ったものでもないし、中身を理解している訳でもないのですが、そう
 いうのでもsend-prっていうのはアリな文化なのでしょうか?
 send-prは経験がないので教えて下さい。

誰もやってないようであれば、動作を確認できているならよいのでは
ないでしょうか。Description あたりに、This patch was obtained from
http://home.jp.freebsd.org/cgi-bin/showmail/FreeBSD-users-jp/90628
とでも書いておけば。この辺のドライバの面倒をよくみてくれている
Warner (imp@) なら日本語読めますし :)

 Classはchange-requestか、updateのどちらがふさわしいのかアドバイスはある
 でしょうか。

http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/sys/dev/usb/uftdi.c
をみると、去年は 3 件の PR が反映されていますが、change-request
だったり sw-bug だったり、update だったり、人によってばらばらですね。
どっちでもよいと思いますが、私なら change-request にするかなと思います。

その他迷ったら、
http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=113384
とか
http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=110992
とかを参考にして似たように書けばよいと思います。


 諸々の事情でローカルパッチを抱えないといけない場合はありますが、
 お手軽なのは /etc/make.conf に
 SUP_UPDATE=yes
 CVS_UPDATE=yes
 CVS=/root/localpatch.sh
 とでも書いておいて、/root/localpatch.sh には
 #!/bin/sh
 patch_files=patch1 patch2
 for file in $patch_files
 do
 patch -quiet  /root/$file
 [ $? -ne 0 ]  exit $?
 done
 とでも書いて chmod +x しておけばいいんじゃないでしょうか。全然
 試してませんが…。パッチが新規ファイルの作成を含んでいる場合は
 これではうまくうかないので、適宜 rm とか増やしてください。
 (詳細は /usr/src/Makefile.inc1 の update: の部分を参照してください)
 
 上記make.confを書いたらcsupを実行したら実行されるということでしょうか?
 csupの仕組みを全然理解していないので、makeと何が関係があるのか不思議に
 思えてしまいます。

csup を動かしたらというのとはちょっと違って、/etc/make.conf に
SUP_UPDATE=yes と書いた上で /usr/src で make update とすると、
csup が自動的に動くようになります。
つまり、
# make -C /usr/src update buildworld buildkernel installkernel installworld
と実行すれば、make を起動するだけでソースの更新から全ビルドがすべて一度に
行われます(途中でエラーが起きたらそこで止まります)。
別に一度にやる必要はありませんが…。

それに加えて、
 CVS_UPDATE=yes
 CVS=/root/localpatch.sh
を書いておけば、make update の実行時に (csup が正常終了したら)、
/root/localpatch.sh も動きます、ということを意図していました。


 戸川さんの cvs update を使う方法がたぶん一番確実だし cvs diff して
 パッチを作ることもできるし、バックアップ作っておかなくてもいつでも
 元にもどせるしで一番いい方法なんですが、cvs update って結構遅いのが
 難点です。が、私がそれやってたのは何年も前だしディスクの空き容量が
 足りなくてネットワーク越しだったので、いまはそんなに遅く感じないかも。
 
 何も考えずに/etc/make.confに「CVS_UPDATE=yes」を追加し、/usr/srcでmake
 updateしたら
 cvs update: No CVSROOT specified!  Please use the `-d' option
 cvs [update aborted]: or set the CVSROOT environment variable.
 といわれました。CVSそのものの設定が必要なんですね。そういえば「cvs
 checkout」をせよ、とありましたね。

そうですね。一度 /usr/src をどこかに退避してから、cvs で /usr/src を
checkout してからでないと、通常は cvs update はできませんね。

 ハンドブックに
   
 http://www.jp.freebsd.org/www.FreeBSD.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/anoncvs.html
 というのがあるのは見つけたのですが、注意していろいろ作業しないと、いろ
 いろ破壊的なことがおきそうな感じがするので、時間が十分にとれる次の週末
 に試したいと思います。

このハンドブックの内容は、remote にある anonymous cvs サーバを使う方法ですね。
ディスクの空き容量さえあれば、手元に CVS repository そのものを持ってきておいた
ほうが、時間的にはだいぶ有利です。CVS repository を CVSup なり cvsync なりで
もってきて、その位置を CVSROOT 環境変数で指定するのがお勧めです。



