[FreeBSD-users-jp 94218] Re: ruby-1.9.3 で portupgrade(-devel) が動作しない(invalid byte sequence in US-ASCIIエラー)

2013-06-29 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

SASAKI Katuhiro cr...@sahiro.org さん

  「そろそろ」ということで、rubyのデフォルトを1.8から1.9に切り替える作業
 を行いました。/usr/ports/UPDATINGを参考にして以下のように。
   # portupgrade -f lang/ruby18
   # portupgrade -f lang/ruby19 # if you have it installed
   # portupgrade -f ports-mgmt/portupgrade-devel
   # portupgrade -x ruby-1.8.\* -fr lang/ruby18
 
  ここで、次のようにエラーが発生し、portupgrade-develが動作しなくなって
 しまいました。
   # portupgrade -x ruby-1.8.\* -fr lang/ruby18
   ...
   invalid byte sequence in US-ASCII
   Command failed [exit code 1]: /usr/local/sbin/pkgdb -aFOQ
  
  おそらくはどこかのパッケージ情報が非ASCIIの文字列を含んでしまっている
 ことが原因かと思われるのですが、どんな対応策が考えられるでしょうか? 当
 面ruby18を使うという手はあるのですが、いつまでも、ということにはゆかない
 でしょうし。
 
  解決策に心当たりのおありの方、ご教示いただければと思います。また、おな
 じような不具合に行き当たった方、どのようにされているか教えていただければ
 とも思います。

 私も同じく。
とりあえず、LANGをja_JP.UTF-8にしてしのいでます。
 正しい対処法をご存じのかた、教えてください。

 LANGをこのように設定すると、いろいろ副作用があって困るのですが…
portupgradeだけこうすればいいのですけど、それでも出力されるメッセージが化けます。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 94193] japanese/jvim3

2013-05-02 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 以前から、japanese/jvim3 を使ってきたのですが、もうそろそろ消されようとしています。
editors/vim で(特に日本語入力などで)困ることはないのでしょうか?
ちょっと使った範囲で支障はなかったのですが、ports treeから消される前に気になったので、
ご存知の方はよろしくお願いします。

# ところで、消される原因となったエラーが再現できません…

# また、japanese/onewなどとの関連で、オプションによってはインストールに手間取っています。
# 消されるのなら、もう深追いしない方がいいかな、とも思ってます。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 94194] audio/gogo-petit

2013-05-02 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 audio/gogo-petit がもうすぐ消されそうです(audio/gogo のほうはすでに無くなってます)。
これって、もうあまり使われていないんでしょうか?
ちょっと前までエンコーダとして使ってたので(今はやめましたが)、気になっています。
メンテナがいないのが問題のようなので、需要がありそうならなんとかしたほうが
いいのかな、と思います。
 古いソフトのままの情報で生きているのでよく知らないのですが、
今は別のエンコーダを使うのが一般的なのでしょうか?


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 94172] Re: devel/libgee のアップグレード

2013-04-16 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

一応、報告済みです。
http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=176985

ただ、私のところでは devel/libgee は実は要らないことがわかりました。
devel/libgee06 でよい、ということはないでしょうか。
もしそうなら、UPDATINGを読んでください。
# 違ったらごめんなさい。

辰己丈夫 ttm...@gmail.com さん

 辰己というものです。
 
 FreeBSD-9.1Rを使っています。
 
 portupgrade devel/libgee したら、なぜかこけていたので、ちょっと
 調べてみたところ、 japanese/sed が、 -E オプションを理解しないこ
 とが原因でした。なので、japanese/sed を uninstall してから
 再度 portupgrade devel/libgee をしたところ、うまくいきました。
 
 たいした情報ではありませんが、メモを兼ねて報告でした。
 


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 94136] Re: www/firefox が動かない

2013-03-30 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Kouichi ABE (WALL) koui...@mysticwall.com さん

 阿部です。
 
 情報、どうもありがとうございます。
 結論から言うと、ダメでした。
(snip)
 コンパイルは上記オプションの元、以下のコマンドを実行しました。
 
 # make USE_GCC=yes deinstall reinstall
 
 
 コンパイルも問題なく完了し、firefox も起動できました。
 しかしながら、やはりしばらくすると SIGSEGV で落ちます。

これで本当にgccでビルドされてますか?
多分、${LOCALBASE}/bin/clang があれば無条件でclangが使われてしまうと思います。
clangを一時的にアンインストールしてビルドしてみると、どうなるでしょう?


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 94114] Re: ja-kon2-16dot-0.3_6 のフォント指定における不整合

2013-01-18 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

FURUSAWA Kazumi kaz...@mse.biglobe.ne.jp さん

 実行状況を見ると、以下の箇所が以前と変わっています。
 # パッチファイルの名前が patch-kon.cfg.FreeBSD なのに、
 # 対象となるのが kon.cfg.FreeBSD.in になっているのが、
 # 多少気になりました。ja-kon2-16dot-0.3_3 の頃なら
 # パッチファイルは patch-ad のような無機質な名称でしたが。

ありがとうございました。
名前も見直して、send-prしておきます。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 94111] Re: ja-kon2-16dot-0.3_6 のフォント指定における不整合

2013-01-17 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

FURUSAWA Kazumi kaz...@mse.biglobe.ne.jp さん

 ja-kon2-16dot-0.3_6 を作成する過程を追いかけてみて、
 状況を調査してみました。
(snip)
 状況はわかったのですが、
 問題を解消するために、どのような修正をおこなうべきでしょうか。

 添付のパッチで確認していただけないでしょうか?

よろしくお願いします。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


kon2-16dot.diff
Description: Binary data


[FreeBSD-users-jp 94007] Re: 2012 年初以後のバージョンの linux-f10-flashplugin11 はある条件下で動かない?

2012-08-28 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 こちらでも、SSE2非対応CPUのPCで環境を整えて、ちょっと確認したのですが、
11.2以降は如何ともしがたいようですね。

 ところで、
http://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/228683.html
では、動作確認用に古い版が公開されています。単に古いだけでなく、
脆弱性への対応も行われているようです。
 ためしに、10.3.183.23 で試してみたら、SSE2でないCPU環境でも動くようです。

 これって、portsに入れたらダメですよね...
www/linux-f10-flashplugin10 はつい最近消されたそうです。

・これをwww/linux-f10-flashplugin10として復活させる(一般ユーザ用ではないからまずい?)
・11.1系の最終版をインストールできるようなノブを作る(脆弱性への対処はない)
・現状のまま

のいずれがいいのでしょう?
# ここで決められるものでもないですが...


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93958] OptionsNG

2012-07-30 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 portsのオプションの枠組みが変わった、という話を聞きました(今さら、ですが)。
OptionsNGというものだそうで… しばらくきちんと調べる余裕がなかったのですが、
今になってちょっと混乱しています。

 今までのように、portsのビルド時に、
% make WITH_BZIP2=1
のようにしてビルドすることはできない、ということでしょうか?
http://wiki.freebsd.org/Ports/Options/OptionsNG
を見る限り、そして自分でいくつか試してみた限り、
・/etc/make.conf に書く
・/var/db/ports/unique_name/options に書く
・make config で上記のファイルに書かせる
しかないように思うのですが… なんだか不便な気がします。
もちろん、
% make PORT_OPTIONS=BZIP2 NLS
のようにすれば、何とかなりそうですが、すべてのオプションを自分で決めなくては
ならなくなります(一部を指定してあとはデフォルトのままで、とはできない?)。

 また、portupgradeなどがきちんと対応しているのかが気になっています。
pkgtools.conf での指定は効いていないような気が…

 何かご存知の方、ぜひご教授ください。
よろしくお願いします。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93959] ports.jp.freebsd.org

2012-07-30 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 ports.jp.freebsd.org がここしばらく使えない状態になっているようなのですが、
事情をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?
portsのいくつかのファイルの配布元になっているようで(30個位ありそうです)、
japanese/kon2-16dot についてsend-prしたら、数週間前に

 there seems to be a fetch problem on the mirror ports.jp.freebsd.org (no 
 route)

と返事がきました。今も手元の環境ではfetchできません。

 よろしくお願いします。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93901] Re: 2012 年初以後のバージョンの linux-f10-flashplugin11 はある条件下で動かない?

2012-06-30 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Yohsuke Fujikawa yohs...@mx2.nisiq.net さん

 えーと、PPAPI版とNPAPI版ってどうやって識別すればよいですか?
 (何も考えずにダウンロードして以下やってました。。。)
 
 私は6/26にhttps://www.google.com/intl/en/chrome/browser/?platform=linux
 からgoogle-chrome-stable_current_i386b.rpmをダウンロードして、ここから
 取り出したlibgcflashplayer.soを使っています。
 
 鶴谷さんの言う”最近のchrome”なるものはどこで入手できるものですか?
 

http://www.google.co.jp/chrome/eula.html?hl=japlatform=linux_fedora_i386
でした。ファイル名は同じです。
仰せのサイトからもダウンロードしてみましたが、やっぱり見つけられませんでした。
libpepflashplayer.so は opt/google/chrome/PepperFlash にあるのですが。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93899] Re: 2012 年初以後のバージョンの linux-f10-flashplugin11 はある条件下で動かない?

2012-06-29 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Yohsuke Fujikawa yohs...@mx2.nisiq.net さん

 藤川です。
 
 続報です。バージョンが
 
 11.2r202.236
 
 になってもやはり動作しませんでした。
 同じような症状で困っている方は以下の方法で強引に差し替えるしかなさそうです。

これって、もう手に入りませんよね...
最近のchromeにはPPAPI版のflashプラグインしか見当たらないのですが、
それでも何とかなるのでしょうか?


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93886] Re: 2012 年初以後のバージョンの linux-f10-flashplugin11 はある条件下で動かない?

2012-06-02 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 SSE2対応でないCPUだと駄目だとかいう話がありました。
ただ、その話では、11.2.202.233 に更新したら問題なく動いた、
ということでしたので、違うかもしれません。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93757] Re: ports の japanese/ebnetd

2012-01-30 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Hiroki Sato h...@jp.freebsd.org さん

 tu  gsed のバグかどうかは私には分かりませんが、少なくとも gsed を検出して使うことの
 tu ないように修正するなどしておくべきだと思います。
 
  configure にパッチをあてるより、USE_AUTOTOOLS= libtool を Makefile に
  定義するほうが保守しやすいのではないでしょうか。

敢えてgsedを外す、ということが出来れば、どちらでもいいです。
Autotoolsについては全く理解していません。すみません。

よろしくお願いします。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93522] Re: ports の配布元

2011-09-30 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 ありがとうございます。
事情がよくわかりました。

 なかなか日本人の方で相談できる方を存じ上げませんが、
出来る範囲であがいてみます。

Hiroki Sato h...@jp.freebsd.org さん

  消されてしまうのは maintainer がいないことが原因です。
 
  一次配布サイトがアクセスできなくなったことは
  消される要因ではあるのですが、誰も対応しない状態が放置されるという
  状況の発生が、問題の本質です。maintainer がいない port は、
  構築エラーが出ている時などに誰も対応してくれないことが
  ほとんどなので、(今のようにリリース前は特に)問題になっています。
  たとえば FreeBSD 側が変更されること等で構築できなくなるなど、
  何か不具合が発生して、かつそれが長時間放置されると、
  やっぱり削除対象になってしまうのです。
 
  誰かが対応してくれるなら、ports ツリーに残すことに問題はありません。
  配布物の置き場所に困っているのであれば、freebsd.org の FTP サイトを
  使うことも可能です。
 
  なので、残して欲しいものは、誰か maintainer になると声をあげるというのが
  一番確実です。以前、editors/nvi-m17n の話が出ていましたが、
  po...@freebsd.org のままになっているものは、いつ消されても
  不思議ではありません。
 
  maintainer が果たさなければならない役割が良く分からない、というのは
  あると思いますが、port で何か問題が起きれば、maintainer に情報が
  集まるようになっています。
 
  その port を日常的に使い続けていて、メールで連絡ができるのであれば
  担うことができるレベルの作業だと思います。
  英語のメールを受けとる機会は増えるものの、ports committer には日本人も
  多くいますから、困った時に相談することは難しくないでしょう。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93517] ports の配布元

2011-09-21 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 ここ暫く、いくつかのportsが消されていっています。
たとえば、japanese/plain2などはまだ残してほしいと思っています。

 これらは、一次配布元が定かではないか、パッチの配布元が定かではない、もしくは
サイトが消滅している、ということのようですが、これらを何とか維持する方法は
あるのでしょうか?
 要は、どこかに配布サイトを用意できないだろうか、ということになると思うのですが、
何か良い方法はないでしょうか?


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93509] Re: Ports のアプリを自作パッチ付きでビルド・更新するには

2011-08-24 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

IIJIMA Hiromitsu delmo...@dennougedougakkai-ndd.org さん

 現象の分析とパッチが
 http://slashdot.jp/~doda/journal/516198
 にあるのでこのパッチを send-prしようかとも思っていますが、気力がない。
 
 仮にsend-prしても採択までには時間がかかるので、当座はローカルパッチ
 として /usr/ports/distfilesに置いて、portupgradeでコンパイルするときに
 それを適用させたいのですが、その設定はどこにどのように書けばいいん
 でしょうか?/usr/ports/editors/emacs/の下に置いておくとportsnapが
 消してしまいますし…。
 
 pkgtools.confにはHOLD_PKGSという項目がありますが、これにport名を
 書いておけばいいんでしょうか?それとももっとエレガントな方法が
 あるのでしょうか?

自分では、csup で ports tree を更新するスクリプトを書いて、
そこで csup 後に追加の patch や ports を準備(コピー)しています。

あるいは、pkgtools.conf に
 BEFOREBUILD = {
   'editors/emacs' = sprintf('cp /somewhere/patch-xx 
/usr/ports/editors/emacs/files/'),
 }
なんてのはどうでしょうか?


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93425] Re: 起動しないはずのスクリプトが起動される

2011-04-24 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Kouichiro Iwao m...@club.kyutech.ac.jp さん

 岩男です。
 
 ひとまず以下の変数をセットして様子をみてはいかがでしょうか。
 rc_show=YES
 rc_debug=YES

ありがとうございます。
試してみたのですが、なんだか変な気がします。

Apr 25 11:10:31 h120 root: /etc/rc: DEBUG: pid file (/var/run/mrtg/mrtg.pid): 
not readable.
Apr 25 11:10:31 h120 root: /etc/rc: DEBUG: checkyesno: my_mrtg_daemon_enable is 
set to YES.
Apr 25 11:10:31 h120 root: /etc/rc: DEBUG: run_rc_command: start_precmd: 
my_mrtg_daemon_precmd
Apr 25 11:10:31 h120 root: /etc/rc: DEBUG: checkyesno: rc_startmsgs is set to 
YES.
Apr 25 11:10:31 h120 root: /etc/rc: DEBUG: run_rc_command: doit: su -m www -c 
'sh (略)
Apr 25 11:10:34 h120 root: /etc/rc: DEBUG: run_rc_command: start_precmd: 
mrtg_daemon_precmd
Apr 25 11:10:34 h120 root: /etc/rc: DEBUG: checkyesno: rc_startmsgs is set to 
YES.
Apr 25 11:10:34 h120 root: /etc/rc: DEBUG: run_rc_command: doit: su -m mrtg -c 
'sh (略)
Apr 25 11:10:34 h120 root: /etc/rc: WARNING: failed to start mrtg_daemon

/usr/local/etc/rc.d/mrtg_daemon がどこから実行されているのか、分かりません。
  pid file (/var/run/mrtg/mrtg.pid): not readable.
  checkyesno: mrtg_daemon_enable is set to NO.
のようなログが6行目付近にあってもいいと思うのですが、見当たりません。

% rcorder /etc/rc.d/* /usr/local/etc/rc.d/*
とすると、
...
/usr/local/etc/rc.d/my_mrtg
/usr/local/etc/rc.d/mrtg_daemon
...
の順でした。

pidファイルのチェックもないので、my_mrtg_daemon_pidfile で指定しているPIDファイル名を、
mrtg_deamon_pidfile の値とは違うものにしたら、なぜか問題は起きませんでした。
しかし、実行しない(と思っている)スクリプトとPIDファイル名の指定が同じであっても
問題を起こすべきではないと思います。

何かお気づきの点があれば、ご指摘ください。
よろしくお願いします。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93329] Re: [ports] munin-node plugins coretemp

2011-01-31 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷@現実逃避中です。

Hiroki Kashiwazaki r...@iic.hokudai.ac.jp さん

 % diff -u coretemp.org coretemp
 --- coretemp.org2011-01-31 13:21:19.107106210 +0900
 +++ coretemp2011-01-31 13:21:41.707462121 +0900
 @@ -76,6 +76,7 @@
 for cpu in $cpus ; do
 echo -n CPU$cpu.value 
 sysctl -n dev.cpu.$cpu.temperature | tr -cd '0-9.'
 +   echo
 done
  }

なんか良くなさそうなので、修正してもらったほうがいいのではと思います。
なお、本家の1.4-stableでは、
 sysctl -n dev.cpu.$cpu.temperature | tr -cd '0-9.'
 +   echo
ではなく、単に
 sysctl -n dev.cpu.$cpu.temperature | tr -d C
としているので、次期バージョンでは修正されるのでしょう。
それまでの間、portsでは、
files/patch-node-node.d.freebsd-coretemp.diff
files/patch-node-node.d.freebsd-dev_cpu_.diff
を修正してもらえばいいのではないでしょうか?


