岡山さん、おはようございます。

> 統一性と読みやすさを追求したいところではあります。

はい、そういう気持ちもあります。
一方、「読みやすさ」には個人差がありますし、
英語にはない「統一感」を日本語でだそうとすると、
翻訳以外の部分で労力が使われてしまい、
翻訳の正しさに問題が残ってしまうこともあります。

ここがローカリゼーションのジレンマですよねぇ。

ただ、今までの経験から実感していることは、
大量のものを早く、間違いのない内容でリリースするには、
多少矛盾を感じる部分があっても、スタイルについては
一定のルールを決めてそれに沿って進めていくのがいい、
ということです。

それらをまとめたものが、スタイルガイドです。今回の翻訳でも、http:
//wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/translation/3.3
で大槻さんがリンクをつけていらっしゃる
「日本語スタイルガイド」のクイックリファレンスを
使うことになっていますよね。
(http://blogs.sun.com/reiko/resource/ja-style-quick.pdf)

その 2 ページ目に以下のようにあります。

鍵括弧「」: 文中に他の語句や文を引用するとき、本やマニュアルの章、節、
おび項のタイトルを引用するとき、画面上のメニュー名や、操作ボタン名、
日本語メッセージを示すとき、特定の語句を強調したいときに使う。

ですので、今回翻訳箇所だけスタイルを変えるのではなく、
同じルールを適用するのがいいと思います。

> ところで <emph> などのタグ数が英語と日本語とで不一致になると、どんな問
題が予想される
> のですか。

すぐに困る、ということはないのですが、以下が
考えられます。

1. 翻訳者が過去の翻訳として参考にする場合、「なぜ日本語にだけ
  タグがついているのだろう?次回からはどうすればいいのか?」と
  悩み、さらに不統一が増える

2. xml parser などで翻訳と原文のチェックをする場合、タグの数が
  一致していないとエラーがでる (かも)

   (Pootle では現在このようなチェックはしていないのですが、
   今後のことも考えて、できるだけタグは一致させておくのがいいです)

というのが、わたしの考えなのですが、
参考になったかしら。。長くてごめんなさい。。

斎藤 玲子



(2010/07/28 8:36), fred 岡山 wrote:
> 斎藤さん、
> 
>> 英語が頭文字大文字でメニュー名、ダイアログ名を区別している場合、
>> 日本語は「」で区別する
> 
> この方針でいきましょう。
> 
> 確かに太字の乱発になると困ります。「」も頭文字大文字のメニュー名などには少々
> うるさい感じがします。原文が十分に統一されてはいない、と思いますので日本語としての
> 統一性と読みやすさを追求したいところではあります。
> 
> ところで <emph> などのタグ数が英語と日本語とで不一致になると、どんな問題が予想される
> のですか。
> 
> 岡山
> 
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