[FreeBSD-users-jp 91400] Re: csup と 独自パッチ

2008-02-11 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
猿丸です。

個人的にはパッチが出来ているのだから、send-pr して次のリリースに
取り込んでもらうのが世のため人のため、そして自分のためだと思います。

必ずしもすぐに拾ってもらえるわけではないので、放置されてたらやって
くれそうな人(前回いじった人とか)にpushする必要があるかもしれませんが、
http://home.jp.freebsd.org/cgi-bin/showmail/FreeBSD-users-jp/90628
だと、実質的には case 文1個増やすだけなので、PR さえだせば誰か
やってくれるんじゃないですかね。7.0-R に入れるにはちょっと遅い
かもしれませんが、やってみてはいかがでしょうか。

諸々の事情でローカルパッチを抱えないといけない場合はありますが、
お手軽なのは /etc/make.conf に
SUP_UPDATE=yes
CVS_UPDATE=yes
CVS=/root/localpatch.sh
とでも書いておいて、/root/localpatch.sh には
#!/bin/sh
patch_files=patch1 patch2
for file in $patch_files
do
patch -quiet  /root/$file
[ $? -ne 0 ]  exit $?
done
とでも書いて chmod +x しておけばいいんじゃないでしょうか。全然
試してませんが…。パッチが新規ファイルの作成を含んでいる場合は
これではうまくうかないので、適宜 rm とか増やしてください。
(詳細は /usr/src/Makefile.inc1 の update: の部分を参照してください)

戸川さんの cvs update を使う方法がたぶん一番確実だし cvs diff して
パッチを作ることもできるし、バックアップ作っておかなくてもいつでも
元にもどせるしで一番いい方法なんですが、cvs update って結構遅いのが
難点です。が、私がそれやってたのは何年も前だしディスクの空き容量が
足りなくてネットワーク越しだったので、いまはそんなに遅く感じないかも。


 うちでは,最近は CVSup や csup を使わず,
 「cvsync (net/cvsync) を使って,ソースツリーの CVS レポジトリを取得する」
 「cvs を使って,レポジトリから /usr/src や /usr/ports を取得する」
 という方法を使っています.

 /usr で src や ports を cvs checkout した後,
 /etc/make.conf で
 CVS_UPDATE=yes
 と指定しておくと,/usr/src や /usr/ports で
 # make update
 すると,そのディレクトリで cvs update が実行されます.
 
 cvsの方をよく理解していないのですが、RELENG_6_2の指定とかはどうしたら
 よいのでしょうか。また、cvsupのserverはどう指定したらよいのでしょうか?

こっちは戸川さんが答えてくれると思いますが、/usr/src/Makefile.inc1
の CVS_FLAGS をみれば、RELENG_6_2 なホストであれば、特に指定しなければ
RELENG_6_2 になっているのがわかると思います。cvsup のサーバは変更する
必要はなく、指定する supfile を /usr/share/examples/cvsup/cvs-supfile
にすればよいです。


[FreeBSD-users-jp 91163] Re: ruby n upgrade

2007-11-05 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
猿丸です。

[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 
さんは書きました:
 = ruby-1.8.5.tar.bz2 is not in /usr/ports/lang/ruby18/distinfo.
 = Either /usr/ports/lang/ruby18/distinfo is out of date, or
 = ruby-1.8.5.tar.bz2 is spelled incorrectly.
 
 と言われて怒られました。portsは最新に更新しているので、distinfo
 の中はruby/ruby-1.8.6-p111.tar.bz2となっています。
 ruby-1.8.6-p111.tar.bz2は自分で取ってきて、/usr/ports/distfiles/ruby/
 の中にいれてあります。

  /usr/ports/lang/ruby18 と /usr/ports/Mk/bsd.ruby.mk のバージョンが
あっていないように見えます。bsd.ruby.mk が新しくなっているか確認して
みてください。
http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/Mk/bsd.ruby.mk によると、
# $FreeBSD: ports/Mk/bsd.ruby.mk,v 1.164 2007/10/30 11:24:58 stas Exp $
というのが最新のようです。

  ports tree の更新は /usr/ports で make update がお勧めです。
  make update で更新できるようにするには、/usr/share/examples/etc/make.conf
の SUP= で始まるあたり (240行目付近) が参考になります。
# Google で PORTSSUPFILE を検索、でもいいかもしれません。

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 91167] Re: ruby no upgrade

2007-11-05 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
猿丸です。

[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 
さんは書きました:
 mistral   /usr/ports/lang/ruby18 と /usr/ports/Mk/bsd.ruby.mk のバージョンが
 mistral あっていないように見えます。bsd.ruby.mk が新しくなっているか確認して
 mistral みてください。
 mistral http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/Mk/bsd.ruby.mk によると、
 mistral # $FreeBSD: ports/Mk/bsd.ruby.mk,v 1.164 2007/10/30 11:24:58
 stas Exp $
 mistral というのが最新のようです。
 
  この部分は確認済です。
  最新版になっています。

それはなんだか妙なことが起きてそうですが、

# cd /usr/ports/lang/ruby18
# make -V RUBY
# make -V RUBY_VER 
# ls -l /usr/local/bin/ruby

あたりの結果を教えていただけますか?