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93261] Re: ports/japanese/samba*

2010-10-27 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

ikesan ike...@1kw.jp さん

 突然消えてしまうと、どうなったのかなぁ?と少しうろたえてしまいます。
 自信を持って net/samba* を使うといいですよ、という案内はあったのでしょうか。
 ports/UPDATING では見つけられませんでした。
 
 メンテナのNさん、Samba-JPを自分でチェックしなさいということでしょうか。

 japanese/samba3 は net/samba3 のSlave Portなので、
net/samba3 と同時に無くなるのは止むを得ないのではないでしょうか。
 UPDATINGにコメントがほしい、というのは、同感です。
MOVEDも見たほうがいいのではと思います。
 net/samba32, net/samba33も無くなったことから、net/samba35 についての
コメントを元に、移行を考えましょう、ということですかねぇ。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93184] Re: boot0cfg 解決

2010-09-07 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷%現実逃避中です。

ke...@kens.fm さん

 解決できました。
 
 自分の環境に固有の問題か?と別のWindows機からVMwareで
 テストしましたが同様の不具合が再現できました。
 
 バグの検索をして見つけました
 http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=bin/134907
 patch あてて make で出来た boot0 を MBR におくと
 すっきり治っていました。
 
 なぜこれだけの事なのに7.2R以降いまだに修正されないのか不思議です。

 解決されて何よりです。
 boot0の起動スライス指定が1ヶ所でも、アクティブパーティションの設定が
きちんと更新されないと、想定外のスライスから起動する、ということですね...
# なぜupdateオプションが有効ならこの問題が起きないのかが理解できていませんが...
 お役に立てずに申し訳ありませんでした。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93178] Re: boot0cfg

2010-09-05 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

ke...@kens.fm ke...@kens.fm さん

(略)
 と表示されますがそのまま放置すると
 先ほど起動していた F1 ad4s1a が起動します
 上記画面の時に F2 を押すと正しく F2 ad0s2a が起動しますが
 マニュアルの使用例のとおりなら
 F2 を押さなくても スライス 2 からブートしなくては
 意味が無いのではないでしょうか?
 
 F2で起動させてF1に戻したい時も boot0cfg -s 1 ad0 だけでは
 画面の boot: F1 と変わるだけで放置すれば F2 から起動します。
 
 FreeBSD同士の切り替えだからおかしくなるのでしょうか?
 または、このような現象は私の環境固有の問題でしょうか?

 こちらでは、うまく動いています。
 このようなことが起こるとは、ちょっと考えにくいのですが...
boot0cfgで次に起動するスライスを指定したとき、その情報が記録されるのは
MBRの特定の場所だけなので、何らかのトラブルがあれば、次回起動時のメニューに
そもそも反映されないはずだと思います(つまり、メニューで起動スライスの設定が
新しくなっている以上、前回起動したスライスを知る由がないので、
そのような挙動になることはない)。

 ところで、
 先ほど起動していた F1 ad4s1a が起動します
とありますが、ad0s1aの間違いでしょうか、それとも実際に複数のディスクで
切り替えたいということでしょうか?

# 最近、新規インストールをしていないので、情報が古かったらごめんなさい。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 93180] Re: boot0cfg

2010-09-05 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

ke...@kens.fm ke...@kens.fm さん

 初歩的な事を聞きますが、MBRってハードディスク1台につき唯一の
 場所にあると思って良いですか?

ハードディスクの一番最初のセクタ、のはずですから、1つです。

 FreeBSD ハンドブックの MBR、起動ステージ 1、2 および 3
 何回読んでも旨く理解出来ないのですが
 
 MBRでスライス2へ導かれ、そこからスライス2の /boot/boot1
 または /boot/boot2 で再びスライス1へ
 戻されているなどと言う事は無いのでしょうか?(/boot.config は無しで)

 ハンドブックを見ましたが、boot1/boot2は同じプログラムを分けただけだ、
とあります。
1. boot0でスライスを指定し、
2. その先頭セクタにあるboot1が同じスライスのboot2を起動して、
3. boot2がカーネル(またはloader)を起動する、
というような理解でいいのではないでしょうか?
 ただし、boot2が起動するカーネルが同じスライスにある必要はないと
思いますが、その場合は別のスライスのカーネルを起動するだけで、
そこのboot1を実行するわけではないはずです。
ですので、boot0,1,2の順が戻ったりすることはないはずだと思います。

 ブートマネージャの設定や前回の起動などでMBRは少し変化しても
 boot1 や boot2 は全く不変のものでしょうか?
 /boot.config で
 0:ad(0,2,a)/boot/loader
 と書いておけば スライス2を読みに行きますがこれは
 どの普段からスライス2へ移っているのかも知りたいです。

 インストール後は、自分で直接これらのファイルをいじらない限り、
変わることはありえないはずです。
 MBRは、起動するスライスを指定する部分は変わりますが、
それを除いて変わらないはずです(boot0でupdateオプションを無効にすると、
これすら変わらないはずです)。

 /boot/boot はどの段階なのかもモヤモヤしています。

 ハンドブックによると、boot1/2を作るためのただのファイルです。
インストール後は、なくても動作するはずだと思います。
 /boot/boot2はよく知りませんが、/boot/boot1も要らないはずです(未確認)。

 ブートマネージャに頼らず
 # sysctl kern.geom.debugflags=0x10
 # fdisk -a ad0
 で active partition を変更すれば
 黙ってスライス2から立ち上がるのですが
 ブートマネージャはその代わりの事をしてくれるのとは
 少し働きが違うのでしょうか?

 boot0についてはそのとおりだと思います。

 一度別のバージョンでFDISKとブートマネージャだけ
 入れて試したいのですが正常に動いていると思われます
 鶴谷さま のバージョンは何でしょうか?

 OSは、FreeBSD/i386 8.1-STABLE, FreeBSD/amd64 8.1-STABLEなどです。
少なくとも4.xの頃からマルチブートにしていますが、特に問題は起きていません。
 FreeBSDどうしというのは余り多くありませんが、それでも何度か使った限りでは
問題ありませんでした。たとえば、
% boot0cfg -v ad0
Disk 0 : slice to boot is 2.
#   flag start chs   type   end chs   offset size
1   0x00  0:  1: 1   0x07   1023:254:63   63 61432497
2   0x00   1023:255:63   0xa5   1023:254:63 61432560 30716280
3   0x00   1023:255:63   0x07   1023:254:63 92148840 47102580
4   0x80   1023:255:63   0xa5   1023:254:63139251420 17044965

version=2.0  drive=0x80  mask=0xf  ticks=182  bell=# (0x23)
options=packet,noupdate,nosetdrv
volume serial ID 0003-808f
default_selection=F2 (Slice 2)
な環境では問題ありませんでした(スライス2と4がそれぞれFreeBSD 7.0と8.0RC1)。
なお、boot0のバージョンは上のとおり2.0となっています。

 とりあえず、
% boot0cfg -B ad0
などでboot0をインストールしなおして、確認してみてはどうでしょうか?


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92743] Re: hexdump -C を Linux でも使いたい

2010-01-21 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

IIJIMA Hiromitsu delmo...@dennougedougakkai-ndd.org さん

 いいじま%最近やっとリアルマシンにFreeBSD入れました、です。
 
 ご承知のように、FreeBSDの hexdump コマンドには -C というオプションが
 あって、これを指定すると、MS-DOS の dump コマンドに近い形でデータが
 出力されます。テキストファイル中のコントロールコード、たとえば改行の
 種類だとか、あるいはUTF-16テキストのASCII文字部分だとか、そういった
 解析に重宝しています。
 
 しかしながら、このオプションはどのOSでも使えるというわけではない
 ようで、たとえばLinuxでは -C は使えません。
 
 
 というわけで、FreeBSDからは少し離れる話題になるかもしれませんが、
   1.Linux上で動作する同等のコマンドはないか
   2.ない場合、FreeBSDのhexdumpのソースを持っていってコンパイル
    したいのだが、ソース一式はどうやって入手すればいいのか
 をご教授いただきたく思います。

現在、手元にLinuxがないので未確認ですが...
昔、HP-UXでhdを使いたくて調べた限りでは、
% cat ~/.hexdump
%08.8_ax8/1 %2.2x  8/1 %2.2x 
  | %_p
|\n
% hexdump -f ~/.hexdump file1 ... 
等とすればほぼ同じになるようです。

結局、localeを気にしなければ自分で書いてもたいした手間では
なさそうだったので、そちらに逃げました。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92737] Re: SSH を あとからインストールする方 法

2010-01-20 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Kenji Kawachi k.kawa...@nasuinfo.or.jp さん

 河内と申します。
 
 FreeBSD7.2のインストール時にSSHをNOにしました。
 
 あとからSSHをインストールするには/usr/ports/openssh-portableでmake install clean
 でよろしいのでしょうか。
 上記実行しても/etc/sshにキーファイルができないのもので困っております。

 この方法では、通常は/usr/local以下にインストールされますが、それでいいのでしょうか?
だとすると、OS起動時にsshdを起動するようにしなければ、sshdは起動しないはずで、
キーも作成されないでしょう。
 詳細は、make installした際に表示されるメッセージなどを見れば判ると思います。

 なお、通常のsshの場所にインストールしたい場合は、WITH_OVERRIDE_BASE オプションを
有効にしてビルドとインストールをすればいいはずです。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92725] boot0cfg で の操作

2010-01-16 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 ふと気になったのですが、boot0cfgでブートマネージャを設定するのは、
rootでなくてもできるのでしょうか?

 次回に起動するスライスを指定しようと、自分のシェルから
% boot0cfg -s 1 ad4
とすると、できてしまいました。
rootでなければできないと思っていたので、気になりました。

% ls -l /dev/ad4
crw-r-  1 root  operator0,  91  1 16 12:00 /dev/ad4
% ls -l /usr/sbin/boot0cfg
-r-xr-xr-x  1 root  wheel  10904  9 10 08:52 /usr/sbin/boot0cfg
% uname -a
FreeBSD xxx.xxx.xxx 7.2-STABLE FreeBSD 7.2-STABLE #20: Thu Sep 10 08:32:10 JST 
2009 turut...@xxx.xxx.xxx:/usr/obj/usr/src/sys/POLYMER  i386

です。
 自分のアカウントはoperatorとwheelのグループにも属しています。
operatorグループに属するだけでは、ad4に対しては、
読み出しはできても書き込みはできないはずなので、
エラーになると思ったのですが、なりませんでした。
 また、operatorに属さないユーザで実行すると、エラーになりました。

 なお、大昔にはうまくいかなかったように思うのですが、定かではありません。

よろしくお願いします。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92636] Re: ports で、 Moved Temporarily になる master site (Ruby/ChaSen)

2009-12-04 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

KISHIMOTO, Makoto ksmak...@dd.iij4u.or.jp さん

 https://sites.google.com/a/ixenon.net/ruby-chasen/home/chasen1.7.tar.gz
 という URL から、wget -O chasen1.7.tar.gz でゲットできることは
 確認したのですが、ports の Makefile に
 MASTER_SITES=   https://sites.google.com/a/ixenon.net/ruby-chasen/home/
 と書いても、ports が使う fetch からでは、
 fetch: 
 https://sites.google.com/a/ixenon.net/ruby-chasen/home/chasen1.7.tar.gz: 
 Moved 
Temporarily
 となり、ゲットできません。
 
 どうしたらよいでしょうか?

1. サイト管理者にお願いして、リダイレクトされない場所においてもらう
   (もしくはその場所を教えてもらう)。
2. FETCH_ARGS= -pRr をMakefileに追加する。
   ただし、これが正しいことなのか、私には判断できません...


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92540] Re: ログ インシェルを遠隔操作で切り 替える事はできますか?

2009-10-15 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Mitsuhiro Nakamura chiauz...@mbd.nifty.com さん

 うちの環境ではどうも、そうなってくれません。
  ssh myhost.mydomain.jp chsh -s /bin/sh
 ka...@myhost.mydomain.jp's password:

ログインできないユーザは、複数なのでしょうか?
ところで、sftpなどで接続できないのでしょうか?
もしもログインできないユーザが1人だけで(つまり他にユーザがいなくて)、
sftpが可能なら、.historyの名前を変えてみると、うまくいったりしないでしょうか?
以前に、いろんな理由でヒストリファイルを壊してしまって、
ログインできなくなったことがありました。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92513] Re: 7.2-stable の make buildworld ができない

2009-09-17 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Akio Miyao mi...@affrc.go.jp さん

 NFSだとmake worldがうまくいかないとかいう話はありませんでしたっけ?
 7.2マシンの / をNFSマウントして、シンボリックリンクで/usr/src /usr/objとする
 とうまくいきませんが、
 7.2マシンの/usr/srcと/usr/objを、そのままマウントすると8月1日の時点までは、
 うまくいっていました。
 
 今回は、5.5のマシンを7.2にアップグレードしようとして変になったみたいです。
 ただし、8月に別の5.5マシンで同様の作業をしたときは、うまくアップグレードでき
 ていました。

 以前はうまくいっていたのに、という点が引っかかりますね。

 つぎに、エクスポート元の7.2マシンで、cvsupを行いソースを7.2の最新のものにし
 て、/usr/srcでmake buildworldを実行すると同じエラーが出るようになってしまい
 ました。

 少なくとも、手元の7-STABLEでは問題ないのですが...

Yoshio TAKAEDA yos...@takaeda.org さん

 経緯を拝見しましたが、テーマとしては「5.5から7.2のアップグレードがうまくいか
 ない」とした方が相応しいように感じます。

 そんな気がします。
 件のエラーメッセージで検索すると、同じようなケースでの事例が引っかかるのですが、
結局は解決したかどうか、よくわかりませんでした。

 なので、もしsrcとかobjとかBASEシステムのどこかにREMOVE_5_5時代のなんらかの依
 存関係が残っているとすると、
  make: don't know how to make /usr/src/usr.bin/make/sprite.h. Stop
 というエラーに悩まされる可能性は十分あると思います。

 単純な興味としてですが、ソースを全て取得しなおしてみると
どうなるのかという気がしますが、現実には高枝さんのおっしゃるように、
インストールしなおしが早そうですね。
 ところで、エラーメッセージは、Makefileがsprite.hへの存在性を持っているということで、
単にソースがsprite.hを見つけられないだけなら起こらないはずです。
ということは、どんなMakefileなのかが気になりますが。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92507] Re: 7.2-stable の make buildworld ができない

2009-09-16 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Akio Miyao mi...@affrc.go.jp さん

 7.2でbuildworldが出来なくなって困っています。
 
 # make buildworld
 
 --
  Building an up-to-date make(1)
 --
 make: don't know how to make /usr/src/usr.bin/make/sprite.h. Stop
 *** Error code 2
(snip)
 
 8月1日の時点では
 FreeBSD 7.2-RELEASE-p3
 がコンパイル・インストールできていたのですが、昨日別マシンにNFSでインストー
 ルしようと思ったところ、このような状況になっています。

古いOS上で、別のホストにある7.2-RELEASEのsrc以下をNFSマウントし、
make buildworldした、ということでしょうか?
NFSだとmake worldがうまくいかないとかいう話はありませんでしたっけ?
# 勘違いならごめんなさい。
また、上のメッセージはsrc/Makefileにあるので、NFSサーバ/クライアント側
それぞれで、cd /usr/src  make makeしてみたらどうなるでしょうか?


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92497] Re: portupgrade で「ある時点より前の ports を再インストール」

2009-09-07 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

TOGAWA Satoshi t...@puyo.org さん

 portupgradeで「ある時点より前にインストールされたportsを全て
 再インストールする」という事はできるでしょうか?

 o   Rebuild and reinstall all that ports that were installed prior to the
 date 2001-09-20:

   portupgrade -f '2001-09-20'

 You can also select packages by a date range.

だそうです。

そのほか、/var/db/pkg/*/+DESC がある時点よりも古いものを探してアップデート、
ということもできそうです。

ただし、パッケージでインストールしたものについては、うまくいきませんでした。
以前に同じような問題にあったときのメモでは、
---
そこで、pkgtools.confに、
AFTERINSTALL = {
'*' = proc { |origin| 'echo ' + deorigin(origin) + '  /tmp/newpkg' },
}
のようなエントリを追加してみた。これで、portupgradeやportinstallで
インストールされたものは、すべて/tmp/newpkgに追加されていく。

こうしておいて、bashで

$  hold=; for i in `cat /tmp/newpkg`; do hold=`echo -n $hold -x $i`; done; \
portupgrade `echo $hold` -af
としてアップデートを繰り返した。
---
とありました。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92477] Re: AMD CPU(Athlon and PhenomII) の利用について

2009-09-02 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

mur...@graduate.chiba-u.jp さん

 自分でフォローを…
 --- FreeBSD-users-jp@jp.FreeBSD.org ---
 後、Xorgがどれぐらい使えるかが、問題かも知れません。
 これは重要ですね。
 「X.Org/FreeBSDに適したグラフィックアクセラレータ」(2009年1月27日)
 http://gihyo.jp/admin/clip/01/fdt/200901/27
 
 を、参考にしました。
 
 舌足らずでした。amd64で動かすなら、ATIの方がいいよう
 ですね。NVIDIAはamd64では選択できないのは残念。でも
 そもそも主記憶が大きいという理由でamd64を使うのは、
 数値計算以外ではポジティブなんか知らん。
 
 (Windowsとデュアルブートにする関係上、NVIDIAも選択肢
 に入っています)

元の話はCPUの話なのでしょうか、
それともOSをi386にするかamd64にするか、という話なのでしょうか?
Core2+FreeBSD/amd64 でもいいのなら、結局はどちらのOSを
インストールするかの問題のような気がするのですが。
# OSがCPUの能力をきちんと引き出せているのか?という話なら、
# ごめんなさい。

同じCPUで、FreeBSD/i386と/amd64の違いということなら、
3年ほど前のCPUではあまり変わらなかった気がしますが...
更に、FreeBSD/amd64上でIA32バイナリでも、さして変わらず。
場合によっては、AMD64バイナリのほうが遅いこともありました。
# 今は良く知りません。ごめんなさい。


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92454] Re: xwave の amd64 での不具合について

2009-08-03 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Dobashi.M md...@luna.wak2.jp さん

 At Mon, 03 Aug 2009 22:59:17 +0900,
 Dobashi.M wrote:
  portsで、i386と amd64で、コンパイルが出来て、正常に動作させる方法は、
  あるものでしょうか?
 
