柳澤です。

On Tue, 24 Jan 2006 21:37:01 +0900
Hikaru <[EMAIL PROTECTED]> wrote:

> 下のリストの /stand 配下のファイル群について、sysinstall
> は理解できますが、ファイルサイズが2181808で揃っているもの
> はどのような目的が有るのでしょうか?

これはcrunched binaryといって、消費する容量を削減する目的が
あります。要は複数のコマンドを一つの実体にまとめたものです。
通りすがりの方がi-nodeを見るように書いていましたが、
ファイルの実体と1対1対応する情報であるi-nodeをみる(ls -i)と
同じ値を指しており、実体が一つだとわかると思います。

> このサイズだと、普通にコピーしたのでは容量が合わないのですが、
> どのような扱いになるのでしょう?

argv[0]を見て利用者がどのコマンドを実行したいのかを判断し、
実行するという扱いになります。

argv[0]を見て挙動を変える方法を使っている代表的なプログラムは
mount_mfsだと思いますが、4.xだと/usr/src/sbin/newfs/newfs.cを
見てみると実際にどうするかわかって面白いと思いますよ。
ちなみに、6.0Rだと/usr/src/sbin/mdmfs/mdmfs.cがそれにあたります。

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Yoshisato YANAGISAWA <[EMAIL PROTECTED]>
Dept. of Mathematical and Computing Sciences,
Graduate School of Information Science and Engineering,
Tokyo Institute of Technology.

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