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 90812] Re: libfrtbegin のリンク

2007-07-12 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 
さんは書きました:
 のですが、rootを作る際に
 
 
   g++: libfrtbegin.a: No such file or directory
 
 と言われてしまいます。言われていることはわかりますし、/usr/srcの中をみ
 ると、/usr/src/contrib/libf2c/ の中に目的の物をつくるソースはあるよう
 なのですが、完成品が/usr/lib等にはありませんでした。
 
  そこで質問なんですが、このlibfrtbegin.aをリンクしろと言われたときには、
 どれか別のlibを代りにリンクすればよろしいのでしょうか?
  それとも上記の/src/の中で作ってどこかにコピーし、リンクするように命じ
 ればよろしいのでしょうか?
 そもそも、libfrtbegin.aが入ってなくて問題ないのでしょうか?
 #まぁ、システムとしては問題ないような気もするのですが。

あんまりよく知りませんが、libfrtbegin.a に含まれるべきシンボルは
libg2c.a に含まれているようにみえるので、libfrtbegin.a のリンクを
やめても正しくリンクできるような気がします。

また、ports から gcc34 等を入れると、libfrtbegin.a も作られるようです。
(gcc4x だと構成が変わっている模様)


[FreeBSD-users-jp 90241] Re: FreeBSD で WS003SH

2006-12-27 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
Masaki Mizutani wrote:
 データ通信用としてWS003SHをあてがわれたのですが、手元の 6.2-PRERELEASE
 なノートPCに挿してびっくり、ucomとして見えません。
   ugen0: SHARP CORPORATION SHARP WS003SH USB Modem Driver, rev 2.00/0.90, 
 addr 2

udesc_dump の結果をみましたが、
umodem.c の umodem_products に追加したら、ひょっとすると
動くかもしれません。



[FreeBSD-users-jp 90184] Re: 動作 報告  HP Compaq nx4300 のサウン ド

2006-12-01 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
猿丸です。

Shun-ichi Kobayashi wrote:
 小林と申します。
 猿丸さま、こんにちは。御指摘ありがとうございました。
 
 send-pr するところまで、真似してみました。
 # 初めてなので不安です、うまく行っていると良いのですが。
 以上、御報告まで。

http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=kern/106104
ですね。既に current には commit されているようですね。素晴らしい。

パッチはあとからメールに添付という形にしなくても、最初から元のPRの Fix:
の部分に生のまま載せてしまっていいと思いますよ。vi なら :r とかで読み込
む形で。
今後とも send-pr をよろしくお願い致します。
--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 90178] Re: 動作 報告  HP Compaq nx4300 のサウンド

2006-11-30 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
猿丸です。
こんにちは。

Shun-ichi Kobayashi wrote:
 HP製ノートパソコン Compaq nx4300 のサウンドについて、
 以下のようなパッチをカーネルに当てると動作しますので御報告いたします。
 
 freebsd-bugsにあったYoshihiko Sarumaruさんのメール kern/94056: [PATCH] Turn on inverted 
 external amplifier sense flags for Sony vaio type T
 のやり方をそのまま真似しました。

send-pr するところまで真似してください :)
send-pr したあと、ariff@ に PR番号添えてメールしておくと
話が早いかもしれません。

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89873] Re: on the installation of/ports/japanese/acroread

2006-08-06 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Sun, Aug 06, 2006 at 07:58:24AM JST, Taku wrote:
 #printenv | grep LD_
 をしても何も返ってきませんでした。

  これって、なんでしたっけ?

 #portupgrade -f -o emulators/linux_base-fc4 linux_base\*
 #portupgrade -f -o x11/linux-xorg-libs linux-XFree86-libs
 をやって
 再度/ports/japanese/acroreadをインストールできなかったので,
 「不幸なひとり」になってしまったということで,/compat/linux以下を
 削除。何故か/compat/linux/procが残ってしまいました。

  上のが失敗する理由がよくわかりませんが、依存関係がおかしかった
んでしょうか。pkgdb -F で修正しろ、とか出ませんでしたか?