 ありました。(手抜きは、いけないですね;)
 
 /sys/types.h...
 u_int32_t
 
 が、i386・amd64でも sizeof()で、「4」となっています。ですので

 そういう意味でしたか...
なら unsigned int でも良いですね。
# amd64ではうまく動かないものを一気に解決するにはどうすればいいのか、
# という話かと思ったので...
 ところで、ずいぶんと更新されていないソフトウェアのようですが、
amd64対応なんて考えていないのでしょうから、
ほかにも問題があったりしないのでしょうか?


--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92307] Re: xorg-server after 09/1/23

2009-05-05 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

  ただし、マウスを動かすなどしないと、画面が更新されません。
 
 そういえば、そういう症状はmousedとhaldを同時に動かしている時に経験しま
 した。

これはおっしゃるとおりでした。
しかし、「再現性の確認」をした際には、これは既に解消していました。
なお、その際には、mousedは無効にし、haldは常に起動させていました。
xorg.confの設定だけを変えたことになります。

fvwm2で、Kanjiキー単独でkinput2のon/offをするように設定し、
うまく行くときといかないときのキーイベントを拾ってみました。
うまくいくとき:
KeyPress event, serial 31, synthetic NO, window 0x161,
root 0x1a7, subw 0x0, time 5589156, (117,117), root:(757,671),
state 0x0, keycode 49 (keysym 0xff21, Kanji), same_screen YES,
XLookupString gives 0 bytes:
XmbLookupString gives 0 bytes:
XFilterEvent returns: False

KeyRelease event, serial 31, synthetic NO, window 0x161,
root 0x1a7, subw 0x0, time 5589301, (117,117), root:(757,671),
state 0x0, keycode 49 (keysym 0xff21, Kanji), same_screen YES,
XLookupString gives 0 bytes:
XFilterEvent returns: False

いかないとき(kinput2をoffにできないとき):
KeyPress event, serial 28, synthetic NO, window 0x161,
root 0x1a7, subw 0x0, time 5702602, (52,2), root:(692,556),
state 0x10, keycode 49 (keysym 0xff21, Kanji), same_screen YES,
XLookupString gives 0 bytes:
XmbLookupString gives 0 bytes:
XFilterEvent returns: False

KeyRelease event, serial 31, synthetic NO, window 0x161,
root 0x1a7, subw 0x0, time 5702730, (52,2), root:(692,556),
state 0x10, keycode 49 (keysym 0xff21, Kanji), same_screen YES,
XLookupString gives 0 bytes:
XFilterEvent returns: False


実質的な違いは、stateだけだと思うのですが、これがどういうことを意味しているのか、
私にはよくわかりません。

うまくいかないときのxorg.conf:
Section ServerLayout
Identifier X.org 7.4
Screen 0 Screen0 0 0
InputDeviceMouse0 CorePointer
InputDeviceKeyboard0 CoreKeyboard
EndSection

Section Files
ModulePath   /usr/local/lib/xorg/modules
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/local:unscaled
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/misc:unscaled
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/75dpi:unscaled
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/100dpi:unscaled
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/TrueType
FontPath /usr/local/share/fonts/truetype
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/TTF
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/OTF
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/local
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/misc
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/Type1
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/75dpi
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/100dpi
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/non-cjk
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/cyrillic
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/URW
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/bitstream-vera
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/ol100dpi
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/ol75dpi
FontPath /usr/local/lib/X11/fonts/olmisc
EndSection

Section Module
Load  extmod
Load  glx
Load  dbe
Load  bitmap
EndSection

Section ServerFlags
##  Option  AllowEmptyInput No
EndSection

Section InputDevice
Identifier  Keyboard0
Driver  kbd
Option  XkbSymbols jp(jp106)
Option  XkbModel jp106
Option  XkbLayout jp
Option  XkbRules  xorg
EndSection

Section InputDevice
Identifier  Mouse0
Driver  mouse
Option  Protocol Auto
Option  Device /dev/sysmouse
Option  Buttons 5
Option  Resolution 100
EndSection

Section Monitor
Identifier   Monitor0
VendorName   Buffalo
ModelNameFTD-G722AS
HorizSync63.0 - 70.0
VertRefresh  59.9 - 80.0
Modeline 800x600  38.22  800 832 912 1024  600 601 604 622  -HSync 
+Vsync
Modeline 1280x1024  108.88  1280 1360 1496 1712  1024 1025 1028 1060  
-HSync +Vsync
EndSection

Section Device
Identifier  Card0
Driver  nvidia
VendorName  nVidia
BoardName   GeForce 6100
Option  NvAGP 1
EndSection

Section Screen
Identifier Screen0
Device Card0
MonitorMonitor0
DefaultDepth  24
SubSection Display
Depth 24
Modes1280x1024 1024x768 800x600 640x480
EndSubSection
EndSection

Section DRI
EndSection

--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92290] Re: xorg-server after 09/1/23

2009-04-29 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 ・Ctrl+Alt+F1などで、端末が切り替わらない。
  xdmではLogin:がPassword:に切り替わり、繰り返すとビープ音がしてLogin:に戻るので、
  通常のログインとして扱われている?
  startxなどで起動したときには、;7Pと端末に表示されるだけ。

もうちょっと再現性を確認しました。
・kinput2について
1.OS起動後、最初にXを起動する際に、xorg.confに「Option AllowEmptyInput off」を
 指定した場合:
 (1)初回の起動時は、kinput2は問題なし。
 (2)そのままでXを再起動しても問題なし。
 (3)「Option AllowEmptyInput off」を消してXを起動すると、kinput2を終われない。
 (4)再度「Option AllowEmptyInput off」を追加してXを起動すると、kinput2の問題なし。
2.OS起動後、最初にXを起動する際に、xorg.confに「Option AllowEmptyInput off」を
 指定しない場合(haldを使う場合):
 (1)初回の起動時は、kinput2は問題なし。
 (2)そのままでXを再起動するとkinput2を終われない。
 (3)「Option AllowEmptyInput off」を追加してXを起動すると、kinput2の問題なし。
 (4)再度「Option AllowEmptyInput off」を削除してXを起動すると、kinput2を終われない。
 ※(2)をとばしても同じ。

つまり、OS起動後の初回は、「Option AllowEmptyInput off」のあるなしに
関わらず、きちんと動作しています。
次回以降は、「Option AllowEmptyInput off」がないと動作しませんでした。
ただし、2.の場合に、必ずしも(4)が再現しないことがあるようです。
条件の違いは見出せませんでした。

Ctrl+Alt+F1による端末の切替について
1.OS起動後、最初にXを起動する際に、xorg.confに「Option AllowEmptyInput off」を
 指定した場合:
 (1)初回の起動時は、動作するが、Xに戻ると、何もキーを触っていないのに
  余分なキー入力が行われる(「~」と改行をいくつか)。その際、マウスが引っかかるような
  動きをする。
 (2)そのままでXを再起動すると、切替えられない。ビープ音とともに、
  Xの端末上に「~」を残すだけ。
 (3)「Option AllowEmptyInput off」を消してXを起動すると、切替えはできるようになるが、
  ビープ音がする。
 (4)再度「Option AllowEmptyInput off」を追加してXを起動すると、上記(2)と同じ。
2.OS起動後、最初にXを起動する際に、xorg.confに「Option AllowEmptyInput off」を
 指定しない場合(haldを使う場合):
 (1)初回の起動時は、動作するが、Xに戻ると、何もキーを触っていないのに
  余分なキー入力が行われる(「~」)。その際、マウスが引っかかるような動きをする。
 (2)そのままでXを再起動しても同じ。
 (3)「Option AllowEmptyInput off」を追加してXを起動すると、1.(4)と同じ。
 (4)再度「Option AllowEmptyInput off」を削除してXを起動すると、1.(3)と同じ。

これも、初回起動時だけは何とか動いていますが、それでもゴミが残るところからすると、
きちんとは動作していない気がします。
また、2回目以降は、kinput2が問題なければこちらがうまくいかず、kinput2が終われないときには
こちらがうまくいく、という関係のようです。どちらにせよ、ビープ音などが残るのも
おかしいのですが。

原因などは、全く分かりません。
なんかよくない状態だと思うのですが...

--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92278] Re: xorg-server after 09/1/23

2009-04-25 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Kazumaro Aoki k...@flu.if0.org さん

 ということは、xorg-7.4かどうかは分かりませんが、そちらの環境では動い
 て…って必ずしもfunction keyとか使っている訳ではないのか。

 kinput2については、しばらく終了できない状態だったのですが、
なぜか今は動いています。
普段はfvwm2なのですが、twmでも動かしてみました。
これでも、kinput2も動きました。
.twmrcに設定を追加してF3キーも、動きました。

 なお、xorg.confでは、
Option AllowEmptyInput off
を追加しており、haldには特に設定を行っていません(起動はしています)。
xorg-server-1.6.0,1
nvidia-driver-180.44
を使っています。

 ちなみに、
Option  AutoAddDevices false
もxorg.confに追加したら、kinput2もF3キーもおかしくなってしまいました。

haldを使って、全く問題なく使えるものなのでしょうか?
できれば、設定を教えていただきたいものです...

--- 
鶴谷直樹
turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92228] Re: /usr/local/etc/rc.d を作るのは誰の仕事?

2009-04-10 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Munechika SUMIKAWA / 角川宗近 sumik...@sumikawa.jp さん

 単純に
 ports/security/openssh-portable/Makefile
 のバグだと思います。OPENSSH_OVERWRITE_BASE=1のときにrc.d/opensshをイン
 ストールする必要ないので。

必要ないのですが、インストールするつもりのようです...
sshdのパスをきちんと考慮しているみたいですし。

ともかく、/usr/local 以下を作るのがインストーラの仕事でないことを
確認したかったのですが、src/usr.sbin/sysinstall/install.c に

/* Now run all the mtree stuff to fix things up */
vsystem(mtree -deU -f /etc/mtree/BSD.root.dist -p /);
vsystem(mtree -deU -f /etc/mtree/BSD.var.dist -p /var);
vsystem(mtree -deU -f /etc/mtree/BSD.usr.dist -p /usr);

としかないので、/usr/local 以下はここで作られるのではないようですね。
# そもそも/usr/local である必要もないわけですし。

あとは、何らかの方法で、最初のports/packagesの利用時に
作成されるのかと思ったのですが、そのような機構もなさそうです。

では、個別のportsのインストール時しかないわけで、インストーラに任せるのか、
その前にportsでディレクトリを作るのかが気になりますが、
先に作る、ということでよいのでしょうか?
ports/Mk/bsd.ports.mk の install-mtree ターゲットがこれかと思うのですが。
# しかし、ports/security/openssh-portable で OPENSSH_OVERWRITE_BASE=1 の時には、
# 特殊なPREFIXなのでこれが動かない、と。

ports/security/openssh-portable については、既に先に mkdir -p するように
send-prしました。

お騒がせしました。
何か間違っていれば、ご指摘くださいますようお願いします。

-- 
鶴谷 直樹
E-mail: turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92230] Re: /usr/local/etc/rc.d を作るのは誰の仕事?

2009-04-10 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Munechika SUMIKAWA / 角川宗近 sumik...@sumikawa.jp さん

 「特殊なPREFIXなのでこれが動かない」かつ、そもそも/usr/local以下にファ
 イルを置く必要がないので、rc.d/opensshをインストールしないのが僕の結論
 です。

 そうなのですが...
 現実には、WITH_OVERWRITE_BASEのあるなしに関わらず、rc.d/openssh は
インストールされます。
USE_RC_SUBR=yes
SUB_FILES+=openssh
か
USR_RC_SUBR=openssh
かの違いです。
前者を指定し、WITH_OVERWRITE_BASE=1のときだけ rc.d/openssh を修正してから
インストールできるようにしているようです。
 わざわざこんなことをしているということは、rc.d/openssh はどんな場合でも
インストールするのだ!というポリシーのように見えるのです...
# あくまで推測です。
# なくてもいいものだとも思いますけど。

 .if defined(WITH_OVERWRITE_BASE)
 @${REINPLACE_CMD} -e 's|%%PREFIX%%|${LOCALBASE}|' \
 -e 's|%%RC_SCRIPT_NAME%%|${RC_SCRIPT_NAME}|' ${WRKSRC}/sshd.8
 .else
 @${REINPLACE_CMD} -e 's|%%PREFIX%%|${PREFIX}|' \
 -e 's|%%RC_SCRIPT_NAME%%|${RC_SCRIPT_NAME}|' ${WRKSRC}/sshd.8
 .endif

 おっしゃるとおりですね。
 しかし、これもスタートアップスクリプトが存在することを前提にしています。
そこまで書き換えるのも手ですが、/etc/rc.d/が存在しない古いOSを考えると、
ちょっと面倒そうです。
 さらに、NO_OPENSSHを指定してmake world したあとで mergemaster すると、
/etc/rc.d/sshd を消そうとしたりしますので、やはりその代替となるスタ−トアップスクリプトは
あったほうがいいんじゃないかと思います。
# 実際、私のところでは、ずいぶんと前にmergemasterの仰せに従って消してしまいました。

-- 
鶴谷 直樹
E-mail: turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92231] Re: /usr/local/etc/rc.d を作るのは誰の仕事?

2009-04-10 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

I wrote:

  .if defined(WITH_OVERWRITE_BASE)
  @${REINPLACE_CMD} -e 's|%%PREFIX%%|${LOCALBASE}|' \
  -e 's|%%RC_SCRIPT_NAME%%|${RC_SCRIPT_NAME}|' 
  ${WRKSRC}/sshd.8
  .else
  @${REINPLACE_CMD} -e 's|%%PREFIX%%|${PREFIX}|' \
  -e 's|%%RC_SCRIPT_NAME%%|${RC_SCRIPT_NAME}|' 
  ${WRKSRC}/sshd.8
  .endif
 
  おっしゃるとおりですね。

すみません。これもこのままで正しいようです。
常にスタートアップスクリプトをインストールするので、それを${LOCALBASE}/etc/rc.d に置く、
ということのようですね。
PREFIXを/usr/local以外に変えて運用している人には、ちょっと困りものかもしれませんが。

-- 
鶴谷 直樹
E-mail: turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92209] Re: FreeBSD/amd64 7.0-REKEASE での Apache-2.2.8 と mod_encoding について /mod_encoding を有効にすると child pid xxxx exit signal Segmentation fault (11)

2009-04-05 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 もう1年以上前のことで非常に恐縮ですが...

 標記の件で、そんなことは考えにくい、と書きましたが、
私のところでも起こっていることに気が付きました。

 原因はおそらく、apr_strings.h をincludeしていなかったためで、
apr_pstrdup()などのプロトタイプ宣言が足りなかったため、
intとchar*の違いが問題を起こしたのでしょうか。

 ともかく、send-prしました。そのうちに修正されるでしょう。
大変失礼しました。

-- 
鶴谷 直樹
E-mail: turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 92071] Re: PHP と libxml2 の関係

2009-02-12 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

K.Magara mag...@maizuru-ct.ac.jp さん

 はい。ですが libphp5.so では ldd コマンドが効かないので
 ports option で指定(デフォルト)のCLI(CGI?)版で見てみました。

うちではなんか出力してくれますが...
h120[root] % ldd /usr/local/libexec/apache22/libphp5.so
/usr/local/libexec/apache22/libphp5.so:
libcrypt.so.4 = /lib/libcrypt.so.4 (0x33d8b000)
libm.so.5 = /lib/libm.so.5 (0x33da4000)
libxml2.so.5 = /usr/local/lib/libxml2.so.5 (0x341b8000)
libz.so.4 = /lib/libz.so.4 (0x33db9000)
libiconv.so.3 = /usr/local/lib/libiconv.so.3 (0x342dd000)
libc.so.7 = /lib/libc.so.7 (0x33c89000)

ところで、phpinfoでの確認もやってみましたが、php5-xml〜 を再ビルド&インストールすると、
libxml2のバージョンと一致しました(これをする前は、古いままだった)。
実際のところ、表記上の問題なのか、本当に古いままのものが
静的にリンクされているのかは知りません。

-- 
鶴谷 直樹
E-mail: turut...@scphys.kyoto-u.ac.jp


[FreeBSD-users-jp 91910] Re: www/linux-flashplugin9 on 7-STABLE

2008-11-30 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Hajimu UMEMOTO 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] さん

 turutani 動きました。
 turutani portupgrade -f linux-\* を行っていなかったためでしょうか。
 turutani ほかの作業は行っていたはずなので...
 