 /compat/linux 以下を削除しても、ports のインストール情報は消え
ないので、

 再度,/ports/japanese/acroreadをmakeしましたが
 ===  Installing for linux_base-fc-4_6
 
 ===  linux_base-fc-4_6 conflicts with installed package(s): 
   linux_base-8-8.0_14

は変わりません。pkg_delete -f linux_base-8-8.0_14 してみてくだ
さい。rm -rf /var/db/pkg/linux_base* でもいいです。

 いずれにせよ、たぶん今まで linux_baseに依存していたやつが壊れ
ていると思うので、pkgdb -F で ports というか package のインストー
ル情報を修正してください。


 fedracoreへの移行が終るまでは,linux emulatorは難しいなというのが
 感想です。

  これはちょっとよくわかりませんでした。

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89809] Re: [Q] ghostscript and fonts

2006-07-24 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Sun, Jul 23, 2006 at 04:23:03PM JST, 村田 淳 wrote:
 と描いてあります。なお、この時使ったdvi2psとgsは以下の通りのバージョンです。
 
  % dvi2ps -f 88 -t 88 book_test.dvi  book_test.dvi.ps
  @(#)dvi2ps (j-version) 2.0j(gamma)

  ちょっとみてみましたけど、これは私はどうしたらいいかわかりませ
んでした。たしかに昔はこれ使ってたんですけどねぇ…。


  % gs book_test.dvi.ps
  Aladdin Ghostscript 4.03 (1996-9-23)

  このころの ghostscript で日本語って、パッチあてて使ってたんで
すよね。cvs ではこのころのは attic が掃除されちゃってるからか、
参照できませんけど。

  今の ghostscirpt で日本語使うには CIDfont が必須だと思いますし、

- .tex ファイルがあるなら今の teTeX ベースの platex に移行してしまう
  (どんなマクロファイル使っているかによりますが、
   今後のことを考えると一番おすすめ)

- 日本語フォントもPSファイル中にグリフを埋め込んでしまう
  (そのかわりファイルサイズがえらいことに)

- dvi2ps の 3.2 で試してみる
  (問題になっている ascfix-c.ps は使っていません)

- fj.comp.lang.postsciprt, texhax あたりか、奥村さんのところでき
  いてみる

って感じじゃないですかね…。役にたたなくてすいません。


 もしくは、xv gimp tgif(ps変換後)などではいかがでしょうか?
 
 
 この方法が分からないのですがもう少しヒントを教えてくださるとうれしいです。

  これらは全部結局 ghostscript 経由になるのでだめじゃないでしょ
うか。

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89780] Re: pkgdb failed...dbm error?

2006-07-19 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Wed, Jul 19, 2006 at 08:43:15PM JST, Yoshihiro Sugihara wrote:
 # pkgdb -F
 ---  Checking the package registry database
 [Rebuilding the pkgdb format:dbm_hash in /var/db/pkg ... can't convert 
 String into Integer: Cannot update the pkgdb!]
 #
 
 と言われるようになりました。dbmのエラーかなと思うのですが、対処の
 仕方が良く判りません。

  /usr/ports/UPDATING の 
20060703:
  AFFECTS: users of sysutils/portupgrade
  AUTHOR: [EMAIL PROTECTED]
関連な気もしますが、悩まず
# rm /var/db/pkg/pkgdb.db /usr/ports/INDEX*.db
して作り直すのがいいと思います。


 どうもhowlが入っている環境でavahiを入れようとしてconflictを起して
 居るようなのですが...

それは、同じく UPDATING の 

20060429:
  AFFECTS: All GNOME users
  AUTHOR: [EMAIL PROTECTED]

  GNOME has been updated to 2.14.  This new release does NOT require the
  use of the gnome_upgrade.sh script.  That script should not be used.
  Instead, use the following simple recipe:

pkgdb -Ff
portupgrade -o net/avahi -f howl
portupgrade -o x11/gnome-screensaver -f xscreensaver-gnome
portupgrade -a

ですね。


--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89769] Re: [Q] ghostscript and fonts

2006-07-18 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Tue, Jul 18, 2006 at 08:10:53AM JST, 村田 淳 wrote:
 DOS - UNIXは、trコマンドでCRを削除していますが、
 UNIX - DOS の方法が分からないのです。
 
 素人質問ですみません。
 #sedでできるのかなぁ

sed 's/$/^M/' でできますよ。ports でもいくつかの Makefile みてみ
るとまさにそのように書いてあるのがあると思います。

逆方向も私は tr 使えないので sed 's/^M$//' でやります。まぁ qkc 使う
ことの方が多いですが。最近の /usr/ports/Mk/bsd.port.mk には

.for f in ${USE_DOS2UNIX}
@${ECHO_MSG} ===   Converting DOS text file to UNIX text file: ${f}
@${REINPLACE_CMD} -i '' -e 's/^M$$//' ${WRKSRC}/${f}
.endfor

なんてのもあります。

なお、^M は Ctrl-V M (sh) とか Ctrl-V J (tcsh) とかで入力になる
と思います。
--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89757] Re: [Q] ghostscript and fonts

2006-07-16 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Sat, Jul 15, 2006 at 10:27:59PM JST, 村田 淳 wrote:
 見えていたのは、以前も以前、FreeBSD(98)2.0.5 のころです。
 今回の latex は、dviファイルからpsファイルにするのに以前利用していた
 dvi2ps ではなく、dvips を用いていたので、それが原因かもしれません。
 もう一度、latexとpsの作成を見直してみます。

そんだけ古いと

http://research.nii.ac.jp/~katayama/homepage/fixeucfont/
| fixeucfont は、CID-Keyed フォントを使っている PostScript インタプ
| リタで日本語 idraw、日本語 tgif などの出力を印刷できないという問
| 題を回避するためのフィルタです。 

に該当する問題な気がします。すぐに表示が消えるという症状だったか
どうかはよく覚えていませんが。

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89747] Re: ports の p5-Net-SSH-Perl について

2006-07-13 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Thu, Jul 13, 2006 at 10:59:02AM JST, たかのゆ〜じ wrote:
   p5-Math-Pari は gcc が /usr/bin/gcc でも問題無く make できるの
 で、/usr/ports/math/p5-Math-Pari/Makefile の中の USE_GCC= 3.2 の
 行をコメントアウトしても全然問題はありません。
 
   これでインストールされる gcc が一個減ります;-)。
 
 たかの@これはどー考えても send-pr ネタだな・・。

http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=ports/98325
に既にPRがあって、メンテナに振られていますが、反応がないようです。

こっちがビルドできませんPR
http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=ports/96755
同じく反応なし

なお、ビルドするだけなら2行ほど書き換えればビルドできますが、
make test すると Segmentation fault を起こしてちゃんと動きま
せん。
http://rt.cpan.org/NoAuth/Bugs.html?Dist=Math-Pari にもそんな
レポートがあったと思うんですが、今みようとしたら繋がらない…。

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89733] Re: FreeBSD 6.1R へアップグレードで Perl の不具合

2006-07-11 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Tue, Jul 11, 2006 at 01:58:56AM JST, Hong Chen wrote:
 猿丸 さん
 
 ご教示のスクリプトを実行してみました、結果がどちらも
  Can't locate loadable object for module Digest::SHA1 in @INC
 しか読みとれませんので、是非ご指導願います。
 (envとktrace 両方出力、長文失礼します。)
 
 env PERL_DL_DEBUG=1 perl -e 'use Digest::SHA1;'
 DynaLoader.pm loaded (/usr/local/lib/perl5/5.8.8/BSDPAN
 /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8/mach
 /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8 /usr/local/lib/perl5/site_perl
 /usr/local/lib/perl5/5.8.8/mach /usr/local/lib/perl5/5.8.8 ., /usr/lib
 /usr/local/lib /usr/local/pgsql/lib)
 DynaLoader::bootstrap for Digest::SHA1 (auto/Digest/SHA1/SHA1.so)
 dl_findfile(-L/usr/local/lib/perl5/5.8.8/BSDPAN -L/usr/local/lib/perl5/site_
 perl/5.8.8/mach -L/usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8 -L/usr/local/lib/perl
 5/site_perl -L/usr/local/lib/perl5/5.8.8/mach -L/usr/local/lib/perl5/5.8.8 -
 L. SHA1)
  checking in /usr/local/lib/perl5/5.8.8/BSDPAN for SHA1.so
  checking in /usr/local/lib/perl5/5.8.8/BSDPAN for SHA1.so
  checking in /usr/local/lib/perl5/5.8.8/BSDPAN for libSHA1.so
  checking in /usr/local/lib/perl5/5.8.8/BSDPAN for SHA1
  checking in /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8/mach for SHA1.so
  checking in /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8/mach for SHA1.so
  checking in /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8/mach for libSHA1.so
  checking in /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8/mach for SHA1
(以下略)