 とりあえずは動くようですが、先の手順では不十分でした。
 linux_base-f8 は自前で glib2 を抱えており、linux-glib2 をインストールし
 てはいけないです。linux_base-f8 と linux-glib2 は CONFLICTS が指定され
 ており、本来、linux_base-f8 がインストールされていると、linux-glib2 は
 インストールできないようになっているのですが、CONFLICTS の書き方が誤っ
 ており、インストールできてしまいます。
 先の手順では、linux-glib2 がインストールされてしまっており、glib2 が
 FC4 のものに上書きされてしまっています。
 
   pkg_deinstall -f linux-glib2
   portupgrede -f linux_base-f8

この作業を行った後も、きちんと動きました。
ありがとうございました。

以下余談。
当初の「動かない」状況では、linux_base-f8 以外の linux-* はほぼ全て
以前のままだったのですが、linux-glib2 は linux_base-f8 のインストール後に
再インストールしていました(この状況で、「動かない」)。
先のメールのとおりに linux-* を全て再インストールしても、
この2つのportsの関係はかわらないのですが、「動く」ことになってしまい、
さらにご指摘のとおりに linux-glib2 を削除しても「動く」ので、
ちょっと混乱して来ました。
ほかの linux-* の影響なのか、ファイル構成に何らかの違いがあるのか、
そんな原因なのかと思っておきます。

-- 
鶴谷 直樹
E-mail: 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91899] www/linux-flashplugin9 on 7-STABLE

2008-11-22 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 www/linux-flashplugin9 が FreeBSD 7-STABLE でも安定して動作するようになったらしい、
ということでOSを更新し、www/linux-flashplugin9 をインストールしてみたのですが、
www/firefoxでもwww/firefox3でも動作しません。
 www/nspluginwrapper、linux_base-f8-8_9 をインストールしています。

 なんだか漠然としているのですが、特にエラーも出ませんし、
どこを調べればいいのかもよくわかりません。
 なんとなく気になるのは、/etc/libmap.conf なのですが、
これはどのように設定するのがよいのでしょうか?
 また、確認するポイントなどがあれば、ご教示いただきたく、
お願いいたします。

# Flash plugin 10 が動かないのか、気になるのですが...

-- 
鶴谷 直樹
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[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91833] Re: Could not upgrade to Vim 7.2.14

2008-09-25 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Eiichirou UDA 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] さん

 Vimをお使いの方は多いと思いますが,下記現象起っていないでしょうか.
 大分前からで,portsの不具合は放っておけば修正が入ると思い込んでいたのですが,かなりたっても修
正されないので質問した次第です.
 当方,インストールしてあるVim-7.2.9が7.2.14になったと以下コマンドで知りました. 
 
 # portsnap fetch update ; portsdb -F ; portversion -vL '='
 しかしながら,portupgradeしても,下記のとおり,checksumがおかしいなどの理由で,distfileを取得
することができません.
 /usr/ports/のINDEX*.dbと/var/db/pkg/のpkgdb.dbを消して,/usr/port/でmake 
 indexしてみたりもしたのですが,按配はかわりません.

/usr/ports/distfiles/vim/vim-7.2.tar.bz2 を消してから
再度やってみるとどうでしょう?

-- 
鶴谷 直樹
E-mail: 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91767] Re: apache22 mod_encoding problem

2008-08-25 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 
(Nobuyuki Koganemaru) さん

 /usr/ports/www/mod_encoding で make を行ったのですが、エラーが
 でます。そこで、後ろに添付した patch を作ってコンパイルエラーを
 取り除いたのですが、make install でエラーとなります。
 FreeBSD は 6.3-RELEASE で、apache-2.2.6_2 をインストールしています。
 
 エラーの状況は、次の通りで、そもそも mod_encoding.so が作成されて
 いません。/usr/local/sbin/apxs がおかしいとも思えるのですが、
 よくわかりません。誰かわかりませんか?
 
 /usr/local/build-1/libtool --silent --mode=link cc -o mod_encoding.la  
 -L/usr/local/lib -
liconv -liconv -rpath /usr/local/libexec/apache22 -module -avoid-version
mod_encoding.lo
 gmake[1]: ディレクトリ `/usr/ports/www/mod_encoding/work/mod_encoding-20021209' 
 に入ります
 /usr/local/sbin/apxs -i mod_encoding.so
 /usr/local/share/apache22/build/instdso.sh 
 SH_LIBTOOL='/usr/local/build-1/libtool' 
mod_encoding.so /usr/local/libexec/apache22
 /usr/local/build-1/libtool --mode=install cp mod_encoding.so 
 /usr/local/libexec/apache22/
 cp mod_encoding.so /usr/local/libexec/apache22/mod_encoding.so
 cp: mod_encoding.so: No such file or directory
 apxs:Error: Command failed with rc=65536

とりあえず、以下のパッチを追加してビルドしなおせば、インストールできます(たぶん)。
--- Makefile.in.orig2002-06-11 17:46:39.0 +0900
+++ Makefile.in 2008-08-26 08:28:51.0 +0900
@@ -256,7 +256,7 @@
$(APXS) -c $(CPPFLAGS) $(APXSFLAGS) $(LIBS) $
 
 install-exec-local:
-   $(APXS) -i mod_encoding.so
+   $(APXS) -i -n mod_encoding mod_encoding.la
 
 clean-local:
rm -f *~ *.o *.so

[FreeBSD-users-jp 91467]での話があったので、amd64ではうまく動かないのかと
思っていたのですが... FreeBSD/amd64 7-STABLEでは動きました。
Apache 1.xでもこれでうまくいくのかわかっていませんが、
www/mod_encodingは古いままなので、小金丸さんのパッチで少なくとも-20040616版まで
修正していただけるとよいのではないでしょうか?

-- 
鶴谷 直樹
E-mail: 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91710] Re: long double の bug ? について

2008-06-24 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Satoshi Kimura 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] さん

 (1) FreeBSD/i386 においては,FPU の精度は仮数部で 53bit に設定され,
   浮動小数点数の定数は long double であっても 53bit に丸められる.
(中略)
   このうち (1) の前半は正しいです.(それゆえ fpsetprec(FP_PE);
 で仮数部の精度を 64bit に切り換えているのです.)
   しかし,(1) の後半と (2) とは間違っていると考えます.私は今まで
 long double の定数が 53bit に丸められてしまった経験はありません.[1]

私には、指数部よりも仮数部の精度のほうが重要な経験しかないので、
これだけで十分に困ってしまいます...

 [1] そもそも,(1) の後半が真であるとすれば,FreeBSD + i386 の
   環境では double でなく long double を使う理由に乏しいのです.

long doubleの値を入力するよりも、最初doubleの値の計算途中でのトラブルを
極力減らすため、演算前にlong doubleにすることが多いのですが...
# 厳密には無意味なのかも知れませんが、一桁だけでも余分に確保したいと思っています。
そのため、定数の仮数部がdoubleと同じになるだけで、
使う意味がまったくなくなります。

何の情報もありませんが、ぜひとも何とかしてください。
よろしくお願いします。

-- 
鶴谷 直樹
E-mail: 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91686] Re: long double の bug ? について

2008-06-15 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] さん

  続けまして小野です。
  FreeBSD/i386 7.0Rを導入して試してみましたが、同様の問 
 題は残存しています。やはり拡張倍精度の変数への代入部分のアセ 
 ンブラコードはオプションの違いによって異なっていますね。数値は6.2 
 の場合と同じです。gccは4.2.1 20070719になっている 
 のですが。

うちでもこうでした:
FreeBSD 7.0, gcc 4.2.1 : NG
FreeBSD 6.3, gcc 3.4.6 : NG
FreeBSD 6.3, gcc 4.2.4 : NG
cygwin, gcc 3.4.4 : OK
Debian, gcc 3.2.3 : OK

おそらくは、
http://gcc.gnu.org/bugzilla/show_bug.cgi?id=17778
が原因でgccにこんなコードが挿入されたのだと思うのですが、
私には、どういう問題なのか、また、どうするべきなのか、理解できていません。

試しに、FreeBSD 6.3で、ports/lang/gcc42に、
--- gcc/config/i386/freebsd.h.orig  2007-09-02 00:28:30.0 +0900
+++ gcc/config/i386/freebsd.h   2008-06-16 09:09:00.0 +0900
@@ -137,4 +137,4 @@
 /* FreeBSD sets the rounding precision of the FPU to 53 bits.  Let the
compiler get the contents of float.h and std::numeric_limits correct.  */
 #undef TARGET_96_ROUND_53_LONG_DOUBLE
-#define TARGET_96_ROUND_53_LONG_DOUBLE (!TARGET_64BIT)
+#define TARGET_96_ROUND_53_LONG_DOUBLE 0
のようなパッチを当ててビルドして使ってみると、
-m96bit-long-doubleと-m128bit-long-doubleの出力の違いはなくなりました。

しかし、よくわからない問題が残っています。
上述のバグレポートで提示されているテストコードをビルドした結果を見ると、
ほかのOSでの結果と異なります。
Debian : -m96bit-long-doubleなどのオプションがあっても無くても、
0xc.90fdaa22168c4p-2
0xc.90fdaa22168c4p-2
FreeBSD : -m96bit-long-doubleなどのオプションがあっても無くても、
0xc.90fdaa22168c4p-2
0xc.90fdaa22168cp-2
cygwinでは、%Laが動きませんでした。
そこで、出力時の変換指定子をを%40.30Lfとして実行すると、
Debian :
3.141592653589793338042568393575
3.141592653589793338042568393575
cygwin :
3.141592653589793338042568393575
3.141592653589793338042568393575
FreeBSD 6.3 : 
3.141592653589793115997963468544
3.141592653589793115997963468544
FreeBSD 6.3 (上記の修正を行ったgcc42): 
3.141592653589793338042568393575
3.141592653589793115997963468544
となりました...
FreeBSDでは、浮動小数点演算はlong doubleで行ってくれないということでしょうか?

-- 
鶴谷 直樹
E-mail: 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91626] Re: openoffice.org のコンパイル

2008-04-30 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

waka 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] さん

 自宅の何も問題のない(はず)の 6.3-p1と職場のディスクが修復された(はず)の 6.3-p1 で、
 
  libstdc++.so.6 がありまへん
  と、おこられて make がストップします。
 
 が再現することを確認しました。
 
 自宅の 7.0 では、なんの問題もなく make が終了しました。
 
 とりあえず、ご報告まで。

ldconfigすれば解決するのなら、自動的にldconfigされないことが問題だと
推測されますよね?

gcc4.2をインストールしてから再起動しているのなら、起動時のldconfigが
行われていないのでしょう。
/etc/rc.confでこれに関係ある部分を書き換えたのではないですか?
ldconfig_enableやldconfig_local_dirsとか。
また、ldconfig_local_dirsに手を加えていないなら、
/usr/local/libdata/ldconfig/gcc42が存在し、
/usr/local/lib/gcc-4.2.4 とだけ書かれているはずです。
これを元に、起動時にldconfigが実行され、メッセージがコンソールに
表示されることが確認できます。

-- 
鶴谷 直樹
E-mail: 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91620] Re: openoffice.org のコンパイル

2008-04-28 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

waka 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] さん

 #「ディレクトリが削除できない」については、ありがとうございました。
 
 さて、Subject の件:
 
 1.
 /usr/ports/editors/openoffice.org-2
 において、
 # make LOCALIZED_LANG=ja (あるいは単に # make) を実行すると
 
 libstdc++.so.6 がありまへん
 と、おこられて make がストップします。
 で、
 # ldconfig /usr/lcoal/lib /usr/local/lib/gcc-4.2.4
  を実行すると make が終了します。
 
 2.
 # portupgrade  ja-openoffice.org
 を実行すると、
 ja-openoffice.org から openoffice.org への upgrade を始め、
 実際には  openoffice.org がインストールされます。
 この際にも上記 1. の現象が起こり、対処が必要です。
 
 % pkg_info -aI | grep openo
 の結果は
 ja-openoffice.org-2.4.0_3 Integrated
 wordprocessor/dbase/spreadsheet/drawing/chart/br
 openoffice.org-2.4.0_4 Integrated
 wordprocessor/dbase/spreadsheet/drawing/chart/br
 です。(ja-openoffice.org は、今ビルド中。昨日からやってて、まだ終らない・・・。)
 
 この二つはコンフリクトしないのでしょうか?でも、実際には
 % whereis openoffice.org-2.4.0
 openoffice.org-2.4.0: /usr/local/bin/openoffice.org-2.4.0
 となりまして、上書きインストールされているように思いす。

もし、これが「ディレクトリが削除できない」問題が起こったシステム上で
行われているのなら、何が起こっても仕方ないと思います。
再セットアップを行うべきではないでしょうか?
ファイルシステムの整合性に問題がなければ、
/usr/src, /usr/portsを最新にした後、make world、make kernel、
すべてのportsを再インストール、でも問題ないかもしれませんが。

もしも別のシステムだということなら、
・1.についてはわかりません。
・2.については、ja-openoffice.orgもopenoffice.orgも
ORIGINはeditors/openoffice.org-2なので、
きちんとオプションを指定しないとja-ではないものがインストールされます。
その結果portsの名前が変わると、アンインストールされずに
2重にインストールされることもありえそうです。
portupgradeなら-mで指定するか、毎回指定するのが面倒なら
${LOCALBASE}/pkgtools.confや/etc/make.confでオプションを指定しておくとかすれば
いいのではないでしょうか?

-- 
鶴谷 直樹
E-mail: 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91536] Re: シス テム起動時、 PPP の起動に失敗

2008-04-14 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

bsd 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]さんの話についてです。
もう解決してしまったのに恐縮です。

ふと気になったのですが、
・$ppp_userの値
・rootのログインシェル
・$ppp_userのログインシェル
はどうなっているのでしょう?

rootのログインシェルをbashにして、
libintl.so.8が欠けた状態で、rootで
su -m root -c echo hogehoge
とすると、
/libexec/ld-elf.so.1: Shared object libintl.so.8 not found, required by su
と、同じことをいわれてしまいました。
起動時だと、libintl.so.8が無いのと同じ状態でしょうから、
こうなるのかなと思いました。

ただ、それだと、
・なぜ6.3にしてから発現したのか?
・なぜ今は解決しているのか?
の説明は出来ません...
シェルを変えたのなら納得できるのですが。

-- 
鶴谷 直樹
E-mail: 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
# 最近、自分から送ったことになっているSPAMの配送エラーメールが
# 山のように届いて困っています...


[FreeBSD-users-jp 91472] Re: FreeBSD/amd64 7.0-REKEASE での Apache-2.2.8 と mod_encoding について /mod_encoding を有効にすると child pid xxxx exit signal Segmentation fault (11)

2008-03-17 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

SASAKI Katuhiro 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] さん

  ひさしぶりに投稿します。さひろこと佐々木でございます。
 
  7.0-RELEASEがでたのを機に、6.3/i386の環境から7.0/amd64の環境に移行を進
 めております。
  7.0で問題になっているのが、Apache-2.2.8にmod_encodingをインストールし
 て有効にすると、表題にあるように子プロセスがchild pid  exit signal
 Segmentation fault (11)となって落ちてしまうことです。当然、まともにサー
 ビスはできていません。
  mod_encodingは、http://webdav.todo.gr.jp/download/にある
 mod_encoding for Apache2 20040616版と、
 http://elug.selfip.org/index.php?WebDAVにあ
 るmod_encoding-20061118.tar.gzの二つを試しましたが、両方とも結果は同じ
 でした。

全く参考になりませんが、FreeBSD/amd64 6.3-PRERELEASEで
mod_encoding-20061118.tar.gzを同じようにしてインストールした限りは
問題ないようです。
残念ながら、暫くは7.xにする予定は無いので、これ以上は調べられませんが。

ところで、7.xだからといって、このような問題が起こるとは考えにくいのですが、
apache-2.2.8はきちんとamd64上でビルドしたものでしょうか?

-- 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
E-mail: 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91449] Re: .xinitrc 中での xmodmap の実行

2008-03-09 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Hisao Osawa 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] さん

   下記のような.xinitrcを作っておいて、startxでXを起動していますが、
 このところ最後から3行めの/usr/local/bin/xmodmapの結果が反映されません。
   X起動後にxtermから実行すれば反映されるので、X起動時には実行されて
 いない様子です。
   Xが起動する前にxmodmapが起動をあきらめているような気がしますが、
 /var/log/messagesにも/var/log/Xorg.0.logにもなにも残っていないので
 不明です。
   原因の調査法、対処法などご存じでしたらご教授願います。
 
   xorg-7.3にあげてから起るようになったようですが、xorg-7.2の期間が
 短かったのでxorg-7.2でも起っていたかも知れません。
   調べるとしても、なるべくxorg-7.2へ戻すようなことはせずに済ませたい
 ところです。
(以下略)

私のところでも、Xorg 7.2から7.3にアップデートしてから、これに気づきました(昨年9月末)。
.xinitrcでこれを行わずに、適当な端末から実行すれば、きちんと動作しますが、
一度.xinitrcで行ってしまえば、その後は端末から行ってもダメでした。
xdm経由でも問題ありません。
起動のタイミングかと思って、sleepで待たせたりしてみましたが、効果はありませんでした。

Debian用のパッチがあって、これで何とかなるようですが、あまりきちんと試していません。
添付のファイルを ports/x11-servers/xorg-server/files/ に置いて
xorg-server をビルドしなおしてみると、どうでしょうか?