  なんでうまくいかないのかよくわからないのですが、下記の変更をし
て、もういちど 
env PERL_DL_DEBUG=1 perl -e 'use Digest::SHA1;'
の出力をみせてもらえますか?  私のところだと
shimako% env PERL_DL_DEBUG=1 perl -e 'use Digest::SHA1;'
DynaLoader.pm loaded (/usr/local/lib/perl5/5.8.8/BSDPAN 
/usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8/mach /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8 
/usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.7 /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.005 
/usr/local/lib/perl5/site_perl /usr/local/lib/perl5/5.8.8/mach 
/usr/local/lib/perl5/5.8.8 ., /usr/lib /usr/local/lib)
DynaLoader::bootstrap for Digest::SHA1 (auto/Digest/SHA1/SHA1.so)
/usr/local/lib/perl5/5.8.8/BSDPAN
/usr/local/lib/perl5/5.8.8/BSDPAN/auto/Digest/SHA1
/usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8/mach
/usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8/mach/auto/Digest/SHA1
/usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8/mach/auto/Digest/SHA1/SHA1.so
って感じになります。

  よろしくおねがいします。

--- /usr/local/lib/perl5/5.8.8/mach/DynaLoader.pm~  Wed Jul 12 09:43:21 2006
+++ /usr/local/lib/perl5/5.8.8/mach/DynaLoader.pm   Wed Jul 12 09:42:23 2006
@@ -168,6 +168,7 @@
if $dl_debug;
 
 foreach (@INC) {
+   print $_ . \n;
chop($_ = VMS::Filespec::unixpath($_)) if $Is_VMS;
my $dir;
if ($Is_MacOS) {
@@ -181,10 +182,12 @@
$dir = $_/auto/$modpname;
}

+   print $dir . \n;
next unless -d $dir; # skip over uninteresting directories

# check for common cases to avoid autoload of dl_findfile
my $try = $Is_MacOS ? $dir:$modfname.$dl_dlext : 
$dir/$modfname.$dl_dlext;
+   print $try . \n;
last if $file = ($do_expand) ? dl_expandspec($try) : ((-f $try)  
$try);

# no luck here, save dir for possible later dl_findfile search

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89726] Re: FreeBSD 6.1R へアップグレードで Perl の不具合

2006-07-10 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Sun, Jul 09, 2006 at 00:19:29PM JST, Hong Chen wrote:
 現象は、Perl パッケージに含まれているモジュール以外は読み込まれないです。た
 とえば、SpamAssassinの場合、Digest::SHA1はportsでmake install して、locateも
 確認されたにもかかわらず
 
 # locate Digest/SHA1
 /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8/mach/Digest/SHA1.pm
 
 SpamAssassin はエラーになります。
 
 Can't locate loadable object for module Digest::SHA1 in @INC (@INC contains:
 /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8 /usr/local/lib/perl5/5.8.8/BSDPAN
 /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8/mach /usr/local/lib/perl5/site_perl
 /usr/local/lib/perl5/5.8.8/mach /usr/local/lib/perl5/5.8.8) at
 /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8/Mail/SpamAssassin/EvalTests.pm line 33
 Compilation failed in require at

  とりあえず PERL_DL_DEBUG 環境変数を設定して実行してみるとどう
なるでしょうか?  env PERL_DL_DEBUG=1 perl -e 'use Digest::SHA1;'
って感じで。

  メッセージからすると、Digest/Sha1.pm 自体は見つかっていますが
(見つからなければ、Can't locate Digest/SHA1.pm in @INC ... とな
る)、/usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8/mach/auto/Digest/SHA1/SHA1.so
が見つからないか、何らかの理由で load できてないようです。

 あとは、ktrace -t n perl -e 'use Digest::SHA1;'; kdump すると
また何かわかるかもしれません。

  Perl は one liner しか使ってないので外していたらすいません。

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89702] Re: bdb.so: Undefined symbol db_version_4002

2006-07-02 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Sun, Jul 02, 2006 at 11:39:15PM JST, Tetsuo Fuke wrote:

 mail# pkgdb -F
 ---  Checking the package registry database
 [Updating the pkgdb format:bdb_btree in /var/db/pkg ... uninitialized 
 constant PkgDB::BD
 B; rebuild needed] [Rebuilding the pkgdb format:bdb_btree in /var/db/pkg 
 ... uninitializ
 ed constant PkgDB::BDB: Cannot update the pkgdb!]: Cannot update the pkgdb!]

  自分が遭遇してないのであまりよくわかってないですが、
databases/db4* な port を入れていますか?

 数日前の portupgrade の変更で、何も指定していなければいままで
は WITH_BDB1 が有効になっていたのが、ruby 標準のドライバを使うよ
うになったようです。で、ruby の configure がインストールされてい
るなかで一番新しい db4 のライブラリを使うようになっているので、
db42 とか入れている人は、既存の .db を読めなくなってはまるようで
す。

 .db を消して作り直すか、portupgrade を作るときにいままでデフォ
ルトだった WITH_BDB1=on になるように make config で設定してやる
かすればいいような気がします。

この辺のスレッド参照:
http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-ports/2006-July/033680.html
--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89697] Re: kterm: stty min = 0 のせいで ng 暴走 ?

2006-07-01 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Sat, Jul 01, 2006 at 09:36:28PM JST, KAWAGUTI Ginga wrote:
 FreeBSD + kterm において stty の設定が
 起動のさせかたによっておかしくなる(?)点があるという指摘がありました.

  実は japanese/rogue_s もそうです。


 さて,ng 自体にて本現象を回避することは出来る(*)ようなのですが
 そもそも,この FreeBSD における kterm/xterm の挙動 は
 おかしいのでしょうか? おかしいなら何がいけないのでしょう?

  xterm の場合は大丈夫ですよね?
  で、xterm で TERM=xterm-r6 で実行すると、kterm と同じくおかし
くなると思います。


  I checked on debian Linux's kterm but could not found MIN=0 problem. I

  debian の termcap (terminfo?) で kterm の tc= が何になっている
かってわかりますか?  FreeBSD では tc=xterm-r6 なわけですが…。

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89698] Re: 教え てください ssh の会話型でない使用法

2006-07-01 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Sat, Jul 01, 2006 at 04:43:32AM JST, Nobuyuki Koganemaru wrote:
 ssh でリモートのコマンドを実行したいのですが、会話型でなく、C や perl で
 起動し、パスフレーズを端末からでなく、プログラム内であたえたいのですが、
 何かやり方がありますか?
 
 ssh-agent と ssh-add の組合せでもよいのですが、その場合も
 パスフレーズをプログラムの中で与えたいのです。

  さいきん、
http://sonic64.com/2004-11-17.html
というのを読みました。私もそうしてます。

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89639] Re: firefox core dump

2006-06-02 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Fri, Jun 02, 2006 at 10:20:44PM JST, NAKAJI Hiroyuki wrote:
  7.0-CURRENT FreeBSD 7.0-CURRENT #0: Fri Mar 24 13:18:00 JST 2006
  Firefox version 1.5.0.3
  という環境ですが、
 
  印刷プレビューした後「閉じる」ボタンを押すと
 
  私の所も同じように落ちます。
  ポストスクリプトのフォント周り?
  あまり印刷しないので、今まで気付きませんでした。
 
 自分だけじゃないとわかって安心しました。bugzilla などをよく調べてみま
 す。

  3週間ぐらい前の 6.1-STABLE + firefox-1.5.0.3,1 ですが、特に問
題ありません。
 -CURRENT の問題かも。
--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89640] Re: USB 動 作報告: Toshiba libretto DVD Dock

2006-06-02 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Fri, Jun 02, 2006 at 11:14:46AM JST, Mitzyuki IMAIZUMI wrote:
 今泉です。
 
 東芝 libretto U100/190DSW に付属する DVD Dock の動作報告です。
 素の状態では CD-ROM/DVD-ROM としては動作しましたが、
 xine で DVD を再生しうとすると umass0: Unsupported ATAPI command 0x46 という
 エラーで再生できませんでした。
 そこで、添付したパッチを適用して SCSI として認識させると
 DVD の再生もできましたので報告します。
 
 #こういうローカルなパッチってどうしたら良いんでしょうか?

  とりあえず send-pr していただくのがよいのではないかと思います。

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89452] Re: firewire の外付け HDD

2006-04-22 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Fri, Apr 21, 2006 at 01:51:05PM JST, takesi wrote:

 サーバ稼動中の外付けHDDの抜き差しはどのような手順を踏めばよいのでしょうか?
 unmountしてたあとコードを抜いても良いのでしょうか?

  よいのではないでしょうか。


 あと、現在da0として認識されているのですが
 2台目以降のdanのnは何によって決まるのでしょうか?
 また任意に設定する事は可能なのでしょうか?
 (IDEやSCSIIのジャンパ設定のように)

/usr/src/sys/conf/NOTES の
# SCSI DEVICE CONFIGURATION
のあたりを読んでみてください。

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89453] Re: USB CD-ROM にてインストール

2006-04-22 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Thu, Apr 20, 2006 at 00:25:44PM JST, Tomokazu Hirai wrote:

 USB-FD を知り合いから借りて試したのですが boot.flp で起動使用とする
 と...
 