-- 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
E-mail: 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


patch-exevents
Description: Binary data


[FreeBSD-users-jp 91420] Re: japanese/lynx と www/lynx

2008-02-22 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

またPRをチェックしないで書いてしまいました...すみません。

WATANABE Kazuhiro 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] さん

 で、ja-lynx の BROKEN な状態を脱するべく、バージョンアップを兼ねた
 problem report (ports/111326) を提出したのですが、その際 patch-ad も
 廃止して、--enable-cjk だけにしてみました。
 
 それでかれこれ 10 ヵ月ぐらい使っていますが、履歴表示も含め、特に問題な
 いように見えます。ブックマークや入力フォームも簡単に試してみましたが、
 問題ないようです。なおタイトルに半角かなが入っているとタイトル表示部分
 が文字化けしますが、これはパッチの有無とは関係ないようなので、気にしな
 いことにします。
 
 というわけで、--enable-cjk つきでコンパイルして、上記 QandA にあるように
 | 日本語の web ページが化けて表示される場合は、lynx を起動して
 | o (オプション) で
 |  display (C)haracter set  : Japanese (EUC)
 |  Raw 8-bit or CJK m(O)de  : ON
 | になっているか確認して下さい。
 とすれば、日本語関連のパッチは必要なくなったように思えます。
 
 ただし本題の、素の (--enable-cjk の無い) www/lynx でどうだったかは... 
 忘れました。一応試したような記憶もあるのですが、10 ヵ月も前のことは覚
 えてません(^^;。

あまり頻繁に使っているわけではないのですが、www/lynxでも
履歴表示なども問題なさそうです。

 上記 problem report も提出してから半放置状態で、そうこうしているうちに 
 lynx のバージョンがあがってしまい、ちょっと気力が萎え気味です。いっそ
 コンパイルオプションを追加するだけの、www/lynx の slave port にしてし
 まおうかとも思っています。

せっかくですから...
ただ、正直にいうと、なぜslave portでないんだろう?と思ったのも確かです。
メンテナンスは大変かもしれませんが、--enable-cjkを生かしたportを
なるべく負担のないように維持していただければと願っています。

-- 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
E-mail: 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91412] Re: japanese/rxvt がビルドできない

2008-02-21 スレッド表示 Tsurutani Naoki
中村大任 さんは書きました:
 08/02/21 に 
 Yusuke.Baba[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
  さんは書きました:
  環境変数 $XMODIFIERS にでたらめな値(たとえばxxxなど)を
  設定すると、ビルド時に同じエラーが起きます。
  はずしているかもしれませんが、
  # cd /usr/ports/japanese/rxvt
  # unsetenv XMODIFIERS
  # make clean install
  としてみては、いかがでしょうか?
 
 試してみましたが、同じところでエラーが出て、ビルドがストップしました ^^;
 
 Xlocale が有効な X の再構築が一番早いようですが、どのようにしたらいいのか調べきれてないので、途方に暮れかかっています ^^;

x11/libX11に設定可能なknobはないと思うのですが...
どこか別のところにlibX11.soがあったりするのではないのでしょうか?
ldconfig -r | grep libX11 で/usr/local/lib以外が表示されたりするとか、
古いX.orgからのアップデートがうまく行ってないとか。

---
鶴谷直樹
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91388] Re: FreeBSD-6.3 の google-earth

2008-02-03 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 
(Kouichi Hirabayashi) さん

 FreeBSD-6.3 の google-earth が起動直後にクラッシュするのですが、
 FreeBSD-6.1 の端末に表示させると、正常に動作しますので、Xorg 7.3
 の問題か、私のグラフィックカード (GV-NX66256DP) のドライバの問題
 かと考えました。他の方々はいかがでしょうか?
 
 平林 浩一
 

うちでは動いています。
とはいえ、グラフィックカードは違いますので、参考にはなりませんが。
6.3-PRERELEASE FreeBSD 6.3-PRERELEASE #11: Wed Jan 16 16:30:07 JST 2008
な環境で、グラフィックはオンボードのnVidia GeForce 6100です。
X.org 7.3と、nvidia-driver-100.14.19を使っています。

nvidia-driver-100.14.19のインストール後にxorg-serverをアップデートすると、
GLXのエラーとかでXサーバが落ちましたが、nvidia-driverを再インストールすると
きちんと動作しました。
また、
Warning: pid 54424 used static ldt allocation.
See the i386_set_ldt man page for more info
というメッセージがでますが、致命的ではないようです。

-- 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
E-mail: 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91351] vnc on FreeBSD/amd64

2008-01-12 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 net/vnc, 及びnet/tightvncがFreeBSD/amd64 6-STABLE上で動かなかったのですが、
それらへのパッチを作りました。
 net/tightvncは既にportsに反映されていますが、どうも動作に問題がある、
という話を聞いています。
 そこで、動作確認にご協力をお願いします(FreeBSD/amd64)。

・net/tightvnc
 現状のports treeでビルドすれば、vncserverもインストールされると思います。
 一部の方から、xvを使うと落ちることがあるとか、NICがリンクダウンしてしまう
 ことがある(特にRealtek)という報告を受けています。
 vncが原因だとは思えないのですが...
・net/vnc
 http://barutan.s296.xrea.com/nocache/vnc412-amd64-20071023.diff.gz
 が、現状のports treeに対する修正分です。
 xtermがしゃっくりを起こすことがある、という報告がありました。

 私はvncの動作をきちんと理解しているわけでもないので、
問題を報告していただいても正しく対処できない可能性が高いのですが、
このまま店晒しにしておくのもどうかと思いますので、
何かありましたらとりあえずお知らせいただければと思います。

 よろしくお願いします。

-- 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
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[FreeBSD-users-jp 91294] Re: 6.2 で telnet を受けると TCP パケットが落 ちるようで困っています

2007-12-20 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 
さんは書きました:

 しかし、同じハブで同じセグメントのWinXPからteratermやUTFteratermで
 telnetしようとすると、loginプロンプトが出てくるまで2秒かかり、一応loginできま
 すが、
 loginしてからシェルを使っているうちにだんだん5秒10秒15秒と遅くなります。
 DOS窓からのtelnetだとloginできませんでした。
 TCPパケットを調べてもらうと、お互いがackを受け取れてなくて、
 何度もお互いのパケットを再送しているらしいです。
 別のWinXPでも同じ現象です。
 
 MacOSやFreeBSDとWinXPの違いはおそらく、
 OSXとFreeBSD5.3Rはtelnetクライアントが暗号化できるなら
 暗号化するように作られているところではないかと思うのですが、
 他には思い当たりません。
 telnetdで何が起きてるか調べようと、inetd.confのtelnetdの行を
 telnetd -D report とデバグモードにすると、
 WinXPからの反応は待たされることがなくフツウに早かったので
 この不具合?は再現できなくなりました。
 
 6.2は何か設定にコツが必要なのでしょうか。
 このマシンは6.1/5.5/5.4/5.3を入れてみましたが6.2だけLANが動作し、
 それ以前だとドライバが対応していないようです。
 同じ症状で悩んでいる人もWEBに見つからなかったのでよければ何かご教授いただけ
 るとありがたいです。

・複数のWinXPホストから確認しても全てダメ、ということでしょうか?
・telnet以外は全く問題ない、ということでしょうか?

上の文面からはそう見えるのですが、そうでないのなら、
なんとなくIPアドレスの重複とかではないかと思うのですが...
もちろん、最近になってやっと使えるようになったデバイスなら、
なんらかの不具合があるのかもしれません。

---
鶴谷直樹
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91045] Re: 環境 を i386 から amd64 へ変更する方法

2007-09-23 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

T.Kuji さんは書きました:

 CPU: AMD Athlon(tm) 64 X2 Dual Core な機体なのに、FreeBSD 6.2-RELEASE/i386 
 をインストールして使用していました。
 
 現在、FreeBSD 6.2-RELEASE-p7 になっております。
 # sysctl kern.smp.cpusしますと 
 kern.smp.cpus: 1 となりますので、
 /usr/src/sys/amd64/conf/GENERIC に
 options SMP を書き加えて、

i386でもきちんと指定すれば複数のCPUとして認識されますが...

 # config GENERIC して
 Kernel build directory is ../compile/GENERIC
 Don't forget to do ``make cleandepend; make depend''
 
 # cd ../compile/GENERIC
 # make cleandepend; make depend  で、
 
 ../../../i386/i386/genassym.c:216: error: storage size of `BC32SELw1' isn't 
 known
 ../../../i386/i386/genassym.c:216: error: storage size of `BC32SELw2' isn't 
 known
 ../../../i386/i386/genassym.c:216: error: storage size of `BC32SELw3' isn't 
 known
 *** Error code 1
 
 とエラーします。

少なくとも、i386でamd64なバイナリを生成する手段を持たないと無理でしょう。

 FreeBSD ISO-IMAGES/amd64 をCDに焼いて、/usr/sbin/sysinstall からConfigure -
 Distribution - kernels としましたが、バージョン不整合?で上手く行きませ
 んでした。

 データ領域などを温存しつつ、i386 から amd64のカーネルに移行するには、どの
 ような方法が良いでしょうか?

http://uyota.asablo.jp/blog/2007/06/03/1552367
の方法ではどうでしょう?
# 私は試していません。
なお、カーネルだけではなくライブラリ等も全て移行しなければならないと思います。

---
鶴谷直樹
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 90949] Re: CPU 自 動切替器使用に関する質問

2007-08-25 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Takahiro Kambe さんは書きました:

 根本的にはCPU切り替え器によって、USBなマウスを抜き差しと同じことが発生
 しているわけです。

元のメールからすると、その通りだと思うのですが、
CPU切り替え器ってそういうものなのですか。
切り替えてもそういうことが起こらないように、常に繋がっているふりをしてくれる
ものだと思ってましたが、そんな考え方は古い?
PS/2接続のものしか知らないもので...

---
鶴谷直樹
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 90953] Re: CPU 自 動切替器使用に関する質問

2007-08-25 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Takahiro Kambe さんは書きました:
 In message 
 [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
   on Sun, 26 Aug 2007 08:14:31 +0900,
   Takahiro Kambe 
 [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 
 wrote:
 ただ、USBの切り替えとして、キーボードやマウス以外が繋がってる場合も想
 定すると素直に切り離して、再びつなげる方が動作的に間違いないのかもしれ
 ません。
 と書きましたが、「キーボード・マウス以外の接続はサポートしません」と書
 いておく方が親切なのだろうと思い直しました。:-)

なるほど、CPU切り替え器をKVMスイッチと同類に見做しては
いけないと思えばいいのですね。
失礼いたしました。


[FreeBSD-users-jp 90934] Re: rcorder and rc.conf (rcNG)

2007-08-21 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

詳しくないのですが、以前に困ったクチなので...

TAKANO Yuji (たかのゆ〜じ) 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] さん

   /etc/rc.d/* は /etc/rc.conf で動作し、/usr/local/etc/rc.d/* は
 /etc/rc.conf.local で動作しますが、起動する正確な順番を知りたい
 です。
(中略)
   指定したディレクトリ(man では file となっていますが)を逆に指定
 すると、
 
 rcorder -s nostart /usr/local/etc/rc.d/* /etc/rc.d/*

ディレクトリではなくファイルを指定してますよね...

   表示される起動順序が変わってしまいます。と言うことはつまりは、
 FILESYSTEMS、NETWORKING、DAEMON、LOGIN など大文字 rc の中での順
 番は指定できないと言うことでしょうか。

できないのではないでしょうか?
システムのものも、自分で書いたものも、(一部を除いて)全て平等に扱われている
はずなので、それらの順序を整理する情報がスクリプト中に記録されていない以上は、
細かい順序を指定する手段がないと思います。
どうしても、ということなら、BEFOREを駆使するしかないのではないでしょうか?

   まぁ、もっと平たく言うと、/usr/local/etc/rc.d/xdm と言う rc ス
 クリプトを書いたのですが、これを「一番最後に起動したい」と思って
 います。REQUIRE と BEFORE はどのように書いたら一番最後に起動する
 ようになるでしょうか?教えていただけませんでしょうか・・。
 
 #/etc/rc.d/LAST とか欲しいと思う今日このごろ・・。
   後、SystemV の init みたいに番号が欲しいぃっ!!
 
   ブートメッセージを全て確認した後に X が起動して欲しい。と言う
 ことです。まぁ、X だけでなく、他にも一番最後に動作して欲しいもの
 は多々あるのですが・・。

非常に恥ずかしいものですが、私の使っているのは次の通りです。
gettyが動く前にxdmが起動すると、なぜかハングアップすることがあったので、
それ以降は強引にxdmの起動を待つことにしました。
#って、全く美しくないのですが。

#!/bin/sh
# script to run xdm.
# rcNG-fied on May 31, 2006.
#
# PROVIDE: xdm
# REQUIRE: LOGIN cleanvar moused syscons pcvt
# KEYWORD: shutdown

. /etc/rc.subr

name=xdm
rcvar=`set_rcvar`
xdm_enable=${xdm_enable-NO}
start_cmd=xdm_start
stop_cmd=xdm_stop
xdm_startup_sleep=15
retry=10
command=/usr/local/bin/xdm

xdm_start() {
if [ -x ${command} ] ; then
( cnt=0
ok=1
while [ `/bin/ps -ax | /usr/bin/grep getty | /usr/bin/grep -c -v grep` 
-lt 1 ]; do
cnt=`expr ${cnt} + 1`
if [ $cnt -ge ${retry} ]; then
ok=0
break
fi
sleep ${xdm_startup_sleep}
done
if [ ${ok} -eq 1 ]; then
${command}
else
/usr/bin/logger -p daemon.notice -t xdm failed to start xdm.
fi ) 
fi
}

xdm_stop() {
PID=`cat /var/run/xdm.pid`
kill ${PID}
}

load_rc_config ${name}
run_rc_command $1

-- 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
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[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 90826] Re: SOCKS を利用した csup の方法

2007-07-18 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Kenji MATSUOKA 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] さん

 同様の回答多数かと思いますが...
 
 httpプロキシーサーバの名前が「proxy」。ポートが「3120」。と仮定した
 場合、以下の様な指定で可能かと思います。
 
 env HTTP_PROXY=proxy:3120 csup /usr/releng.supfile

cronで実行してみたのですが、

Parsing supfile /usr/local/etc/doc-supfile
Connecting to cvsup4.jp.FreeBSD.org
Cannot connect to 133.1.44.1: Operation timed out
Will retry at 14:37:28
Retrying
Cannot connect to 133.1.44.1: Operation timed out
Will retry at 14:48:27

で諦めました。
このHTTP_PROXYというのはmanにも載っていませんし、csupのバイナリをstringsしても
出てこなかったので、関係ないのかと思ってたのですが...
別の方から、net/prtunnelを使ったらどうか?ということで、これをproxy越しで試してみたら、
うまくいくようです。

しかし、やはりSOCKSで何とかならんのかなぁと思っています。
引き続き、よろしくお願いします。

-- 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
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[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 90828] Re: SOCKS を利用した csup の方法

2007-07-18 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

KOJIMA Hajime / 小島肇 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] さん

   /usr/local/etc/libsocks5.conf は
 
 # proxy protocol dest-addr dest-port [userlist [proxy-addr [proxy-port]]]
 socks5  -- - - sockshost.ryukoku.ac.jp 1080
 
   のように設定しています。
 
 | /usr/local/etc/libsocks5.confには、
 | socks5 - - - - socks-proxyのホスト名
 | socks4 - - - - socks-proxyのホスト名
 | 等と書いてみましたが、同じでした。

他の方からもアドバイスをいただきました結果、どうも原因はsocks5を
使おうとしたことのようです。
socks4の行だけにすると、きちんと動作しました。
こちらの大学のsocksサーバは、socks4しかサポートしていない、ということのようです。
/usr/bin/csupには手を加えなくても良いようです。

どうもお騒がせしました。

# ただ、終了時に10分位かかるのが気になりますが...

-- 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
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[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 90824] SOCKS を 利用した csup の方法

2007-07-17 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 おそらくはFAQなのだと思うのですが、よく分からなかったので教えて下さい。

 今まではネットワークに自由にアクセスできる場所にいたのですが、
諸般の事情で外部のネットワークへ自由にアクセスできないところへ
移動しました。
 そこでは、IPアドレスはプライベートアドレスしか与えられず、外部へのアクセスは、
NAT越しではsshしか許されていません。
 ただ、http/ftpのプロキシサーバは存在しており、他にはSOCKSのサーバもあるらしいです。

 このような環境で、csupするにはどうすればいいのでしょう?
portsからnet/socks5でインストールされるrunsocksを使ってみたりしたのですが、
いつまでも接続中のままで、
% /usr/local/bin/runsocks /usr/bin/csup -L 2 /usr/local/etc/doc-supfile
Parsing supfile /usr/local/etc/doc-supfile
Connecting to cvsup4.jp.FreeBSD.org
のままで止まった状態が続きます。
/usr/local/etc/libsocks5.confには、
socks5 - - - - socks-proxyのホスト名
socks4 - - - - socks-proxyのホスト名
等と書いてみましたが、同じでした。
 man csupすると、SOCKSではcsupはライブラリとのリンクが必要だ、となっていたので、
よく分からないままに、portsのnet/csupを/usr/local/lib/libsock5_sh.so
またはlibsocks5.aと無理矢理にリンクして作成してみたりしましたが、
同じままでした。

 こうすればうまくいく(いった)というのがあれば、是非教えて下さい。
また、csupのバイナリに変更が必要なら、その方法も教えていただけますよう、お願いします。

 なお、SSHのport forwardingはできないこともないのですが、sshでログインできるホストには
あまり負荷をかけられないらしいので、なるべく他の方法を探しています。

 よろしくお願いします。

-- 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
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[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 90747] Re: xorg の 更新後の periodic

2007-06-05 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

From: Watanabe Kazuhiro [EMAIL PROTECTED]
Subject: [FreeBSD-users-jp 90746] Re: xorg の更新後の periodic
Date: Tue, 05 Jun 2007 22:42:41 +0900

 /usr/ports/UPDATING に従って mergebase.sh を実行すると、
 /etc/periodic.conf に
 
 local_periodic=/usr/local/etc/periodic
 
 という記述が追加されるのですが、それでも駄目だということでしょうか。

そうなのですか...
mergebase.shは実行したはずなのですが、その時の状況は記憶にありません。
念のために、シンボリックリンクを元に戻して、再度実行してみました。
最初は重複するファイルのリストが表示されますが、その名前を変えてから
再度実行したところ、何とか終ったようです。
で、おぼろげな記憶では、最初に実行した時にはこの2回目のが異常終了したような...
その後、原因を追求しなかったのがいけなかったのかも知れません。

お騒がせしました m(__)m

---
鶴谷直樹
[EMAIL PROTECTED]


[FreeBSD-users-jp 90705] Re: X11BASE?