   BTX halted 
 
 でコケてしまいます...。

  ものはなんでしょうか?
 たとえば Panasonic の CF-*4 は USB 経由で boot しようとすると
BTX halted になることが知られています。なので pxeboot を使った
ネットワーク経由でのインストールが必要だったはずです。USB-CDROM
なら loader まではあがるということだと、別の機種っぽいですが。

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89365] Re: tcsh で の表示

2006-03-15 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

On Sat, Mar 04, 2006 at 07:52:30PM JST, Tsurutani Naoki wrote:

 FreeBSD/amd64 5-STABLEから6.1-PRERELEASEにアップデートしたマシンがあるのですが、
 どうもtcshの補完がおかしい気がしています。
 コマンド補完で、途中まで入力して候補を表示させた際、中途半端に改行された
 ような表示が行われます。こんな感じです。
 
 % set(ここでタブ)
 set setextattr  setfmac seticonssetpmac settc   
 setxkbma
 p
 setenv  setfacl setfsmacsetkey  setstylesetty

  tcsh 6.14.0 のバグっぽいですね。コマンド補完だけでなく、内蔵
ls (ls-F) も同様です。

  下記のパッチを試してみてください。

  そもそもコマンド名ではファイル名とは違って末尾の / とか * とか
は関係ないと思うんですが、そんな処理をやっていること自体がおかし
いのかもしれません。というかファイル名表示でも no_file_suffix が
true になって同じ処理をしているみたいなんですけど…。

--- src/contrib/tcsh/tw.parse.c.origWed Sep 14 01:27:38 2005
+++ src/contrib/tcsh/tw.parse.c Thu Mar 16 11:18:02 2006
@@ -2086,10 +2086,11 @@ print_by_column(dir, items, count, no_fi
if (no_file_suffix) {
/* Print the command name */
Char f = items[i][w - 1];
items[i][w - 1] = 0;
print_with_color(items[i], w - 1, f);
+   wx++;
}
else {
/* Print filename followed by '/' or '*' or ' ' */
print_with_color(items[i], w, filetype(dir, items[i]));
wx++;

--
sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89179] Re: syslog の吐くメッセージについて

2006-02-03 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

2006-02-03(金) 13:47:[EMAIL PROTECTED]

 FreeBSD5.4-Rで作ったサーバーを運用しておりますが,syslogが 
 毎日のように
 下記メッセージを吐くようになっていました.
 
 Feb 3  00:00:01 My_host  kernel: Feb 3  00:00:01 syslog: unknown  
 facility name ftpd

  これ、本当は2行のメッセージが1行になっちゃってませんか?
  newsyslog が syslogd に HUP シグナルを送って、syslogd が再度
syslog.conf を読み直す度にエラーを表示しているのでしょうね。
# unknown facility name で grep すれば、
# cfline()@src/usr.sbin/syslogd/syslogd.c で出しているエラーだ
# とわかります。


  syslog.conf のどこかに、syslog facility として ftpd を指定して
いるところがあるのだと思います。
 探してもみつからなければ、syslogd を -d つきで実行すれば、どの
行でエラーになっているかはわかるでしょう。


 ログを確認するとしばらく前から上記メッセージを吐き続けているよう 
 です.
 しかし,/var/log/ftpd.log はきちんとログが記録されています.

  先のエラーメッセージはその個所を無視するだけで、他の行は正常に
処理するようです。

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sarumaru


[FreeBSD-users-jp 89107] Re: P900i のデータ通信

2006-01-22 スレッド表示 Yoshihiko Sarumaru
 猿丸です。

2005-12-31(土) 22:52:[EMAIL PROTECTED]

 FreeBSD5.4-p8 にて FOMA P900i を使いデータ通信をしたいと考えています。
 FreeBSD と FOMA の間は、ELECOM の USB 通信ケーブル (型式不明) を用い
 ています。
 
 接続した際に下記のようなメッセージが出力されます。
 
 ugen0: NTT DoCoMo,Inc. FOMA P900i, rev 2.00/1.00, addr 2

  ちょっと前ですが、7.0-CURRENT に ufoma ドライバが入りました。
 6.0-STABLE でもちょっと変更すれば (FOMAじゃないですけど
AH-J3001Vで) 動きました。5.4 でもたぶん動くでしょう。

http://www.init-main.com/ufoma.tar.gz
http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/sys/dev/usb/ufoma.c

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sarumaru