2007-05-25 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

From: NAKAMURA Takeshi [EMAIL PROTECTED]
Subject: [FreeBSD-users-jp 90704] Re: X11BASE?
Date: Sat, 26 May 2007 00:25:12 +0900

  In [EMAIL PROTECTED]
   at Fri, 25 May 2007 20:55:19 +0900
  Re:[ [FreeBSD-users-jp 90701] X11BASE? ]
   NAKAMURA Takeshi [EMAIL PROTECTED] wrotes:
  1yen On FreeBSD before 6.2 ports system unfortunately can not set
  1yen default X11BASE by itself so please help it a bit by setting
  1yen X11BASE=${LOCALBASE} in make.conf.
  1yen On the other hand, if you do wish to use non-default X11BASE,
  1yen please set variable USE_NONDEFAULT_X11BASE.
 
   「ぼくが見たメッセージは /usr/ports/UPDATINGを見ろ」で
  した。
 
  多分、6.2 だったからじゃないでしょうか。
 メッセージに「FreeBSD 6.2 より前のバージョンは X11BASE を
 ports システム自身で変更することができないから、手で替えてくれ」
 みたいなことが書かれていますし。
 (Mk/bsd.*.mk 以外に依存するところがあるのか?)

指示通り、USE_NONDEFAULT_X11BASE を設定してみる、というのは
駄目なのでしょうか?

xorg 7.2 に変わってから、/usr/local以下に変わりましたね。
   /usr/X11R6は/usr/localへのシンボリックリンクになりました。
   推奨手順は、/usr/ports/UPDATINGに記述されています。
 
  なるほど、xorg 7.2 にするならそれで良いですね。
 ただ、UPDATING には「Welcome, fearless user!」と書かれてあって、
 一般の人にはまだ早いのか?と感じました。
 なので、xorg 6.9 で良いと思っています。

 fearless userの一人です。
 クライアントで試してみて、いくつかの問題があったものの
ほぼ何とかなりそうだったので、アップデートしました。
 xorgだけを古いバージョンで残すと、却ってメンテナンスが面倒な
気がしたので、恐れ知らずなことをしました。
 2週間もports treeをロックして行われた作業なので、相当な数のportsへの
変更があるような気がしたので、本当は臆病になってこのような選択と
なったのですが。
 実際には、手順に従い(但しportupgradeは-develではありませんでした)、
945個のportsをアップデートしたのですが、ほぼ問題ありませんでした。
 一部のportsは失敗しましたが、徐々に修正されているようです。
また、一部は依存性のインストールで失敗したせいか、
アンインストールされた状態で終ってしまいましたが、これらは
portupgradeの結果を見て再インストールする必要がありました。
現在、net/rrdtool, audio/xmcd, science/xmakemol がアップデートできていません。
 また、なぜか、/usr/local/lib/xorg/modules/extensions というファイルが
インストールされてしまっていたせいで、xorg-serverのアップデートに失敗しました。
この原因はまだ分かっていません。

 アップデートできないのがあるので、まだ/usr/X11R6をシンボリックリンクに
していません。結構、残骸が残っているのが恐ろしいのですが...

---
鶴谷直樹
[EMAIL PROTECTED]


[FreeBSD-users-jp 90687] print/ghostscript-gpl と LP-1900

2007-05-14 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 最近、ghostscriptをprint/ghostscript-gnuからprint/ghostscipt-pglに
変えたのですが、その後、プリンタ用のドライバが使えなくなりました。
 プリンタは、EPSONのLP-1900を使っているのですが、従来は、

% cat /usr/site/bin/lp1900filter
#!/bin/sh

/usr/local/bin/gs -q -dNOPAUSE -dBATCH -sDEVICE=lp1900 -r1200 -sPAPERSIZE=a4 
-sOutputFile=- -

exit 0

といったスクリプトをフィルタとして/etc/printcapに設定して使ってきました。

しかし、今は同じフィルタでは、セグメントエラーになるようです。
フィルタとしてではなく、単にコマンドを実行して確認してみると、

% cat hoge.ps | /usr/local/bin/gs -sDEVICE=lp1900 -sPAPERSIZE=a4 -sOutputFile=- 
-
GPL Ghostscript 8.56 (2007-03-14)
Copyright (C) 2007 artofcode LLC, Benicia, CA.  All rights reserved.
This software comes with NO WARRANTY: see the file PUBLIC for details.
Loading NimbusMonL-Regu font from 
/usr/local/share/ghostscript/fonts/n022003l.pfb... 2821664 1125573 1875224 
589180 1 done.
Loading NimbusMonL-ReguObli font from 
/usr/local/share/ghostscript/fonts/n022023l.pfb... 2838328 1242187 1895320 
597091 1 done.
Loading NimbusSanL-ReguItal font from 
/usr/local/share/ghostscript/fonts/n019023l.pfb... 2854992 1330565 1895320 
601408 1 done.
セグメントエラー(coreを出力しました)

となります。
このドライバだけかと思ったのですが、lp*やalc*は軒並こうなるようです。
一方、bjc800などでは問題ないようですし、bmp32bなども問題ありません。
lp*やalc*は、昔のエプソンコーワのドライバだとすれば共通の問題なのかも
知れませんが、私には良く分かりませんでした。

これらのドライバで問題なく印刷できる(もしくはフィルタ処理できる)
ものなのでしょうか?
何か情報があれば、御教示下さいますよう、お願いします。
なお、print/ghostscript-afplでも同じでした。

---
鶴谷直樹
[EMAIL PROTECTED]


[FreeBSD-users-jp 90615] Re: biology/platon がビルドできない

2007-04-26 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Ryo MIYAMOTO [EMAIL PROTECTED] さん

 お示しの log では gfortran42 をもちいているようですが、
 CURRENT ではこれが標準になったのでしょうかね。
 ていうか、わざわざ依存性を調べてそれを使っているようですね。

そうです。
どうも、f77を駆逐しようという感じのようです(未確認)。
この変更をcommitした人に、この問題について聞いてみましたが、心当たりは無いとのことでした。

 わたしの手元の環境はようやく 6.2-RELEASE なわけですが、
 ここでビルドすると Fortran コンパイラとして f77 を用いて
 正常終了します。生成したバイナリも、動作するみたいです。
 
 ということで FC だったかの環境変数で Fortran77 レベルの
 コンパイラを指定してビルドしてはいかがでしょうか。

それはたぶん問題ないのでしょう。
私も、単にバイナリを使いたいのなら、ビルドが成功するホストでパッケージにして
インストールして済ませます。
それよりも、現在の環境でビルドできない場合がある、ということが気になるので...
何が原因だろう?ということです。
私個人の設定に起因するだと判れば、それで放っておくのですが、
もっと別の原因があるんじゃないのか、ってことが気になります。
# とはいえ、個人的にはFortranを捨てて10年弱、Fortran90以降は全く使ってもいないのですが。

-- 
[EMAIL PROTECTED]
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[FreeBSD-users-jp 90612] biology/platon がビルドできない

2007-04-25 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

biology/platonがビルドできません。

% cd /usr/ports/biology/platon
% make
=== Vulnerability check disabled, database not found
=== Extracting for platon-2007.01.09
=== Patching for platon-2007.01.09
(cd /usr/ports/biology/platon/work/platon ; /usr/bin/gunzip -f platon.f.Z 
xdrvr.c.gz)
/bin/cp /usr/ports/biology/platon/files/Makefile 
/usr/ports/biology/platon/work/platon/Makefile
/usr/bin/sed -i.bak -e s+%%X11BASE%%+/usr/X11R6+ 
/usr/ports/biology/platon/work/platon/Makefile
=== platon-2007.01.09 depends on executable in : gfortran42 - found
=== platon-2007.01.09 depends on shared library: X11.6 - found
=== Configuring for platon-2007.01.09
=== Building for platon-2007.01.09
gfortran42 -O -c platon.f
platon.f:4562.72:

ASSIGN 50 TO LRET
1
Warning: Obsolete: ASSIGN statement at (1)
platon.f:4594.72:

ASSIGN 220 TO LRET
1
Warning: Obsolete: ASSIGN statement at (1)
platon.f:4630.15:

GOTO LRET, (50, 220)
1
Warning: Obsolete: Assigned GOTO statement at (1)
(以下略)
という警告が大量に出た後、

cc -O2 -fno-strict-aliasing -pipe -I/usr/X11R6/include -c xdrvr.c
gfortran42 -o platon platon.o xdrvr.o -L/usr/X11R6/lib -lX11
platon.o(.text+0x6c24): In function `setupcc_':
: undefined reference to `signal_'
platon.o(.text+0x1967f): In function `s937_':
: undefined reference to `system_'
platon.o(.text+0x196a6): In function `s937_':
: undefined reference to `system_'
platon.o(.text+0x196b5): In function `s937_':
: undefined reference to `system_'
platon.o(.text+0x196d9): In function `s937_':
: undefined reference to `system_'
platon.o(.text+0x196f4): In function `s937_':
: undefined reference to `system_'
platon.o(.text+0x19b9c): more undefined references to `system_' follow
collect2: ld returned 1 exit status
*** Error code 1

Stop in /usr/ports/biology/platon/work/platon.
*** Error code 1

Stop in /usr/ports/biology/platon.

となって失敗します。

 ところが、これは手元の全てのホストで起こるわけではないので、原因が分からず、
困っています。
FreeBSD/i386 6-STABLEのうち、1台では成功し、2台では失敗します。
FreeBSD/amd64 6-STABLEが1台ありますが、これでも失敗します。
FreeBSD/i386 7-CURRENTが1台あり、これでは成功します。
 また、成功したホストでは、gfortran42による警告メッセージが一切出ません。

 既にsend-prしているのですが(ports/108105)、この問題が確認できないらしく
(pointyhatのログをみても問題ないようでした)、どうしていいものかと
止まってしまっています。

 念のため、lang/gcc42を再インストールしたり、パッケージでインストールしたりして
みました。さらに、うまくいくホストといかないホストとで、同じパッケージから
gcc42をインストールしてみたりもしましたが、状況は何も変わりません。
 gcc42が依存しているもの全てを再構築してみましたが、変わりませんでした。
 OS自身も、ほぼ同時期にcsupしてmake worldしてみましたが、変わりませんでした。
 環境変数も全て標準のものだけにしてビルドしてみましたが、同じです。

・このエラーが再現する方があれば、是非教えて下さい。
・gfortran42の警告が出ることと何か関係があると思うのですが、
 何かご存知の方があれば、是非教えて下さい。

よろしくお願いします。
 なお、うまくいくホストでビルドしたものをパッケージにし、うまくいかないホストで
インストールして実行してみましたが、きちんと動いているようです。

-- 
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[FreeBSD-users-jp 90438] Re: 5.4R-6.2R で SSH でログインできなくなってし まった

2007-03-08 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Tamotsu Hasegawa [EMAIL PROTECTED] さん

 ということで,デフォルト(クリーンインストール直後)の
 状態から/etc/pam.d/sshdのopieに関する2行をコメント
 アウトするのが私にとっての正解だったようです.

あ、うちも既にそうしてました...

ところで、/etc/opieaccess は正しく設定してますよね?
私がsshdでopieを無効にした頃のメモでは、
・もともとLAN内はPlain Passwordでも許していた(IPsecなのでいいかな、と)。
 外部からはPlain Passwordは使いたくない。
・sshd_configでUsePAMをyesとしてみた。
 理由は、1セッションで何度も認証を繰り返されたり、しつこく攻撃を繰り返されると、
 inetd.confでの回数制限では余り役に立たない。そこで、pam_afを使いたかったため。
・暫くして出先の借り物PCからPlain Passwordでログインできないことに気づいた。
 (しかも運悪く、pam_afで一切のアクセスを拒否されてしまった...)
・セッションを暗号化しているのだから、opieなんて無くてもいいや、ってことで、
 pam.d/sshdを修正した。
ということだったらしいです。
opieを無効にしたのは、出先からのsshでのアクセス(PuTTY使用)のたびに
使い捨てパスワードを使うのが面倒だからだったためで(ってそれではダメなのですが)、
使えないわけではなかったはずです。

-- 
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[FreeBSD-users-jp 90422] Re: Apcuspd で停止後、 boot プロンプトで起動停止?

2007-03-07 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Kenji MATSUOKA [EMAIL PROTECTED] さん

 apcupsdにて停電検知後の再起動でbootが出来ません。
 対応方法のヒント等を教えていただけませんでしょうか?
 
 環境:
 HD: Dell PowerEdge 2950(RAID-1 X 2)
 OS: FreeBSD6.2Release
 UPS: APC-Smartups1500(シリアルケーブル型番 940-0024D)
(snip)
 (5)再起動(UPSの電源を挿す)
 以下のメッセージで停止してしまいます。
 
 FreeBSD/i386 boot
 Default:0:ad(0,a)/boot/loader
 boot:
 
 ここでEnterキーを押せば正常に起動します。
 
 起動後の「df -k」
 
 Filesystem1K-blocksUsed Avail Capacity  Mounted on
 /dev/mfid0s1a     x   x%/
 devfs 1   1 0   100%/dev
 /dev/mfid1s1d x xxx x x%/home
 /dev/mfid0s1f    xx   x%/tmp
 /dev/mfid0s1e   xxx   x%/usr
 /dev/mfid0s1d   xxx  xx%/var

RAIDのことはよくわかっていませんが、apcupsd経由ではなく、
普通にshutdownしたあとで起動すれば問題ないのですよね?
もしくは、shutdown後に手動でUPSの電源を完全に切ったあとで起動しても
問題ないのですよね?

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[FreeBSD-users-jp 90386] Re: lang/gcc41 on current

2007-02-19 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

私

  portsからlang/gcc41を何のオプションも無しでインストールする(もしくは
 packagesでインストール)した場合、${PREFIX}/lib/gcc-4.1.2/libgcj.so.7.0が
 インストールされ、ldconfigでライブラリサーチパスに追加されると
 思っているのですが、うまくいかないことがあるらしいです。

 とある方からのご指摘により、ライブラリの作成方法が良くないのではないか、
いう気がしてきました。
 ライブラリ名にマイナーバージョンが付いていること、バージョン無しの名前のファイルへの
シンボリックリンクが無いことが、6-STABLEとは違っています。
 私はてっきり7-currentでそのように変更されたのかと思っていたのですが、
そうではないようで、
http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-ports/2007-February/038523.html
がその理由を説明してくれているようです。
# /usr/bin/objformatが無くなったので、elfではなくaoutのシステムだと
# 誤判定されているようです。
 そういわれてみると、最初に出会った2.xの頃はこんな名前の付け方だったような気もしますが、
その頃はそんなことは気にもしていませんでした。
# 私のところには、PORTOBJFORMAT=elf や OBJFORMAT=elf なんて環境変数の設定も
# 残っていました... 4.xへ移行するときに設定したままだったのか。
 また、現在のldconfigでは、そんな状況ではきちんとライブラリサーチパスの登録が
出来ないようです(きちんと調べたわけではないです)。
 本来はlang/gcc41で対処するべき問題らしいのですが、おそらくgccの側で更新されるのを
待っているのでしょう。しかしそれでは困るので、とりあえず何とかするためのパッチを
添えて報告しておきます。

どうもお騒がせしました。

-- 
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[FreeBSD-users-jp 90384] lang/gcc41 on current

2007-02-18 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 7-CURRNET上で、libgcjがインストールされない(らしい)現象で、
悩んでいます。

 portsからlang/gcc41を何のオプションも無しでインストールする(もしくは
packagesでインストール)した場合、${PREFIX}/lib/gcc-4.1.2/libgcj.so.7.0が
インストールされ、ldconfigでライブラリサーチパスに追加されると
思っているのですが、うまくいかないことがあるらしいです。
 pointyhat.freebsd.orgでprint/pdftkをビルドする際に、
依存性からgcc-4.1.2_20070205.tbzを先にパッケージでインストールする
ようなのですが、それでもlibgcjを見つけられないらしいです。
# そのせいで、lang/gcc41をインストールしようとして、
# 既にインストールされているのでエラーになります。
 自分では7-CURRENTな環境を持っていないので、テストすることはできませんが、
7-CURRENT用のパッケージをダウンロードして+CONTENTSを確認した限りでは、
インストールされそうな気がします。
 しかし、うまくいかないらしく、ここしばらくのprint/pdftkがそのせいで
失敗しているようなのです。そこで、何とかしろと言われているのですが...
# 私はメンテナではありませんが、直前にPRを出したせいかも。
 6-STABLEでは問題無いこと、pointyhat上のログでは依存性によるlang/gcc41の
ビルド時にlibgcjもインストールされていること、
および上記の理由によりlibgcjはインストールされそうなことから、
私にはうまくいかない理由について皆目検討がつきません。

 私はなにか間違っているのでしょうか...

---
鶴谷直樹
[EMAIL PROTECTED]


[FreeBSD-users-jp 90382] Re: シェ ルスクリプトの難読化ツール って?

2007-02-16 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

NAKAMURA Takeshi [EMAIL PROTECTED] さん

  JavaScript だと、難読化ツールというのがありますが、
 shell script って、そういうものはあるのでしょうか?

misc/shcとかではダメですか?
# 以前にちょっと遊んだ程度でまともに使ったことは無いですが...

-- 
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[FreeBSD-users-jp 90371] Re: ethereal の後継 wireshark

2007-02-14 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

From: ikesan [EMAIL PROTECTED]
Subject: [FreeBSD-users-jp 90370] Re: ethereal の後継 wireshark
Date: Wed, 14 Feb 2007 22:31:28 +0900

  ikesanと申します。
 
 ports/net/wireshark がmakeできません。
 
  状況は
 epan/.libs/libwireshark.so: undefined reference to `.LC771'
 epan/.libs/libwireshark.so: undefined reference to `.LC770'
 epan/.libs/libwireshark.so: undefined reference to `.LC773'
 epan/.libs/libwireshark.so: undefined reference to `.LC776'
 epan/.libs/libwireshark.so: undefined reference to `.LC772'
 epan/.libs/libwireshark.so: undefined reference to `.LC777'
 epan/.libs/libwireshark.so: undefined reference to `.LC769'
 epan/.libs/libwireshark.so: undefined reference to `.LC774'
 gmake[2]: *** [wireshark] エラー 1
 gmake[2]: Leaving directory `/usr/ports/net/wireshark/work/wireshark-0.99.5'
 
  となります。
 
  環境は  FreeBSD 5.5 です。

一応、既にPRが出てますが、閉じられちゃいました。
# ひどい言いぐさだと思いますけど。
http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=ports/108776
私のところでは、/etc/make.confでCFLAGSに-O2を指定して
net-mgmt/net-snmpを再インストールしてから、net/wiresharkを再構築すれば、
うまくいきました。
もしかすると、WITHOUT_SNMP=1を指定してビルドしてもうまくいくのかも知れません。
なお、再現性はしっかりとあるのですが、こうなるホストとならないホストが
あり、ならないホストでは詳しく追求していません。

---
鶴谷直樹
[EMAIL PROTECTED]


[FreeBSD-users-jp 90377] Re: ethereal の後継 wireshark

2007-02-14 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

From: KIMURA Yasuhiro [EMAIL PROTECTED]
Subject: [FreeBSD-users-jp 90375] Re: ethereal の後継 wireshark
Date: Thu, 15 Feb 2007 00:30:22 +0900

 hostname# portinstall net/wireshark
 
 として、オプション設定をデフォルトのままで抜けてしばらく放置したしてお
 いたところ、特に問題なくインストールが完了してしまいました。

中途半端にCFLAGSを指定するとどうでしょう?
/etc/make.confで指定しなければ、-O2 -fno-strict-aliasing -pipeが
指定されるようですが...
# -O2が保証されていることに驚いたことがあります。
何も指定していなければ問題ないのですが、昔からの習慣で-Oのみを
指定していたりすると、私のような目に合うらしいです。
たしか、-O2を指定→何かのビルドに失敗→-O2は保証外と言われた→
では-Oに...という経緯の結果のままでした。
SNMPのオプションは以前は無効にしていたはずだったのですが...
いつの頃からか、その設定を変えてしまっていました。

---
鶴谷直樹
[EMAIL PROTECTED]


[FreeBSD-users-jp 90349] alpm

2007-02-05 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

alpmデバイスを使いたいのですが、うまく動いていないようです。

Gigabyte GA-K8U-939 + Athlon64 3500 + FreeBSD/amd64 6.2-STABLE な環境ですが、
alpm.koをkldloadしても、
Feb  5 20:46:59 h116 kernel: alpm0: AcerLabs M15x3 Power Management Unit port 
0xbc00-0xbcff 
at device 3.1 on pci0
Feb  5 20:46:59 h116 kernel: alpm0: failed to enable port mapping!
Feb  5 20:46:59 h116 kernel: alpm0: Could not allocate Bus space
Feb  5 20:46:59 h116 kernel: device_attach: alpm0 attach returned 6

といった感じで、きちんと認識されませんし、/dev/smb*も作成されません。

実際には、xmbmonで温度を測れればいいので、そちらをいじってみました。
lm-sensorsの2.10.2では、ALi M1563用のドライバで扱えたらしい、という
話を頼りに、まね事をしてみたのですが、私には無理でした。
しかし、そのlm-sensorsを見る限り、M1535とM1563ではアクセス方法が異なるようで、
現在のalpmではM1535の方しか対応していないようです。

どなたか、既に修正された方があれば、是非助けてください。
よろしくお願いします。

ちょっと長くなりますが、pciconfの結果です。
h116 % pciconf -l -v
[EMAIL PROTECTED]:0:0:  class=0x06 card=0x50001458 chip=0x168910b9 rev=0x00 
hdr=0x00
vendor   = 'Acer Labs Incorporated (ALi)'
class= bridge
subclass = HOST-PCI
[EMAIL PROTECTED]:1:0: class=0x060400 card=0x chip=0x524610b9 rev=0x00 
hdr=0x01
vendor   = 'Acer Labs Incorporated (ALi)'
class= bridge
subclass = PCI-PCI
[EMAIL PROTECTED]:2:0: class=0x060401 card=0x chip=0x524910b9 rev=0x00 
hdr=0x01
vendor   = 'Acer Labs Incorporated (ALi)'
device   = 'M5249 HyperTransport to PCI Bridge'
class= bridge
subclass = PCI-PCI
[EMAIL PROTECTED]:3:0: class=0x060100 card=0x50011458 chip=0x156310b9 rev=0x70 
hdr=0x00
vendor   = 'Acer Labs Incorporated (ALi)'
device   = 'ALI M1563 South Bridge with Hypertransport Support'
class= bridge
subclass = PCI-ISA
[EMAIL PROTECTED]:3:1: class=0x068000 card=0x50031458 chip=0x710110b9 rev=0x00 
hdr=0x00
vendor   = 'Acer Labs Incorporated (ALi)'
device   = 'ALI M7101 Power Management Controller'
class= bridge
[EMAIL PROTECTED]:4:0: class=0x040100 card=0xae011458 chip=0x545510b9 rev=0x20 
hdr=0x00
vendor   = 'Acer Labs Incorporated (ALi)'
device   = 'M1563M Southbridge AC'97 Audio Controller'
class= multimedia
subclass = audio
[EMAIL PROTECTED]:14:0:  class=0x0101fa card=0x50021458 chip=0x522910b9 
rev=0xc7 hdr=0x00
vendor   = 'Acer Labs Incorporated (ALi)'
device   = 'M1543 Southbridge EIDE Controller'
class= mass storage
subclass = ATA
[EMAIL PROTECTED]:14:1:  class=0x01018f card=0xb0031458 chip=0x528910b9 
rev=0x10 hdr=0x00
vendor   = 'Acer Labs Incorporated (ALi)'
class= mass storage
subclass = ATA
[EMAIL PROTECTED]:15:0:class=0x0c0310 card=0x50041458 chip=0x523710b9 
rev=0x03 hdr=0x00
vendor   = 'Acer Labs Incorporated (ALi)'
device   = 'M5237 OpenHCI 1.1 USB Controller'
class= serial bus
subclass = USB
[EMAIL PROTECTED]:15:1:class=0x0c0310 card=0x50041458 chip=0x523710b9 
rev=0x03 hdr=0x00
vendor   = 'Acer Labs Incorporated (ALi)'
device   = 'M5237 OpenHCI 1.1 USB Controller'
class= serial bus
subclass = USB
[EMAIL PROTECTED]:15:2:class=0x0c0310 card=0x50041458 chip=0x523710b9 
rev=0x03 hdr=0x00
vendor   = 'Acer Labs Incorporated (ALi)'
device   = 'M5237 OpenHCI 1.1 USB Controller'
class= serial bus
subclass = USB
[EMAIL PROTECTED]:15:3:class=0x0c0320 card=0x50041458 chip=0x523910b9 
rev=0x01 hdr=0x00
vendor   = 'Acer Labs Incorporated (ALi)'
device   = 'USB 2.0 Enhanced Host Controller'
class= serial bus
subclass = USB
[EMAIL PROTECTED]:24:0:   class=0x06 card=0x chip=0x11001022 
rev=0x00 hdr=0x00
vendor   = 'Advanced Micro Devices (AMD)'
device   = 'Athlon 64 / Opteron HyperTransport Technology Configuration'
class= bridge
subclass = HOST-PCI
[EMAIL PROTECTED]:24:1:   class=0x06 card=0x chip=0x11011022 
rev=0x00 hdr=0x00
vendor   = 'Advanced Micro Devices (AMD)'
device   = 'Athlon 64 / Opteron Address Map'
class= bridge
subclass = HOST-PCI
[EMAIL PROTECTED]:24:2:   class=0x06 card=0x chip=0x11021022 
rev=0x00 hdr=0x00
vendor   = 'Advanced Micro Devices (AMD)'
device   = 'Athlon 64 / Opteron DRAM Controller'
class= bridge
subclass = HOST-PCI
[EMAIL PROTECTED]:24:3:   class=0x06 card=0x chip=0x11031022 
rev=0x00 hdr=0x00
vendor   = 'Advanced Micro Devices (AMD)'
device   = 'Athlon 64 / Opteron Miscellaneous Control'
class= bridge
subclass = HOST-PCI
[EMAIL PROTECTED]:5:0: class=0x03 card=0x8a015333 chip=0x8a015333 rev=0x01 
hdr=0x00
vendor   = 'S3 Graphics Co., Ltd.'
device   = '86C375 ViRGE/DX, 86C385 ViRGE/GX'
class= display
subclass = VGA
[EMAIL PROTECTED]:10:0:  class=0x02 card=0xe0001458 chip=0x813910ec 
rev=0x10 hdr=0x00
vendor   = 'Realtek Semiconductor'
device   = 'RT8139 (A/B/C/810x/813x/C+) Fast Ethernet Adapter'
class= network
subclass = ethernet

-- 
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[FreeBSD-users-jp 90208] クラッシ ュ後の utmp

2006-12-12 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 どうでもいいことなのかも知りませんが、気になるので、
ご存知の方があれば教えてください。

 先日、FreeBSD 6-STABLEのホストがハングアップしてしまいました。
原因は分かっていませんが、ネットワークも応答せず、キーボードなどにも
反応しません。
 で、その後に再起動し、/usr/bin/w を実行すると、ハングアップ前に
sshでログインしていたログインユーザが依然として表示されています。
 /var/run/utmp を確認すると、確かに、その端末で、エントリが残っているようです。

 rc.confでcleanvar_enable=YESすればこんなことはどうでもいいことになるのですが、
なんだか釈然としません。こんなもんなのでしょうか?
 起動シーケンスで誰かが書き換えてくれる、なんてことはないのですね...

-- 
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[FreeBSD-users-jp 90081] Re: FreeBSD-6.1 ports の acroread と openoffice の印刷

2006-10-17 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Kouichi Hirabayashi [EMAIL PROTECTED] さん

 FreeBSD-6.1R の ports からインストールした acroread と
 openoffice の印刷ですが、
 
  1) acroread は File に PDF で出力してから lpr で印刷
  2) openoffice-2.0 は PDF に export してから、1) で印刷
 
 しかないようですが、もっと簡潔な方法があるのでしょうか?

6.1Rではなく6.2-PRERELEASEですが(たぶん余り関係ありません)、

1:
%ln -s /usr/bin/lpr /compat/linux/usr/bin/lpr
しておけば、普通のプリンタと同じように使えそうな気がします。
2:
普通に「印刷」では駄目なのでしょうか?少なくとも、FreeBSDから
lprで(プリンタ指定しないで)印刷できる環境では、同じように印刷できました。

なお、昔からのlpr/lpdの環境です。

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[FreeBSD-users-jp 90006] Re: CUI 環 境下での Unicode の入出力

2006-09-17 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Eiichirou UDA [EMAIL PROTECTED] さん

  echo $LANG
 ja_JP.UTF-8
 
 を.loginに記述したところからおかしくなりました.
 当方,場所がないためにPuTTYでSSH接続していました.(Release
 0.58-jp20050503)です.
 Puttyの設定で“受信データはUTF-8とみなされるにしても”
 calやdateで表示が崩れます.

こちらでは、UTF-8 (CJK)ならば、dateの結果はきちんと表示されます。
また、Windowsからなら、UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2でもうまく行っているようです。

 jvimでコマンド
 :set jc=t
 として新規にファイルを作っても文字化けしてしまいます.

jvimはUTF8には対応していないと思います(たぶん)。
vim7(ports/editros/vim)では、設定を行えばきちんと入出力が
出来そうです。
少なくとも、上述のTeraTermとvim7をつかって、WindowsのIMEを使っての漢字入力が
出来ることは確認しました。

 まっとうに,コンソールからログインするとどうなるだろうと思い.
 ディスプレイとキーボードなどをつなげて
  cal
  date
 とやっても,私の知っている文字ではないものが出てきます.

コンソールでASCII以外の文字は表示できないと思います。
kon2などを使えば大丈夫、と聞いたことはありますが、
設定方法を良く知らないので、使っていません。

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[FreeBSD-users-jp 89929] -O2は 安全?

2006-08-22 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

いつの頃からか、/usr/share/mk/sys.mkで、

CFLAGS ?=  -O2 -fno-strict-aliasing -pipe

となっています。
確か、かなり昔(3.Xの頃だったか)に、
システムの構築時には -O2 以上の最適化は保障されていないので指定してはいけない、
と聞いた気がするのですが、もう今では大丈夫、ということでしょうか。
CVSリポジトリを見る限り、Rev.1.81でこの変更が行われた際、
その理由を説明しているようなコメントはありませんでした。
この変更は、RELENG_6への分岐が出来る前に行われていますが、
RELENG_6の時点で -O1 に戻す予定だったとかではないですよね。

なお、昨日
 [FreeBSD-users-jp 89926] FreeBSD/amd64 で出力がおかしい
で報告したトラブルは、lib32を作る際に -O2 をつけなければ、
起こりませんでした。
単純に__dtoa()を使うだけでも起こりますが、そのコードをsrc/contrib/gdtoa/dtoa.cと
同時にコンパイルしただけでは問題なかったので、make world時との引数の違いを
調べた結果から -O2 をつけなければ大丈夫なことを確認しました。
私のところだけかどうかが気になっていますので、amd64上で是非同じ症状があれば/なければ
教えていただければと思います。
なお、いまのところ、この現象になるのは、double値が0x3fb(≒0.1)の時だけです。
普通に0.1を表すと0x3fbaとなるらしいので、端数処理が
特殊な状況なのかもしれません。0.0:0というのも、0.0100のような感じですし...

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[FreeBSD-users-jp 89844] Re: FreeBSD6.1 のタイムスタンプ

2006-08-03 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

N.Katoh [EMAIL PROTECTED] さん

 こんにちは。加藤です。
(snip)
 #まぁ、タイムスタンプの件は当面問題なしvar=noで回避できると言えばそ
 #れまでなので修正する必要なしと言われればそれまでですけど。

問題はないようですが、なんだか気持ち悪いです。
# しかも、なぜか2秒ずれてる...
% ls -ldT /dev
dr-xr-xr-x  4 root  wheel  512  1  1 09:00:02 1970 /dev

また、USBデバイスを抜き差しするなどしても変わらないようです。
devfsはprocfsのような感じとはまた違うのでしょうか?

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[FreeBSD-users-jp 89566] Re: mgetty が、勝手にダイアルをかける

2006-05-16 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Arai Toshiaki [EMAIL PROTECTED] さん

 mgetty+sendfax v1.33を使って、PPP待ちうけ接続をしているのですが、なぜかダイ
 アルアップを始めて、止まらなくなります。
 
(snip)
 としています。
 
 dialはdenyにしているので、ダイアルアップしないと思うのですが、よろしく御教師
 ください。

行の順を変えたら大丈夫ってことはないでしょうか?
set filter … をなるべく最初のほうに持ってくるとか。
# たぶん違ってそう...

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[FreeBSD-users-jp 89366] Re: tcsh で の表示

2006-03-15 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

From: [EMAIL PROTECTED] (Yoshihiko Sarumaru)
Subject: [FreeBSD-users-jp 89365] Re: tcsh での表示 
Date: Thu, 16 Mar 2006 11:26:45 +0900

   tcsh 6.14.0 のバグっぽいですね。コマンド補完だけでなく、内蔵
 ls (ls-F) も同様です。
 
   下記のパッチを試してみてください。
 
   そもそもコマンド名ではファイル名とは違って末尾の / とか * とか
 は関係ないと思うんですが、そんな処理をやっていること自体がおかし
 いのかもしれません。というかファイル名表示でも no_file_suffix が
 true になって同じ処理をしているみたいなんですけど…。

私も、昨日になって原因がわかったのですが、send-prしたら却下されました。
tcshの方にバグレポートしなさいということでしたので、そうしてみます。
# 仮にtcshで採用されても、修正されたものを含むリリースが出るのは
# 相当先だと思われるので、しばらくはFreeBSDではこのままだということで。

---
鶴谷直樹
[EMAIL PROTECTED]


[FreeBSD-users-jp 89364] amd64 上 の i386 バイナリが動かない

2006-03-14 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 FreeBSD/amd64 6.1-PRERELEASEで、FreeBSD/i386上で作成した、
32-bitなスタティックリンクバイナリを実行すると、
セグメント違反で異常終了します。
これは「そんなもの」なのでしょうか?
 なお、ダイナミックリンクの32-bitバイナリや、スタティックリンクのamd64バイナリは、
どちらも問題ありませんでした。
また、amd64上で作成した32-bitな{スタティック|ダイナミック}リンクバイナリも動きます。

 何でこんなことをしようとしたかというと、FreeBSD/amd64で32-bitバイナリが依存する
共有オブジェクトを調べようとしてうまくいかなかったからです。
 amd64のlddでは
ldd: bin/iputils: can't read program header
ldd: bin/iputils: not a dynamic executable
と表示されてうまくいきません。
i 386用のlddを持ってきて実行すると、なぜか引数に指定したバイナリが
実行されてしまいます。
 そこで、i386上でスタティックリンクしたlddを作ってamd64上へ持っていけば
大丈夫かもしれないと、試してみたところ、セグメント違反になりました。
 ちなみに、32-bitのlddも、amd64上で作れば、64-bitなlddと同じメッセージを出して
うまくいかないようです。
# 64-bitなlddでも、32-bitなlddでも、きちんと依存するオブジェクトを表示できないのは、
#きっと何か原因があるのでしょうが、ここではそれはちょっと置いておきます。

-- 
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[FreeBSD-users-jp 89257] Re: 今後 も mule が使いたいのですが

2006-02-23 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

From: [EMAIL PROTECTED] (Akio Miyao)
Subject: [FreeBSD-users-jp 89256] Re: 今後も mule  が使いたいのですが 
Date: Thu, 23 Feb 2006 10:18:47 +0900

   | portsで、i386用バイナリを作成して共存できる枠組があるいいのですが。
   | PREFIXやCFLAGSを調整すれば何とかなるのでしょうか?
 
 そうなんですけど、大きなデータを扱うので、64bit環境が使いたいので、、、

そういえば、COMPAT4Xがないということでしたが、ports/misc/compat4xなどは
どうなのでしょうか?

---
鶴谷直樹
[EMAIL PROTECTED]


[FreeBSD-users-jp 89261] Re: 今後 も mule が使いたいのですが

2006-02-23 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

From: Taisei SHIGA [EMAIL PROTECTED]
Subject: [FreeBSD-users-jp 89260] Re: 今後も mule が使いたいのですが 
Date: Thu, 23 Feb 2006 22:25:47 +0900

 Taisei SHIGA [EMAIL PROTECTED] wrote:
  amd64は5系からのサポートなのでamd64用のcompat4xは存在しませんね。
  
  # compat5x以降ならあります。
 
 今、確認したらcompat4xもi386版のライブラリをインストールするようになっている
 んですね。試したのはずいぶん昔だったので、古い情報を流してしまいました(^^;
 
 でも、libXawはcompat4xには含まれていないようなので、別途持ってくるしかないで
 すね。

libXaw.so.7だけの問題ではない気もしますが...
本当に何とかでっちあげて使いたいなら、依存するものすべてを用意しないと
いけないでしょうね。
少なくとも、XFree86かXorgのライブラリ(例えばx11/xorg-librariesで
インストールされるもの)は、amd64のバイナリと区別するために、
別のディレクトリを作ってコピーしないといけないと思います。
その上で、ldconfigで適切に指定してやれば、動くんじゃないかと思います。
# 日本語入力はどうするねん、とかいう問題も次々出てきそうなので、
# あまりいい方法ではなさそうですが、徹底的にその世界を構築してしまうのも
# 面白いのではないかと...完全に他人ごとモードになっててごめんなさい。

---
鶴谷直樹
[EMAIL PROTECTED]


[FreeBSD-users-jp 89254] Re: 今後 も mule が使いたいのですが

2006-02-22 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

From: [EMAIL PROTECTED] (Akio Miyao)
Subject: [FreeBSD-users-jp 89253] Re: 今後も mule  が使いたいのですが 
Date: Wed, 22 Feb 2006 20:59:03 +0900

 [EMAIL PROTECTED] wrote:
   |  CPUがXeonなので、FreeBSD 6.1-PRERELEASE amd64 という環境で、
   | 
   | ちょっと待ってください。
   | Xeonてamd64ですか?
   | 
   | http://www.freebsd.org/relnotes/CURRENT/hardware/i386/proc.html
   | 
   | hardware-release-noteで調べたほうがいいと思います。
   | 私の感覚では、Xeonはi386です。
 
 今回入手した、Dell PowerEdge Sc1425は Nacona の Xeon なので、
 amd64でコンパイルすると64bitで動きます。

FreeBSD/amd64 ではなく、FreeBSD/i386をインストールすればいいのでは
ないのでしょうか?
# やったことないのですが、可能ですよね?
## って、全然解決になってない?

portsで、i386用バイナリを作成して共存できる枠組があるいいのですが。
PREFIXやCFLAGSを調整すれば何とかなるのでしょうか?

---
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[FreeBSD-users-jp 89205] Re: MySQL4.1 をポートから入れられない

2006-02-09 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

NAKAJI Hiroyuki [EMAIL PROTECTED] さん

  In [EMAIL PROTECTED] 
  Eijirou MORIzane [EMAIL PROTECTED] wrote:
 
  # ports 使うなら, 時間に余裕がある時に ports/Mk/ 以下も
  # つらつらと見ておくとちょっと Happy?
 
 ports がよきにはからってくれるだけでは不足だが、ソースから自力でインストー
 ルするのも面倒だという人は、Makefile などをつらつらと見ておかないとダメか
 もしれません。
 
 ## 例えば、security/amavisd をインストールしたいが、AMAVISUSER は vscan じゃ
 ## なくて amavis にしたい僕とか。
 
 それも面倒だという人は…、少なくないのでしょうね。

 かつて、
「各portにどんなオプションが指定できるのかがすぐに分からないのは耐えられない!!」
と思ったこともありますが、一方でオプション指定を毎回聞かれるのもうっとうしいので、
私は現状で満足しています。
 何らかの理由でどうしても指定したいものがあれば、自分でMakefileを読むしかないと
思っています。

 どの変数をいじってもいいのかというのは、各portで違いますよね。
ですので、自分で指定していいものはどれかというのは、すぐには分からないと思います。
# 慣れてくれば、大体見当が付きますが...
 どうしても自分好みにしたい場合、私はまずMakefileの.ifを探すことにしています。
で、これの説明がports/Mk/*にかかれていない場合は、きっと自分で指定していいものだと
思っています。
# ときどき外れますけど。
 いきなりports/Mk/*を読むのはしんどいですが、やはり自分で指定したいものが
ある場合には、man ports とあわせて読んでみないといけないと思います。
自分でいじりたい場合、それなりに自分で調べる覚悟は必要じゃないでしょうか。

 最初の方の話だと、ports/databases/mysql41-server/Makefile を読む限りは、
かなりいろんなものが CONFIGURE_ARGS に指定されているのに、それを一気に
make CONFIGURE_ARGS=--prefix=/usr/local/mysql --with-charset=ujis
--with-mysqld-user=mysql
なんてするのはマズそうだということは、なんとなく見当が付くと思います。
 とくに、.ifなどで条件分岐しながら従属的に指定されている変数は、
自分で対処できる自信がない限りは操作すべきではないということではないでしょうか。

 どの変数をどのように利用してよいか、というのを、Makefileなどに明示する習慣は
あるのでしょうか?

-- 
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[FreeBSD-users-jp 89196] Re: MySQL4.1 をポートから入れられない

2006-02-08 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

[EMAIL PROTECTED] さん

 FreeBSD 5.3に、ポートからMySQL4.1をいれようと思ってます。
 しかし、失敗しています。
 
 cd /usr/ports/databases/mysql41-server
 make CONFIGURE_ARGS=--prefix=/usr/local/mysql --with-charset=ujis
 --with-mysqld-user=mysql
 としたところ、
 
 c++: ../cmd-line-utils/libedit/libedit.a: No such file or directory
 *** Error code 1
(以下略)

そのわがままな変数の指定をやめたらうまくいくんじゃないですか?
それとも、どうしても何か指定したいなら、
・適切な変数の指定方法でなんとかできないかを確認する
・PREFIXなどの環境変数で指定する
・自分で展開してコンパイルとインストールを行う(portsの枠組みを利用しない)
のいずれかにすべきでしょう。
CONFIGURE_ARGSなどは、portsの利用では指定すべきものではないと思います。

-- 
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[FreeBSD-users-jp 89187] Re: 5.4-RELEASE から、 6.0RELEASE に、 UP したら

2006-02-04 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

From: demon_tuka [EMAIL PROTECTED]
Subject: [FreeBSD-users-jp 89185] 5.4-RELEASE から、 6.0RELEASE に、 UP したら 
Date: Sun, 05 Feb 2006 14:44:25 +0900

 FreeBSD初心者ですが、5.4-RELEASEを6.0-RELEASEに、
 カーネルをソースから、MakeしてInstallし
 順調に、動作していました
 その後、HDDの /usr の容量不足で、途中で止まってしまいました
 バックアップを取って、手持ちの80GのHDDに、restoreして
 元のHDDと、同じ状態で、一応は順調に動作しています
 
 新しいHDDに、以降後、cvsupして、portupgradeを
 行ったら、以下のメッセージが出て、全てをSKIPしてしまいます
 
 #- portupgrade 時の Error Message --
 
 ** Makefile possibly broken: misc/mime-support:
   /usr/share/mk/bsd.compat.mk, line 36: warning: NOPROFILE is deprecated
  in favor of NO_PROFILE
 mime-support-3.35.1
 #  ここまで Error Message ---
 
 FAQを、調べて、 /var/db/pkg/pkgdb.dbを 削除したりしましたが、
 改善されません
 
 pkgdb -Fは、正常に終了します
 portsdb -Uuは、以下のメッセージが出て駄目です。
 make indexも、同じ状態です。
 
 #-- portsdb と make index 時の Error Message ---
 
 FREEBSD2 /root# portsdb -Uu
 Updating the ports index ...
 
 /usr/share/mk/bsd.compat.mk, line 36: warning: NO PROFILE is
 deprecated in favor of NO_PROFILE
 
 Generating INDEX.tmp - please wait../usr/share/mk/bsd.compat.mk, line
 36: warning: NOPROFILE is deprecated in favor of NO_PROFILE
 
 /usr/share/mk/bsd.compat.mk, line 36: warning: NOPROFILE is deprecated
 in favor of NO_PROFILE
 #  ここまで Error Message ---
 
 porttreeか、portdb が、整合が取れなくなっていると、推測していますが
 修復方法が、わかりません

何が悪いのか知りませんが、その警告が原因だとすると、
/etc/make.confの当該行を指示通りに書き換えれば
うまくいくはずです。
http://www.monkey.org/freebsd/archive/freebsd-questions/200511/msg00901.html
なんかに、同じような話が出てます。
他にも同じ類の警告が出るのなら、/usr/share/mk/bsd.compat.mkに記載の
変数に関しては、書き換える必要があるということでしょう。
# そのせいでportupgradeがうまくいかないものなのかは、良く知りません。

---
鶴谷直樹
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[FreeBSD-users-jp 89069] Re: package の起動順

2006-01-09 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

Yoshihiro OKUMURA [EMAIL PROTECTED] さん

 http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=91387
 
 の修正がはいりましたね。
 
 http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/www/squid/
 
 これで今の環境でも rcNG な rc.conf による起動の可否制御が
 再びできるようになりました。
 
 # そのうちまた .sh なしに変更されるんでしょうか。。

RELENG_6やHEADは見てませんでした。
お恥ずかしい限りです。

rcNGってのは、実行の可否やオプションなどをrc.confの変数で制御することと、
rcorderによる実行順の制御が目標だと思ってました。
.shまで不要にするという方針は知りませんでした。もしかして、これは
/etc/rc.d/*との起動順の統合への対応が済んでいるかどうかの印のために、
名前を変えたということでしょうか?

古い起動スクリプトでは、起動時に実行しないようにと、innd.sh.stopのように
名前を変えたりしていましたが、この手が使えなくなりそうです。
また、cups.sh.sampleのように、最後に.sampleつきでインストールされるものも、
勝手に実行されてしまうということでしょうか...と思ったら、これは起動しないように
してみるみたいですね。

まだ、6.x系に移行する余裕(と勇気)がないので、当分は5.xの予定なのですが、
5.xにはいずれサポートされなくなるのでしょうね。
portsでは、
・古いスクリプト
・rcNG化された(実行可否が制御できる).shで終わる名前のスクリプト
・きちんと依存関係などにも問題のない、.shで終わる名前ではないスクリプト
が混在し、3つ目がなかった従来よりも混乱しそうです。
各portsでも、${OSVERSION}によって挙動を変えるように書き換えないといけないとすれば、
混乱しそうです。MFCされたりしたら、この基準も変えないといけないのでしょう。

実行順については、
従来:
・/etc/rc.d/*のあと、local_startups以下の実行可能な.shファイルが、名前順に実行される。
・rcNG化されたファイルの実行の可否は、rc.confの変数で制御可能
変更後:
・/etc/rc.d/*で、最小限の環境を作る
・その他の/etc/rc.d/*とlocal_startups以下のファイルのうち、行頭に# PROVIDE:を
 持つ実行可能なファイルが実行される。実行の可否は、rc.confの変数で制御可能。
・local_startups以下のファイルのうち、行頭に# PROVIDE:を持つ、実行可能な
 *.shファイルが実行される。実行の可否は、rc.confの変数で制御可能。
のように見えます。
つまり、
・*.stopなどのファイルでも、他のファイルとの違いはない。
・行頭の# PROVIDE:を持たないファイルは実行されない。
・行頭に# PROVIDE:を持つ.shファイルは2度実行される。
のが気になります。
まあ、私が気にするまでもなく、これで問題は生じないのだとは思いますが、
portsの更新時にトラブルが生じたり、その原因を探ってsend-prしたりする時に、
「正しい方法」が分かっていないとまずそうですね。
innd.shのようなファイルが未だに残っていることからすると、期限を切って移行するという
方針でもなさそうですね。

このあたりの方針も含め、どこかにまとめられているとは思いますので、
ご存知の方があれば教えてください。
# 日本語訳があれば、なお助かります。

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[FreeBSD-users-jp 89044] package の 起動順

2006-01-06 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

 起動スクリプトがインストールされるpackageでは、どのような基準でどのような順に
実行されるのが正常なのでしょうか?

 www/squidを更新したところ、起動スクリプトの名前から.shが消されており、
その結果、起動時に実行されなくなってしまいました。

 rc(8)のman pageには、/etc/rc.d/local が local_startup 変数のディレクトリ中の
スクリプトを実行すると書かれていましたが、実際には /etc/rc.d/local は
/etc/rc.local を処理しているだけのようです。そして、/etc/rc.d/localpkg が
local_startup 変数のディレクトリ中の.shで終わる名前のスクリプトを
名前順に処理しているように見えます。
 また、そのman pageでは、古いスクリプトと新しいスクリプトとを区別している
ようでしたが、実際にはそれらは区別して扱われているようには見えません。
全て名前順に実行し、各スクリプトの中で /etc/rc.subr を読み込んでいるだけの
ように見えます。
 つまり、新旧の区別なく、また rcorder(8) による起動順の調整もされずに
実行されているように見えます。
 本当にそうなのでしょうか?

 rcNG化された起動スクリプトは、/etc/rc.conf で起動の可否や起動オプションを
制御できるので、便利であることは確かなのですが、起動順の制御までは
うまくできていないのがもったいない気もします。
 移行期の一時的な問題なのかもしれませんが、ずいぶん長い間こんな状態のままと
なっている気がします。何らかの方針が決まっているのでしょうか?
ご存知の方があれば、教えてください。
 よろしくお願いします。

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[FreeBSD-users-jp 88937] 突然ハン グアップ

2005-12-25 スレッド表示 Tsurutani Naoki
こんにちは、鶴谷です。

先日来、突然ハングアップする症状に悩んでいます。
FreeBSD/i386 5.4-STABLEという環境です。

ハングアップするタイミングには共通点があって、
負荷がかかっていないときにハングアップします。
例えば、正常に起動した場合は、ログインできるようになってから数分くらいで、
また、ハングアップ後に再起動した場合などは、バックグラウンドでのfsckが終わって間もなく、
ハングアップします。
ハングアップしないようにと、ひたすら計算させるプログラムを走らせておくと、
その間は(数日間でも)問題ありませんが、それを終了した直後にハングします。

ハングアップすると、キーボードからの入力もマウスの操作も全く受け付けず、
ネットワーク越しにも応答しなくなります。

OSはFreeBSDのみなので、別のOSでの検証はできていません。

ハードウェアは、今年3月まではFreeBSD 4.Xで、4月以降は5.X系で、合計4年間は
問題なく動いていました。また、ハングアップする以外に、問題は起こっていません。
2ヶ月くらい前にportsのeditors/openoffice.org-2.0をビルドした際、
途中で不意にリブートして以来、ときどきハングアップが見られました。
その後、CPUをCeleron 1.1GHzからCeleron 700MHzに交換してから
しばらくは問題なかったのですが、2週間ほどしてからハングアップするようになり、
その頃に上で述べたタイミングがわかってきたという次第です。

原因に心当たりがある方は、是非ご教授ください。
よろしくお願いします。

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